西京祭（体育の部）閉会式・前期終業式

　西京祭（体育の部）は晴天に恵まれ，大きなトラブルもなく閉会を迎えることができました。競技終了後，各ホームルームに戻り，放送による閉会式を行いました。例年にない様々な制約がある中での開催でしたが，滞りなく実施することができました。生徒会執行部の諸君の奮闘に拍手を送りたいと思います。さすがは西京生です。

　また，閉会式に引き続き，前期終業式も放送により行いました。生徒諸君は，前期を振り返り，新たな気持ちで週明けからの後期が迎えられるようにしてください。今年の前期は例年とは全く違う学期となりました。皆さまお疲れ様でした。

西京祭（体育の部）バレーボール

　本校の２つの体育館でバレーボールが行われています。第１体育館アリーナでは，２・３年生の２つのコートに分かれて各21試合を，第２体育館では，１年生が21試合を実施します。チームは男女混合の６人制で，前半後半のセットでチームを入れ替えて対戦します。密を避けるため，体育館に入れるのは，対戦チームのクラスのみ。出場選手以外はマスクをつけた状態で例年とは違った形ではありますが，自分たちのクラスを応援していました。

西京祭（体育の部）アルティメット

　グラウンドでは，アルティメットが行われています。学年別のコートに分かれ，各コートで午前午後でそぞれぞ21試合を実施します。各試合は前半後半１分の交代時間をはさみ各６分２セットで，分刻みのスケジュールです。
　出場は６分間ですが結構な運動量で，出場選手たちはクラスの応援を受けながら一生懸命コートを駆け回っていました。

西京祭（体育の部）スポーツ大会

　本日（10/1）昨夜の雨も上がり晴天のもと西京祭（体育の部）スポーツ大会が始まりました。コロナ禍の今年は例年とは違った形の西京祭（体育の部）の開催となりました。生徒たちが現状でできることを考え，スポーツ大会として実現したものです。種目は，体育館でのバレーボールとグランドでのアルティメットです。密を避けるため，保護者の方も含め，外部の方の入場はご遠慮いただいております。ご理解の程，お願いします。
　

１年生避難訓練

　毎年，前期の早い時期に中高合同で避難訓練を実施していますが，今年は臨時休校があったため，また中高で1,200人を超える生徒が一堂に会する訓練は，密を避けることができず実施を見合わせておりました。しかしながら災害はいつ発生するかわかりません。災害発生時における避難方法・避難経路を確認し，避難集合時の点検体制の体制を図るため，本校での避難訓練を未経験の１年生のみを対象に実施いたしました。
　昨年度実施した２，３年生も含め，今一度避難経路の確認をお願いします。

薬物乱用防止教室

　本日（9/30）１限に１，２年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施いたしました。京都府警から講師をお招きし，大麻が身近にあることなど実例を踏まえたお話をいただきました。２学年で540名を超える生徒となるため，Zoomで教室へ配信いたしました。高校生の身近に薬物は潜んでいます。正しい知識を持って，行動するようにしましょう。

考査期間の午後〜放課後も学習に集中〜

　前期末考査２日目です。考査は午前中で終了していますが，校内には午後も残ってあちこちで勉強をする生徒たちの姿がありました。４Ｆの学習室はもとより，各フロアのＨＲ教室やＢＦの図書館，３Ｆ・４Ｆのフリースペースなど，週明けの考査後半に向け，各自が教科書やノートを前に学習と向き合っていました。また，４Ｆ学習室前では，夕方から訪れた大学生のチューター（卒業生）に質問する生徒がいつもより多く見られました。前期末考査は土日をはさんであと２日，後半戦を迎えます。

前期末考査はじまる

　本日（9/24）から前期末考査がはじまりました。来週の火曜日までの４日間の日程で，前期のまとめとなるテストです。今年は，長期にわたる臨時休校があり，例年にない形の前期となりました。１年生にとってははじめての定期考査となります。考査初日，各教室では真剣なまなざしで生徒諸君が問題に取り組んでいました。

附属中学校３年生オリエンテーション

　本日（9/18）本校附属中学校３年生に高校教員から高校入学に向けたオリエンテーションを行いました。本校は，併設型の中高一貫校で附属中学校の生徒は原則本校へ進学いたします。本日は，高校教務主任から中学校と高等学校の違いをはじめ，高等学校での学びについて説明いたしました。後半は，事前に中学生から分からないことや疑問に思うことなどを聞き取り，それに応える形でオリエンテーションを行いました。

ICT活用 MoodleとBookRoll

　本校では，全校生徒が個人購入のＰＣを学習活動で活用しています。また，本校は京都大学（緒方研究室）が内閣府戦略的イノベーション創造プログラム（SIP）第2期ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術に採択された「エビデンスに基づくテーラーメイド教育の研究開発（平成30年度採択課題）」の実証事業における「教師・学習者間のインタラクションをスタディ・ログ化する研究開発」に京都市教育委員会を通じて実証校として協力しております。
　この研究の一環で，一部の授業においてMoodleとBookRollを活用し，生徒の学習ログを記録して，生徒自身の振り返りや教員の授業改善に活かす取組を進めています。下の写真は，１年数学の授業と２年英語の授業の様子です。本日（9/16）京都大学の研究者が授業の見学に来られました。本校では，京都大学と連携し，教材のデジタル化やICTを活用することによって，効果的な授業を展開し，さらに家庭での学習を充実させていくために，この取組をすすめ，各個人の学習の最適化をはかっていきたいと考えています。