最新更新日:2024/09/19 | |
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Yishun Junior College(シンガポール)の皆様が来校されました! (その2)
昼食は,地下1階の食堂で,引き続き1年生の60名と交流しながら召し上がっていただきました。互いに向かい合って食事をしながら会話をするのですが,話に夢中になって箸がなかなか進みませんでした。生徒たちは連絡先を交換したり,写真を撮りあったりと,予定の時間が過ぎても名残りが尽きない様子で,来年3月の再会を約束し,別れを惜しんでいました。
イーシュンジュニアカレッジの皆さん,有り難うございました。この後の御旅程が天候にも恵まれて素晴らしいものとなりますよう,祈念いたしております。また、有意義で貴重な経験となる両校間の交流を,今後とも続けていければと思います。 [写真] 1枚目 食事の風景と玄関で別れを惜しむ様子 2枚目 全員での集合写真 Yishun Junior College(シンガポール)の皆様が来校されました! (その1)
11月18日(火)午前9時から午後1時まで,イーシュンジュニアカレッジの生徒・教員合わせて35名が国際交流を目的にシンガポールから来校されました。
イーシュンジュニアカレッジとは平成22年から相互交流をさせていただいており,今回が4回目(平成23年のみ震災などにより訪問がなかったため)の訪問受け入れとなります。 9時から始まった今回の交流では,7階京一商西京メモリアルホールでの歓迎行事のあと,まずは3年生の体育の授業に入っていただきました。3年生後期の体育は,男女混合の「種目選択制」です。この時間は社会科学系コース3クラスの生徒が3講座に分かれて,バスケットボール(西館アリーナ)・サッカー(グラウンド)・卓球(第二体育館)に取り組んでいます。イーシュンの生徒たちも着替えて3箇所に分かれ,西京生とゲームを楽しみました。3年生はこの時間で交流は終了ですので,ゲーム終了後に記念撮影や連絡先の交換をしていました。 次の時間は再びメモリアルホールに集合して,1年生のうち,来年3月に行う海外フィールドワークでシンガポールコースを選択し,同校訪問・交流を予定している生徒60名との交流です。 両校の計92名が10のグループに分かれて座り,まずは自己紹介を行いました。そして,スクリーンに映された「成人式」「騎馬戦」等の写真を見て,西京生がイーシュンの皆さんに説明をするという「ピクチャークイズ」を行いました。騎馬戦の説明では実演を始めるグループなどもあり,大変盛り上がりました。その後は西京生が個人持ちしているタブレット端末を用いて写真撮影を行い(手のひらに乗っているように見えたり生徒たちが吹き飛ばされているように見えたりする写真を撮っていました),フリータイムでは,ダンスやピアノ演奏を披露したり,趣味の話をしたりする姿が見られました。最後に,メッセージカードを交換して,英語を仲立ちとした,和やかで活気に満ちたこの時間の交流を終わりました。 [写真] 1枚目 歓迎行事とスポーツ交流 2枚目 メモリアルホールでの交流の様子 「能楽交流鑑賞会」に向けての事前学習会を行いました!
11月15日(土)11時50分から,1年生全員を対象に,7階大講義室において,「能楽交流鑑賞会事前学習会」を行いました。
この取り組みは,来る12月9日(火)午後に同じく1年生全員を招待して行われます「能楽交流鑑賞会」(主催:一般社団法人京一商西京同窓会)に向けて,能楽の基礎知識や演目の紹介等を,能楽師の方にお越しいただいて「事前学習会」として行っているものです。 講師は,廣田幸稔先生(金剛流シテ方・重要無形文化財[総合]認定)で,惣名貞助氏(金剛流御宗家金剛永謹氏の内弟子さんです)とともにお越しくださいました。 能楽についての基本的な知識や,鑑賞会当日の演目の中心である「葵上」の内容等を中心に,柔らかな語り口でわかりやすくお話しして下さいました。 また,生徒の代表1名が能の装束と面(おもて)を実際に身につけさせていただき(面は「つける」ではなくて「かける」と言うそうです。),「着物は思ったよりも軽い」「面をつけると視野が狭くなる」など,体験してみての感想を述べていました。 御講演の最後には,生徒全員が「高砂」待謡を廣田先生のあとに続いて謡いました。本物の「謡」を聞き,実際に自分が謡ってみることで難しさとともに親しみを感じたようです。 生徒の感想をいくつか御紹介します。 ・僕たちがこれからグローバルに活躍していくためには,自国の文化をよく知るということが最も大切だと感じました。「大事なのはオリジナリティーで,それがないとグローバルにはなれない」とおっしゃっていたのが印象的でした。鑑賞会では,日本が長年の間築き上げてきた貴重な文化を,しっかり自分の体で感じたいと思います。 ・改めて考えてみると,日本の文化について知らないことばかりだと気づきました。この機会に,能だけでなく,様々な日本の伝統的な文化について少しずつ学んでいけたらいいなと思います。そして,自信をもって自国の文化を海外に発信できるようにしたいです。 ・能だけではなく,日本人のジェスチャーに関する話,着物のシルエットと洋服の違いなど,幅広くお話し下さって興味深かったです。 ・印象に残ったのは,「狂言は見てわかるもの,能は感じるもの」というお話です。理解できないその言葉(能の詞章)をしみじみと感じられるようにできたらよいな,と思います。また,席が前の方だったので,装束のすごく日本的な良い香りがしたのも印象的でした。 ・生徒の代表が面をかけたときに,さっきまで笑っていると思っていた面が,すこし悲しそうに見えました。とても深い世界だと思いました。 ・能は堅苦しいとか難しいという勝手な先入観を持っていましたが,全ての話がとても面白かったです! また,謡の声がすごく通っていてきれいでした。12月の鑑賞会が楽しみになりました。 ・私は茶道を学んでいるのですが,お話を伺ううちに,形式化して表面的な気持ちのあらわれをおさえることで,奥にある想いに注目することができるのだと,今日初めてわかりました。 ・この講演の節々で「ああ,美しいなあ」という感情が湧きおこりました。日本の心。日本の美。隠すことで,あふれるものは濾過された水のようにきれいで繊細なのですね。 12月に行われます「能楽交流鑑賞会」は一昨年(10期生が1年生のとき)から始まった取り組みで,本校の大先輩の皆様とともに,金剛能楽堂で仕舞・狂言・能を鑑賞させていただきます。本日の事前学習会を契機として,能楽をはじめとする日本の伝統文化に自ら触れ・感じ・興味と知識を深めていってほしいと思います。 「京都賞高校フォーラム」に参加しました!
第30回京都賞ウイーク・青少年育成プログラムの一環「高校フォーラム」(稲盛財団・京都大学の共催)が,京都大学百周年時計台記念館を会場として,11月13日(木)午後に行われました。京都市内を中心とする府内の8校から約420人が参加し,本校からも1・2年生の希望者76名が参加しました。
京都賞基礎科学部門の受賞者であるエドワード・ウィッテン博士(アメリカ・1951年生まれ・プリンストン高等研究所教授)による「粒子,波,そして弦へ」と題する御講演でした。 「20世紀物理学の歴史をお話ししたい」ということで,アイザック・ニュートン,トーマス・ヤングやジェームズ・クラーク・マクスウェル(いずれも英国)等の業績を挙げながら,光の粒子説・波動説を中心にあらゆる物質の性質や動きを記述しようとする科学者たちの探究の歴史を概観されました。博士は,超弦理論のイメージを「例えるなら,バイオリンの1本の弦が様々な振動をすることによってハーモニーを奏でるように,素粒子の弦も様々な振動をすることによりクォークや量子,光子,電子になる。」と説明され,「これにより,物理学の1つの理想である世の中のすべての現象を1つの式にまとめるということが可能になるかもしれない。」「しかし,この理論もまだ完全ではなく,我々が生活している4次元空間よりさらに上の知覚できない次元の理論なので,正確なところは物理学者にもわからない。」と述べられました。 終了後の質疑応答では,高校生たちは流暢な英語で専門的な内容を確かめる質問をしていました。ある生徒からの「なぜ<ひも理論>を研究しようと思われたのですか。」という問いかけに,博士は「確立された物理学の枠を超えたいと思ったからだ」「願わくはこの講演を聞いた皆さんが,この謎を解き明かしてほしい。」と期待を込めてエールを送られました。 本校の生徒たちは,2回にわたる事前学習会の成果もあり,内容を理解しながら興味深く聞くことができました。 【参加した生徒の感想です。】 ・偉大な博士の話を目の前で聞くことができ,大変貴重な体験となりました。またこのような機会があれば参加したいです。 ・英語で物理学の講義を聞くというまたとない体験ができて非常にうれしかったです。また,ウィッテン博士が高校生でも理解できる用語でお話ししてくださったので,通訳なしでも理解することができました。 ・他校の生徒の皆さんとともに講演を聞くことができ,刺激になりました。将来の進路に直接的につながるかどうかは分かりませんが,視野が広がったと実感しています。 ・文系の私にとっては,苦手なイメージを持つ分野でした。実際あまり理解することはできなかったと思います。しかし,今回フォーラムに参加するという機会を得たことで,ウィッテン博士という一人の人物を通して物理学の中の一分野においてですが,少しでも理解し,貴重なお話を聞けたことはよい経験になったと思います。研究職は私の目指す道とは違いますけれど,新しい世界を覗くことができて,講演後には自然と楽しいという感情が湧いてきました。 ・普段,光が粒子か波かなんて考えたことはなかったけれど,この講義を聞くことによって考えることができました。また,超弦理論によってあいまいであった時空間をこれから解き明かすことができることに,とても興味がわきました。これから物理の勉強により力を入れて,「次元」や「時空間」ということをより理解していきたいです。 生徒スタッフとして活躍した生徒のみなさん,講演に足を運び博士の御講演に耳を傾けた生徒のみなさん,「謦咳に接する」という言葉がありますが,テレビの画面や活字越しではなく,先生のお人柄を感じながらの本当に貴重でかけがえのない経験ができたことと思います。今日の講演で得たものを自からの糧として今後の学校生活や人生に活かし,積極的に「自らの情熱に従ってチャレンジ」し続けていってほしいと思います。お疲れ様でした。 [写真] 1枚目 左上:入場前の様子 右上・左下:開会前の様子 右下:講演中のエドワード・ウィッテン博士 2枚目 左上:講演中のエドワード・ウィッテン博士 右上・左下:生徒の質問に答えるエドワード・ウィッテン博士 右下:代表生徒による御夫妻への花束贈呈 3枚目 左上〜左下:御夫妻を囲んでの参加生徒集合写真 右下:本校スタッフ集合写真 「京都賞高校フォーラム」に向けた第2回事前学習会を行いました!
11月12日(水)16時40分から,6階エンタープライズ演習室にて,「京都賞高校フォーラム」に向けた第2回事前学習会を行いました。
この学習会は,11月13日(木)午後に行われます京都賞高校フォーラム(基礎科学部門受賞者エドワード・ウィッテン博士による御講演「粒子,波,そして弦へ」)に参加する1年生を中心とする生徒たちに向けて,事前に知っておくとよい内容を,生徒スタッフ(1年生20名,2年生5名)がパワーポイントの資料を用いて発表するというものです。第1回事前学習会は,「京都賞について」「エドワード・ウィッテン博士について」という2つのテーマで,10月31日(金)放課後に行いました。 講演会直前となる今回は,博士の京都賞受賞理由「超弦理論の推進による数理科学の新しい発展への多大な貢献」から,「M理論」について生徒スタッフが参加者(スタッフを含めて77名[1年生70名,2年生7名])に向けて発表しました。 この日のために,生徒スタッフは2週間にわたる入念な下調べと打合せを続けてきました。努力の甲斐あって,スタッフは自信をもって発表し,聴いている参加者すべてもしっかりとした意識を持ってその内容を受け取ることができました。 しかし,大変難解な理論の解説であることから,参加した生徒が一度で中身を理解するのに苦労をすることを予想したスタッフは,「お土産」と称した「まとめプリント」(B4版両面印刷)を作成・配付しました。このプリントを使えば,じっくりとおさらいをすることができます。 明日の高校フォーラムに向けて,機運を高める非常に良い場になったのではないかと思います。博士の御研究内容を知ることはもちろんですが,そのお人柄や知性,情熱をしっかりと感じるとともに,同じ会場に集まった同世代の若者たちのパワーや勢い等も感じるべく,一人一人がセンサーの感度を最大にしてその場に臨んでほしいと思います。 生徒スタッフの皆さん,お疲れさまでした! 第2回学校説明会に多数の御参加ありがとうございました。
11月8日(土)午前10時から,7階メモリアルホールにて,第2回学校説明会を実施しました。中学3年の生徒・保護者約420人の方が参加して下さり,「西京高校における学習活動及び入学後の学校生活」「前期選抜の実施概要」等について説明させていただきました。
冒頭の御挨拶で村上校長は「今,高校3年生は大学入試の準備をしているが,センター試験まであと2箇月。『現役生はまだまだ伸びるので,これからが勝負。集中して自分の足りないところを埋め,目標に向けて頑張りなさい』と言っており,生徒たちは本当によく頑張っている。高校入試も同じ。残りの3箇月,一所懸命に高みをめざして努力する経験は大変貴重。充実した毎日を過ごして入試に臨んでいただきたい。」「目の前の高校入試で終わりではない。これから多くの厳しいこと・苦しいことを乗り越えなければならない。しかし,皆さんには無限の可能性がある。今の若者には夢がないと言われることがあるが,私はそうだとは思わない。鍛えることでとても素晴らしい能力を伸ばしていけるはずであるし,本校ではそのようなプログラムを用意している。皆さんの今後に期待したい。」と参加の中学生たちにエールを送りました。 エンタープライジング科での学習や選抜概要等についての教員による説明の途中,1年生フィールドワーク委員会・グアムコース長の生徒や,今年の夏に初めて行いました2年生「トップリーダー研修」(UCバークレー研修)代表生徒から,実施概要や自分が得たもの等の説明をパワーポイントを用いて行ったり,今春卒業の9期生3名に聞くミニ座談会(受検決定時期や高校生活などについて)も挟み込んだりしながらの100分間でした。 全体会の後は,教員や1年生生徒による「個別相談」や「施設見学」などをしていただきました。 参加者の感想をいくつか御紹介します。 「学校の魅力が充分伝わりました。『ここで学びたい!!』と親子で思える内容で,とても参考になりました。」 「学校の雰囲気が良かったです。なぜこれほどまでに生徒達が生き生きとして,学校全体から受ける環境のムードも素晴らしいのか,不思議でなりません。この学校の一員となれることを願っています。」 「とても分かりやすく,また内容も濃く,西京の中身が,先生・現役生・卒業生など,様々な視点からよく理解できました。」 「生徒の方々の発表が素晴らしく,苦手なことにも取り組む姿が勇気を与えて下さいました。」 「入ってからでないとわからないことや不安に思うことが,かなり払拭されたと思います。勉強だけでなく,イベントなどにも熱く盛り上がるところが魅力的であると感じました。」 「部活をしながら,勉強や行事などどれにも手を抜かずにすべてを頑張る,というところがとても心に残りました。」 「試験問題の解説や各教科の勉強法などを簡潔にわかりやすく教えてもらえたので,とても良かったです。」 本日御都合のつかなかった皆さんには,12月13日(土)にも同じ内容で第3回学校説明会を本校にて行います。ぜひお越しください。 [写真] 1枚目 左上=受付の様子 右上=校長挨拶 左下=1年生説明(海外フィールドワーク) 右下=2年生説明(バークレー研修) 2枚目 左上=卒業生(9期生)からみた高校生活 右上=選抜説明(各教科) 左下=選抜説明(作問の意図) 右下=7階から西南を望む 3枚目 左上=個別相談(1年生) 右上=部活動紹介 左下=バークレー研修発表 右下=個別相談(教員) 本日、第2回学校説明会です!
本校エンタープライジング科入学者選抜の実施概要や,入学後の学習活動・学校生活について理解を深めていただくため,学校説明会を本日(11月8日)10時から実施いたします。本校への入学を希望している人は,ぜひ参加してください!(保護者の方のみの御参加も歓迎です。)
◆ 日 時 平成26年11月8日(土) 9:30〜 受付 (7階メモリアルホール) 10:00 全体説明会 11:30 個別相談・施設見学(12:30終了) ◆ 内 容 (1)全体説明会 1.入学後の学習活動及び学校生活について 2.本校の進路指導について 3.入学者選抜の実施概要について (2)個別相談会・施設見学 ※御希望の方のみ ◆ 対 象 京都府内の本校入学を希望する中学3年生及びその保護者 ◆ 会 場 京都市立西京高等学校 京都市中京区西ノ京東中合町1(西大路御池・北西角) TEL075-841-0010 ※駐車スペースはありませんので,公共交通機関をご利用ください。 (自転車・バイクは駐輪可能です。) ※本校は二足制ですので,必ず上履きと下足袋をご持参ください。 今回御都合のつかない方は,第3回学校説明会(12月13日[土]午前)に御参加下さい。(本日の第2回説明会と同じ内容で御説明をいたします。) 1年生 保健学習会を実施しました!
11月6日(木)7限ロングホームルームの時間に,1年生全クラスのホームルーム教室にて,「保健学習会」(食育)を行いました。
高校生はまだまだ成長期の真最中。食べたものが体を作るこの時期に,今一度食事の大切さを意識してほしい,正しい知識を持って健康的な食生活を送ってほしい,という願いを込めて,毎年この学習会を行っています。 テーマは「食生活を見直してみよう」。 各クラスの美化保健委員が,自分のクラスでクラスメイトにプレゼンテーションを行うという形で行いました。内容としては,(1)「朝食」を見直してみる (2)食事の「量と質」を見直してみる (3)「甘いもの」を見直してみる の3つに加え,各クラスの美化保健委員が自分のクラスメイトに伝えたい内容という4つの柱で発表しました。例えば,食事と睡眠の関係について発表したクラスや,オーバーしたカロリーを消費するための運動量を示したクラスもありました。 美化保健委員が,昼休みや放課後の時間を使ってスライドの推敲やプレゼンテーションの練習に励んでくれた「頑張り」と「想い」がクラスメートに伝わり,とてもいい時間になりました。 事後アンケートの中から,一部を御紹介します。 「とてもわかりやすかったし,食事の大切さがよくわかりました。」 「ほとんど毎日朝ごはんを食べていなかったので,今回のプレゼンを聞いてこれからは毎日朝ごはんを食べようと思いました。」 「保健室からの『おたより』とかではあまり読まないけれど,こうして説明してくれたら分かりやすい。」 「食についてたくさん知ることができてよかった。また機会があればしてほしい。」 高校生になると,おうちの方の手も徐々に離れ,自分で食べるものを選択する機会が多くなります。その選択の時に,今回のプレゼン手に入れた知識と行動を変えようと思った意識が少しでも役立ってくれたらうれしいです, 是非今日学んだことを糧に,今後の高校生活,ひいては今後の人生を健やかに過ごしてほしいと思います。12期生をはじめ西京生の心身ともに健やかな成長を願っています! 京都市立西京高等学校教員公募制募集要項の掲載について
平成27年度京都市立西京高等学校教員公募制 募集要項を右側メニューの配布文書に掲載いたしました。
「京都賞高校フォーラム」に向けた第1回事前学習会を行いました!
10月31日(金)16時45分から,7階大講義室にて,「京都賞高校フォーラム」に向けた第1回事前学習会を行いました。
この学習会は,来る11月13日(木)午後に行われます京都賞高校フォーラム(基礎科学部門受賞者エドワード・ウィッテン博士による御講演「粒子,波,そして弦へ」)に参加する1年生を中心とする生徒たちに向けて,事前に知っておくとよい内容を,生徒スタッフ(1年生20名,2年生5名)がパワーポイントの資料を用いて発表するというものです。 部活動や補習等の関係から,生徒スタッフ25名を含む合計77名の参加希望者(1年生70名,2年生7名)全員の参加はかないませんでしたが,それでも90%以上となる70名の生徒が集まってくれました。 今回の学習会では,「京都賞について」「エドワード・ウィッテン博士について」という2つのテーマで発表を行いました。参加した生徒たちは,京都賞の理念やこの賞が世界的にも権威のある国際賞であること,また博士の異色の経歴と数学と物理学との相互発展に大きな貢献をされてきたこと,等を中心に学びました。また,発表後の質疑応答では他の部門の受賞者についての質問が出る等,講演会に向けての期待の高さを感じました。 次回の第2回事前学習会は高校フォーラム前日の11月12日(水)に行う予定です。内容は,エドワード・ウィッテン博士の京都賞授賞理由(超弦理論の推進による数理科学の新しい発展への貢献)から,<超弦理論>についての学習です。非常に難解なテーマに生徒たちは挑んでいますが,必ず成功させるという意気込みで熱心に準備を進めています。 より深く知ることによって,疑問点もたくさん出てくると思います。せっかくの機会ですので,できるだけの準備を行って講演会に臨んでほしいと思います。 |
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