京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/25
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メンソーレ! 沖縄県高等学校PTA連合会

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6月10日(木)午後2時、沖縄県から「沖縄県高等学校PTA連合会」の役員や会員の皆さま35名の方々が来校されました。年に一度の県外研修でのご訪問です。午前中は京都市立伏見工業高等学校を訪問されたとか。
本校では、本館7階の大講義室でプロジェクターを使っての学校概要の説明、続いて校内施設を見学していただきました。「先進校訪問」ということでのご依頼でしたが、恐縮してお受けし、本校学校改革の概要を一所懸命に説明させていただきました。本当にご苦労さまでした。
沖縄といえば今夏の全国高等学校総合体育大会(全国インターハイ)の開催県です。本校でも陸上部や水泳部を中心に体育系部活動の生徒諸君が、出場権の獲得に向け、いま最後の奮闘を繰り返していますが、一人でも多くの西京生が皆さまにお出会いできますことを祈りあげております。

55年目の再訪問!−米国から驚きの珍客が・・・・!!

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6月9日(水)の午後、韓国からの校長先生方を無事お見送りしてホッとしている間もなく、今度はアメリカ合衆国から驚きの珍客が本校を訪問しました。
カリフォルニア州立大学サクラメント校名誉教授のトーマス・スィフト博士です。スィフト博士は、なんと55年前の1954年から1955年にかけて、毎土曜日の午後、本校でESSクラブ(英会話クラブ)の指導に当たっていたというのです。当時、博士は20歳。アメリカ陸軍の兵士で、滋賀県大津市の駐屯地に配属されていて、知人の紹介で本校生徒の指導に当たったとのことです。当時のESS部員は約15名。非常に熱心な態度が強く印象に残っているとのことでした。
博士は、除隊・帰国後、カリフォルニア大学バークレイ校に入学して、日本や中国の歴史を研究し、学位取得後に州立大学サクラメント校で約30年間教鞭をとられたそうです。日本の国際基督教大学、東京大学や京都大学ででも研究生として来日されていたようですが、西京を訪問されたのは、除隊後、今回が初めてということで、校舎改築により様変わりした本校を感慨深く見学されていました。また、極めて短時間ではありましたが、放課後の3年生の教室を訪れ、生徒たちとの交歓も楽しまれました。
当時の本校は、普通科と商業科が併設された「西京高校」の時代。同窓会員の皆さんの中にこの間の事情をご存じの方がありましたら、是非とも情報をお寄せ下さい。昭和29年から30年にかけてのお話です。当時のESS部員の方がおいでになりましたら、スィフト博士の連絡先なども提供させていただきます。(写真は、当日、本校校門付近で撮影したもの。ご同伴の女性は博士のフィアンセとのことです)

大韓民国校長資格研修団の来訪!

6月9日(水)の午前11時前、大韓民国の高等学校の校長資格者(校長又は校長昇任試験に合格している者)60名が本校を訪問しました。
わずか1時間の短い時間でしたが、本校概要の説明と校舎・施設見学を精力的にこなし、説明役の校長や案内役の教頭に質問の集中砲火を浴びせていました。代表的な質問は教職員の勤務時間。韓国では、大半の先生方が朝7時30分から夜11時まで生徒の指導に当たっているとのことで、超過勤務の縮減が大きな課題となっている本校に対しても、”日本の学校はなぜもっと夜遅くまで授業をしないのか?”ととんでもなく回答に窮する質問続出でした。また、校門付近に駐車中の車が一台もないことに注目され、本校教職員の通勤手段についても質問が集中しました。京都市のエコ通勤方針により、低炭素社会実現のため基本的にはマイカー通勤を禁止している旨の説明をすると、京都市の取組に大きな関心を示し、帰国後、関係機関に必ず報告するとのことでした。
国情の違いにより私たちが直面する教育課題も異なることかとは思います。もう少し情報交換の時間があればと、少し残念な思いをもって正午にお別れをしました。
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文系か?理系か?−EEP進路講演会を開催!

6月3日(木)の第7校時、1年生全員を対象にEEP(Enterprise Education Project)進路講演会を開催しました。入学間もない1年生ですが、いま彼らが直面しているのは、自然科学系コースか社会科学系コースかの選択作業です。この課題解決の一助にでもなればとの思いで独立行政法人産業技術総合研究所(茨城県つくば市)から企画本部の 二タ村 森(フタムラ シゲル)氏を招聘して『大学の出口を考える』の演題の下、講演会を実施していただきました。二タ村先生のご略歴は、次のとおりです。

昭和57年: 東京大学大学院工学系研究科反応化学専攻博士課程修了(工学博士)
昭和57年: 日本学術振興会奨励研究員及び東大工学部反応化学科助手
平成 2年: 東大先端科学技術研究センター講師
平成 5年: 同センター助教授
平成 9年: 工業技術院資源環境技術総合研究所 励起化学研究室長
平成13年: (独)産業技術総合研究所 励起化学研究グループ長
平成19年: 経済産業省産業技術環境局大学連携推進課 産業技術人材企画調整官
平成21年: (独)産業技術総合研究所 イノベーション推進室審議役
平成22年: (独)産業技術総合研究所 企画本部審議役 − 現在に至る

二タ村先生は、経済産業省による早期工学人材育成事業(高校からは堀川高校と本校が参加)の関連で経産省の調整官時代にも本校を来訪していただいております。また、本年3月の東京フィールドワークででも大変にお世話になりました。

先生はそのご講演の結びに、「老人からのアドバイス」として、次の言葉を西京生に贈られました。

・ 他人は皆自分の師(謙虚さと許容の大切さ)
・ 熱き心と冷たき頭
・ 「能力」か「やり方」か(自己認識の必要性)
・ まずは独断と偏見で(独自性の確保)
・ 勉強のしすぎは禁物(知識メタボはダメ)
・ 感性・直感←悟性→理性(太った豚ではなく痩せた狼たれ)
・ 一芸に秀でて多芸に通ずる
・ 鋭利な刃物で大木は倒せない

まだまだ高校1年生には難しいお話でしたが、先生のエッセンスは理解できたことかとは思います。ガンバレ!西京生!!

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京都市PTA連絡協議会研修会−本校会員の受賞!

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6月2日(水)午後2時から京都市立の幼稚園・小学校・中学校及び高等学校の校種別PTA連絡協議会からなる京都市PTA連絡協議会(市P連)の第28回研修会が京都市生涯学習総合センター(京都アスニ−)で開催されました。
高桑三男教育長と小学校長会長の来賓あいさつの後、感謝状贈呈式が行われ、昨年度会員の中からPTA会長5年歴任者・PTA役員等5年歴任者が表彰されました。
本校からは、昨年度本校PTA会員の金戸喜久子さんと北原道子さんが役員5年歴任者として紫野高校の3名の役員さんとともに高等学校部門で受賞されました。
本校のお二人は、中学校での役員歴を通算してのご受賞で、本当によくPTA活動をお支えいただきました。お疲れ様そして本当にありがとうございました。
研修会は、贈呈式の後、講演会へと移り、元警視庁警察官幸島美智子氏の「子どもを犯罪の被害者・加害者にしない子育て」という演題でのお話がありました。
また、この研修会では、『社会の宝である子どもたちの「いのち」がアブナイ!!〜児童ポルノは絶対許さない〜』という緊急アピールが採択され、総理大臣・京都府知事宛の署名協力の依頼がありました。本校としても積極的に協力していくことになることかとは思いますが、その節はご協力の程、よろしくお願いいたします。
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PTA総会・教育振興会総会を開催!

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5月29日(土)、卒業生合格体験報告会終了後の午後2時30分から平成22年度PTA並びに教育振興会の定期総会が開催されました。議案書は事前に生徒を通じて会員に届けられておりましたが、合格体験報告会との連続開催ということもあり、例年にも増して多数の会員皆さまのご参加を頂戴いたしました。
本年度会長中村潤様のご挨拶に続いて、校長からの学校経営方針の説明や現況報告の後、昨年度会長増田康男様をはじめとする旧役員の方々からの活動報告や決算報告があり、会員による承認決議が無事議決されました。ここでいったん総会を中断し、平成21年度本部役員の皆さまに校長から「感謝状」をお贈りし、そのご労苦に学校からの謝意を表させていただきました。
引き続いて本年度会長中村潤様をはじめとする役員の方々からの活動計画案や予算案が提示され、質疑応答の後、すべての案件に無事承認決議が得られました。
本年度の本校PTAと教育振興会の活動の骨格が決定されたわけですが、会員皆さま方には前年度に倍してのご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
総会終了後には、本年3月卒業の生徒・ご家庭から提供された制服のリユースを図るため、頒布会が開催されました。思いのほかのご購入があり、担当者からは感謝しきりの声が大きく上がっておりました。卒業生の皆さん、リユースに向けての思い出の制服のご提供、本当にありがとうございました。
また、夕刻には、会場を中京区のホテルに移して、PTA懇親会が会費制で開催されましたが、参加いただいた前年度役員の皆さま方を中心に懇談の輪が広がり、有意義で充実した時間が静かに、またにぎやかに流れていきました。

PTA主催卒業生の合格体験報告会

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5月29日(土)午後1時から、平成22年度PTA総会に先立って、卒業生の合格体験報告会が開催されました。参加者は、本年3月に卒業したエンタープライジング(EP)科第5期生の次の7名の卒業生たちです。写真の右から順番の紹介です。

京都大学文学部生
京都大学工学部生
京都府立医科大学医学部生
大阪大学医学部看護学科生
神戸大学発達科学部生
京都教育大学教育学部生
大阪大学薬学部生

卒業生たちは、200名を超える保護者の方々の前での一人5分程度の自己紹介に続いて、司会者や保護者の方々からの一斉質問に真剣に回答していました。やはり大切なのは、「何のためにこの大学・学部に進むのか?」を明確にしておくことだそうです。”大学進学は目標・手段であって、決して目的ではない。” 傍聴していて、あらためてこの自明の理を再認識させられました。
それにしても卒業生たちの雄弁・的確な受答え。そのプレゼンテーション力のレベルの高さには感服いたしました。ご苦労さまでした。

保健室より

 保健室より
学校環境衛生検査・点検のうち今回は、照度検査を実施しました!
5月26日(水)11時から本校の卒業生でもある学校薬剤師の中嶋一郎先生に照度検査をしていただきました。教室等の照度とまぶしさについて、学習能率・作業能率に支障のないように、学校環境衛生あの維持・改善を図ることを目的として年に2回実施しています。

今回は、学校評価アンケートで暗いと指摘のあった学習室を中心に、手作業の多い被服室、大学生チューターに質問等で使用している4階廊下を検査対象場所としました。
検査は光電池照度計(JIS C 1609)の企画に適合する照度計で実施します。
基準は机上で300ルクス以上、黒板上で500ルクス以上、最大最小比は10:1を超えないことに定められています。教室内9箇所、黒板上9箇所を測定します。

〇検査結果  
・4階学習室  すべての箇所において基準をクリアしていました。廊下側の端で480ルクス〜660ルクスあり問題はありません。ちなみに窓側は1400ルクス〜2800ルクスあります。基本的に学習室は早朝と放課後使用なので、まぶしさが気になる時はカーテンで対処しています。
・4階廊下   天井照明を全灯にした状態で、机上は400ルクスあります。照明下に机をほんの少し移動させると500ルクスになりました。放課後は天井照明を全灯にして机を移動するとよいと中嶋先生から助言をいただきました。
・2階被服室  1年生がミシンで手提げ袋作成の実習をしていました。被服室内9箇所、ミシンの手元の照度を検査しました。600ルクス〜850ルクスあり、窓際は1650〜2550ルクスなので基準値クリアしています。

*学校薬剤師の中嶋先生からのアドバイス*
 明るさと学習能率について「思考を深める勉強の時はほどほどの明るさで、計算問題などは明るめでするのが、能率がよいですよ。」なるほど!ありがとうございます、参考にさせていただきます!     


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生徒大会開催

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平成22年度 生徒大会開催

5月20日(木)7限目、アリーナ(体育館)において平成22年度生徒大会が開催されました。
まず、報告事項として、昨年度の生徒自治会活動報告、決算報告が自治会執行部の生徒からなされました。次に審議事項として、今年度予算審議、生徒自治会会長選挙が実施され、投票の結果2年生の齋藤眞広君が当選をしました。
今後の活躍を期待したいものです。

附属中学校第1回学校説明会

5月22日(土)、本校附属中学校の児童・保護者対象学校説明会が3回(09:30-、11:30-、13:30-)にわたって開催されました。参加者は約3,000名、1,500世帯を数え、本館7階のメモリアルホール(講堂)だけでは参加の皆さんを収容できず、隣の大講義室にもお入りいただき、遠隔画像で説明をお聞きいただきました。
例年どおり、中学2年生の全員コーラスをお聞きいただくことから説明会が始まりましたが、充実した説明会であったように思います。参加の小学6年生の皆さんは、入学することとなると附属中学第8期生、高校エンタープライジング科第12期生(学校創立129期生、西京69期生)となる皆さんです。入学選考検査の倍率も高く(たぶん!?)、これからの8カ月間、ずいぶんと大変なこととは思いますが、 NO GUTS, NO GLORY!(意欲と努力なくして栄冠なし!)の精神で頑張りぬいてください。西京は、エンタープライジング科は、あなた方をお待ちしています。

※ 写真(左)は生徒コーラスの様子、写真(中)は主会場の様子、写真(右)はサブ 会場の様子

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全日制
3/15 2年学習講座
上海フィールドワーク
3/16 2年学習講座
東京フィールドワーク
上海フィールドワーク
3/17 2年学習講座
東京フィールドワーク
上海フィールドワーク
3/18 2年終業式(学習講座)
東京フィールドワーク
上海フィールドワーク
3/19 上海フィールドワーク
3/20 上海フィールドワーク
3/21 (春分の日)
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