京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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1年生学習合宿 始まる

第10期生(1年生)の学習合宿が12月18日(火)〜12月22日(土)まで、京都市内のホテルで実施される。まず、前半の自然科学コース180名が合宿に参加した。合宿では1日580分、約10時間の学習に専念する。1年生の学習のまとめを行い「高校生としての学習習慣の確立」を目指す。また、社会科学系コースの生徒100名は、学校での2日間の学習講座を経て、12月20日(木)から合宿に参加する。
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第3回学校説明会

 12月15日(土)、第3回学校説明会を実施しました。朝から雨模様でしたが、中学3年の生徒・保護者約180人の方が参加して下さり、「入学後の学習活動及び学校生活」「適性検査・推薦入学考査の実施概要」等、第2回説明会と同じ内容について、その際のビデオ映像も交えながら説明させていただきました。
 参加者のアンケートでは、「西京生の全員がエンタープライジング科というのは、勉強・部活動においてすごく良いことだと思いました。」「3回目の参加ですが、参加するたびに入学したいという気持ちが高まり、とても魅力的な学校だと改めて感じました。」「わかりやすい説明、丁寧な対応で、残り2ヵ月を過ごすに当たってとても前向きでいい刺激になりました。」「今回の説明会に参加して、西京高校に入学したいという気持ちが強くなりました。一生懸命勉強して、絶対西京高校に合格したいです。」など、志を高く・強く持って頑張っていきたいという積極的な御意見をたくさん頂戴しました。
 全体説明の後は御希望の皆様に校舎見学・個別相談・部活動見学などをしていただきました。

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能楽交流鑑賞会 その2

 能楽交流鑑賞会 写真の続きです。

[写真上]仕舞「笠之段」
[写真中]狂言「棒縛り」
[写真下]能「船弁慶」

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能楽交流鑑賞会 その1

 平素からさまざまな形で本校教育充実発展のためにご支援いただいています一般社団法人京一商西京同窓会様の主催により,後期中間考査最終日の12月11日(火)午後,金剛能楽堂において「能楽交流鑑賞会」を行いました。
 これは,同窓会運営の2つの柱である「育英事業を通じての社会貢献」と「会員相互の親睦交流」とを一つにする行事として,今年初めて企画・実施されたものです。
 天気にも恵まれ,第1学年の生徒約290名と,生徒からすればいわば祖父母世代に当たる方々を中心とする同窓会の皆様約100名の先輩諸氏とが一堂に会し,北川明同窓会理事長の御挨拶で会が始まりました。
 今回は,第二十六世宗家金剛永謹氏をはじめとする金剛流御一門及び茂山家の皆様の御出演により,最初に高校生向けの「解説」をいただいた後,仕舞「笠之段」,狂言「棒縛り」,休憩をはさんで能「船弁慶」という番組構成で,約2時間30分にわたり熱演を繰り広げていただきました。
 生徒たちはほとんどが能楽鑑賞は初めての経験で,終了後,
・仕舞の動きに美しさや厳かさを感じた。
・一本の棒と器しか道具はないのに,酒を飲むしぐさやその場面が自然と頭に浮かんできておもしろかった。
 ・道具が少なくて動く範囲も小さいけれど,その分自分で想像することができ,想像によって臨場感を感じ,迫力ある舞台に感動した。
・笛や鼓が思っていたよりもはるかに複雑な音を奏でており,笛の不安定な感じや鼓の良く通る音が幽玄な雰囲気を醸し出していると思った。
・舟を漕ぐ様子やテンポの早い音楽から,舞台に海の情景を思い浮かべることができた。
といった感想をもったようです。そして,「このように素晴らしい機会を与えてくださった同窓会の皆様に感謝して,今後に生かしていきたい。」と言っていました。
 本日の会は同窓会様の全面的な御協力によって実現したものであり,京都御苑の西に建つ金剛能楽堂というすばらしい舞台で,場がもつ「力」を直接感じとりながら,日本文化の粋である能・狂言を,同じ学窓の高校生と同窓会員がともに鑑賞し,日本文化の懐の大きさや良さを再発見する大変良い機会となりました。これからグローバルリーダーとして国際社会での活躍が期待される若い生徒たちが,それぞれの心と体に脈々と流れている日本の伝統に関心をもち,芸術への造詣を深める第一歩となったことと思います。
 また生徒たちは,同窓会員の皆様方と親しく時と場所とを共有することにより,連綿と続く本校の歴史と伝統の厚みを実感し,様々な形で御支援いただいていることへの感謝の念を深くしていました。

[写真]客席の様子

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3年生 進路検討会

いよいよ受験本番。3年生進路検討会が始まりました。12月6日から11日までの4日間、3年間の模擬試験の結果をはじめとする様々な進路データーをもとに、3年生282人全員の進路志望の検討を行います。3年生担任はもちろんの事、教科担当・進路部等が参加し、一人ひとりの志望状況・学力の伸び・保護者の意向等を総合的に判断し、センター試験後の国公立大学出願を見据えた学校としての指導の方向性を決めていきます。
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英語科の先生も頑張っています!

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 12月3日、西京高校が拠点校として今年度行っている「英語力を強化する指導改善の取組(教員向け研修会)」が本日、本校で行われました。
 この事業は、新学習指導要領の実施に伴って、国際化の一層の進展と、英語が使える日本人の育成を積極的に行うために、文部科学省が「拠点校」を各都道府県で数校指定し、授業における英語学習のさらなる向上と、国際理解教育の進展を推進するために行っているものです。京都では、西京高校をはじめ、紫野高校や日吉ヶ丘高校が中心となり、さらには数校の市立中学も含めた、幅広い英語指導の取り組みを行ってきました。
 今日は、サムエル シェパード氏(NPO教育機関A.C.E.(シアトル)専務理事)をお招きして、テーマを「これからの国際理解教育〜英語教育に求められるものを通して」と題してご講演をいただきました。その後、コミュニカティヴな英語教育と大学入試への対応や、様々な生徒のモチベーションをどのように高めるか、などについて参加した英語科の先生からの積極的な発言を受けて、日米にわたって長年の英語教育に携わってこられた先生から様々なご指導をいただきました。
 

Yishun Junior College(シンガポール)来校1

 11月28日(水)イーシュンジュニアカレッジの生徒・教員合わせて41名が国際交流を目的にシンガポールより来校しました。

 イーシュンジュニアカレッジとは数年前より交流を始め、今年の8月にも本校の選抜生徒23名がシンガポール研修を行った際の訪問や、10月に本校で行われたイングリッシュキャンプの際にも、テレビ会議システムを利用して交流を深めてまいりました。

 今回の来校では、フリスビーを使ったアルティメットのゲームを合同チームで行ったり、英語のみで授業を進めるECCのクラスに入り、グループに別れてのクイズ大会や、お互いの文化の違いや日本での経験などについて話をし交流を深めました。
 また、ランチタイムには、シンガポール研修に参加した西京生と共に昼食をとりながら思い出話に花を咲かせていました。

 短い時間でしたが両校の生徒たちは有意義で貴重な時間を過ごしていました。
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Yishun Junior College(シンガポール)来校2

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Yishun Junior College

後期球技大会開催!

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 27日午後、生徒自治会主催後期球技大会が実施されました。今回は「クラス対抗ドッジボール大会」で、各クラス男女混合4チームを作って対抗戦を行い、学年ごとに優勝を争いました。
 結果は、1年生優勝1組、準優勝6組、3位3組。2年生が優勝7組、準優勝3組、3位が2組となりました。北風の吹く寒いグラウンドで1年生は寒さを吹っ飛ばす声援でクラスの仲間を応援し、2年生は体育館アリーナで文字通り「熱い」戦いを展開しました。
 

赤崎学術顧問訪問

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         赤崎先生          名古屋大学赤崎記念館     
 本校学術顧問をお願いしている 名古屋大学 赤崎 勇 名誉教授をお訪ねし、本校の現状をご報告するとともに、今後のエンタープライジング科の方向性についてご指導をいただきました。
 赤崎先生は平成21年に(財)稲盛財団が主催する「京都賞」(先端技術部門エレクトロニクス分野)を受賞されたおり、本校を訪問され特別授業をいただいたことをきっかけに、本校教育にご尽力を賜り、現在、学術顧問にご就任いただいております。また、本校メモリアルガーデンに、先生が研究開発された青色LEDを使用した「青色の滴」モニュメントをご寄贈いただいております。
 11月21日、秋色深まる名古屋大学構内にある「赤崎記念研究館」を訪問させていただき、大変お忙しい中、私達のためにお時間をとっていただきました。創立以来10年を迎えた西京高校エンタープライジング科の課題や、創立以来10年を迎えた将来について、多方面にわたるご指導、ご示唆をいただきました。
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