京都市立学校・幼稚園
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数学甲子園2019予選を見事に通過。本選出場へ!

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 先日,3年生5人のチームが数学甲子園2019の予選に出場し,見事本選への出場権を得ました。
 数学甲子園(全国数学選手権大会)は,全国の中学・高校・高専生が団体戦で数学の力を競う大会です。「実用数学技能検定」の20周年記念事業の一環として2008年から始まり,今年で12回めの開催です。この大会の目的は,数学を通じて考える力や発想力を高め,教育・ものづくりなどの発展に寄与することです。数学の問題を解く力だけではなく,「問題解決力」「チームワーク力」「創作力」「プレゼンテーション力」など幅広い力が問われます。
 7月29日〜8月6日の期間に全国各地で予選が行われ,西京を含む本選出場36チームが決定しました。
 その本選への準備として,日本数学検定協会から事前課題が送られてきており,30日に参加メンバー5人全員でその課題に取り組みました。今まで学んだ数学の知識を結集させ,活発に議論しながら,楽しく課題に取り組んでいました。
 様々な考えが飛び交う中で,うまく考えをまとめ,最終的には,到底1人では考えつかなかったであろう結論に辿り着いており,若者の大いなる可能性に教員もとてもワクワクしました!
 本選は9月15日(日)御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター ソラシティホール(東京都千代田区)で行われます。全力でがんばりますので,応援よろしくお願いいたします!

17期生海外フィールドワーク夏課題交流会を行いました!

8月29日(木)6時間目に,海外フィールドワーク(以下:海外FW)に向けての夏課題交流会が行われました。夏休み前に生徒たちの行き先国は決定し,早速夏課題として「行き先国についての自分の興味関心」についての調べ学習が課題となっておりました。また夏休み明け早々に各コースのFW委員会組織が決定しており,そのFW委員の運営のもと夏課題交流会が行われました。コースごとに交流会の実施方法は異なりますが,ここではインドネシアコースを紹介したいと思います。
インドネシアコースでは,主としてFW関係の活動の企画・運営を行うFW部の提案のもと,委員会全員で交流会の流れを決めました。55人の興味関心の交流をいかにして行うかが課題でしたが,出来るだけ多くの人と交流ができ,かつ自分の発表回数も最大限になるようなローテーションを組んでくれました。
以下,夏課題交流会の生徒振り返りコメントの一部をご紹介します。

生徒の振り返り1
自分のテーマと近い環境問題についてレポートで触れている人の発表を多く聞いたが,ゴミ山についてや,森林破壊などいろんなテーマがあった。その中で知らなかったことは多かったし,インドネシアという国を多方面から見ることができた。発表については日本とのつながりを言ったり,エピソードを交えたりと説得力が増す工夫がみられた。

生徒の振り返り2
有名なことを調べようとしてる人がいて,それは・・・と思っていたが,話を聞くとすごい視点からその問題を見ていて,見方次第で全く違うものになるんだなと感心させられた。楽しそうに話している人の話題は面白そうだ。

生徒の振り返り3
同じインドネシアでも,テーマにしていることが違って,初めて知ることが多かった。インドネシアも日本と同じ地震大国なので地震の対策をテーマにしている人の発表に興味を持った。質疑応答もたくさん出てよかった。みんなフィールドワークをとても楽しみにしていることが分かった。

 9月は,西京祭と期末テストがあるため,しばらくFWの活動は休止します。秋休み以降には現地での活動班が決定するなど,いよいよ活動が本格化します。より良いFWになるよう17期生全員で頑張りましょう!

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全日制
9/24 月曜時間割
9/26 前期期末考査
9/27 前期期末考査
9/30 前期期末考査
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