京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/06
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社団法人京一商西京同窓会 年次総会を開催!

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5月21日(土)、㈳京一商西京同窓会(理事長宮川昭一氏)の平成22年度総会が中京区のホテルで開催されました。総会に先立って、京一商西京文化サロンとして、京都・南禅寺「瓢亭」第14代当主の高橋英一氏による講演会が、『京の食文化と今、大切な食』の演題の下、開催されました。これは、社団法人としての公益事業の一環で、広く一般市民の方々にも開放された取組です。
同窓会からは、例年、本校の生徒のみならず京都市立高校に学ぶ生徒にも給付型奨学金(奨学生1名に付月間1万5千円)をご提供いただいておりますが、本年度も「㈳法人京一商西京同窓会奨学金給与規程」に則り交付されることとなりました。また、本校の国際交流行事(附属中学校の中国蘇州星港学校との交流、高等学校の中国上海大学市北附属高校との交流及びシンガポール・オートラム校との交流)に対しても多額の助成金を賜り、その上、新たに本生徒の全国レベルの活動成果に対してもご支援をいただくこととなりました。本校の教育活動は、西京同窓会(会長北川明氏)とともに京一商西京同窓会に大きく支えていただいております。謹んで衷心よりの御礼を申し上げます。
総会終了後の懇親会には御年97歳の大先輩をはじめ120名に及ぶ会員皆さまが参加、京一商や西京の校歌・エールの交換などもあり、各テーブル席にては旧友との再会を存分に満喫される先輩諸氏の朗らかな笑顔が拝見できました。

タンタンの第2回中国講座

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5月20日(木)放課後、中国天津市からの留学生、董丹丹(トウ タンタン)さんによる「第2回中国講座」が開催されました。
先回も紹介したとおり、董さんは、中国の天津外国語大学付属高校の2年生。政府の東アジア大交流計画の長期滞在留学生として、昨年9月から本年7月まで本校に留学しています。彼女は、中国全土を代表する優秀な生徒で、驚くほどの日本語能力を身につけています。
董さんは、中国の伝統芸能「京劇」を西京の生徒に紹介したいと、今回も自発的にこの講座の開催を計画しました。上海フィールドワークをすでに経験し、上海万博効果も加えて、一層中国への関心や興味を増している2年生や多数の先生方も参加し、ずいぶんと充実した講座となったようです。
彼女の本校留学は7月20日までの予定で、21日には全国に散らばっている全留学生が東京に集合、総括行事を終了した後に中国に帰国する予定です。残された短い留学生活の中で、彼女の最大の目標は、所属している剣道部の部員として「初段」を取得することです。6月の昇段試験が楽しみです。さらに、帰国までもう一回の中国講座の開催も約束してくれました。あのスゴイ日本語を楽しみにしましょう!
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京都21世紀教育創造フォーラム

5月15日(土)、京都市北区の立命館小学校を会場として「京都21世紀教育創造フォーラム」(構成:京都市/京都市教育委員会/京都経済同友会/京都商工会議所/大学コンソーシアム京都/堀場製作所/日本経済新聞社/京都新聞社/KBS京都)が開催されました。テーマは『日本の未来と人づくり−グローバル時代の次世代教育像−』で、アジアの時代到来といわれ、グローバルに物事を捉え行動することを求められ時代となった今日、日本の次世代の教育はどうあるべきか、立場の違いを越えて日本の未来を考えるという催しです。未来社会創造学科エンタープライジングを開設する本校からも、生徒代表者5名がこのフォーラムに参加しました。
まず、最初は前東京大学総長・現三菱総合研究所理事長の小宮山宏氏の基調講演。演題は「課題先進国 日本の役割」です。続いてはパネル討議で、パネリストは次の方々です。
小宮山 宏−−前東京大学総長・現三菱総合研究所理事長
服部 重彦−−島津製作所代表取締役会長
鈴木  寛−−文部科学副大臣・参議院議員
門川 大作−−京都市長
川口 清史−−学校法人立命館総長・立命館大学長
小川 理子−−<コーディネータ>パナソニック社会文化グループマネージャー
午後3時の基調講演開始から午後6時30分のパネル討議終了まで、長時間に及ぶフォーラムでしたが、会場の熱気は少しも冷めることなく、本校生も含めて充実した時間を堪能することができました。
この後、約1時間近くの”学生記者会見”。パネリストの皆さんに大学生や高校生が質問をぶつける時間です。あらかじめ提出した質問書により指名を受けた者が代表質問することになるのですが、本校生から2名が指名を受け、「留学者減少問題」に関する質問を1年土田さんが川口立命館大学長に、また、「障がい者問題」に関する質問を2年齊藤君が門川京都市長に提出いたしました。
学生記者会見に参加協力をしてくれた生徒諸君、本当にありがとうございました。大学生に比べて勝るとも劣らない見事な意見表明や質問提出に、引率教員一同、誇らしい気持ち一杯で会場を後にしたとのことでした。

※ 写真(左)は小宮山前東大総長の講演風景。写真(中)・(右)は本校生の質問風景。
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京都高校総体−栄光を讃える!

5月15日(土)と16日(日)の両日、平成22年度京都府高等学校総合体育大会が府内一円を会場として開催されました。
本校の入賞記録(18日現在の集約、水泳部は個別に当HPにて報告)は、次のとおりです。

柔道部−−−−−−−−−−優勝〔男子上級二部〕
テニス部−−−−−−−−−準優勝〔男子団体の部Dブロック、府内ベスト8〕
女子バスケットボール部−−優勝〔女子下級の部Iブロック〕
陸上部−−−−−−−−−−1年男子:市内ブロック総合第3位
             1年女子:市内ブロック総合第2位
             2年男子:市内ブロック総合第2位
             2年女子:市内ブロック総合優勝
             3年男子:市内ブロック総合第3位
             3年女子:市内ブロック総合優勝
             個人優勝種目:1年男子−走高跳/棒高跳
                    1年女子−3000mW/走高跳
                    2年男子−1500m走
                    2年女子−400m走/3000mW
                    3年男子−200m走/走高跳
                    3年女子−3000mW

※ 写真は、15日(土)、山城総合運動公園太陽が丘テニスコートで開催された
 テニス競技女子団体の部の本校VS京教大附属高校の様子です。
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ホームページ・アクセス回数10万回を超える!

4月29日(祝)、本校ホームページへのアクセス回数が、昨年3月16日にこの方式を採用して以来、10万回を突破しました。
平成21年3月16日以来のアクセス回数が、4月29日(祝)で100,120回となりました。1日当りの平均アクセス回数は243.8回となります。また、1日当りの最大アクセス回数が663回となった日もあり、本当に多数の方々が本校ホームページに興味と関心をお持ちいただいております。
附属中学校のアクセス回数も、本日で126,100回を超え、高等学校以上にその関心の高さがうかがわれます。
これからも生徒の学校生活を中心に充実したホームページの作成・発信に努めてまいりますので、今後とものご活用をよろしくお願い申し上げます。
本当にありがとうございました。

遠足 無事に終了しました!

4月28日(水)、生徒が楽しみとしていた遠足行事が、昨日の風雨の影響もなく、一転快晴の中、無事に終了いたしました。
入学・進級直後の生徒たち、いろいろな企画を練り上げ、新クラスの初行事を成功裏に終えたようです。写真は、3年生のあるクラスの様子です。
いよいよゴールデンウィークがはじまります。附属中学生は、この期間、春季体育大会に参加し、日頃の部活動の成果を競い合います。高校生も有意義に充実した休日を!!

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ハナミズキ満開!!

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学校玄関付近の御池通りに面したグリーンベルト<昨年、㈳京一商西京同窓会の寄付行為により改修>にハナミズキの紅白の花が満開となりました。寒暖の差も激しく、もう5月というのに肌寒さも感じるのですが、やはり季節は陽春・新緑の候のようです。
ハナミズキの花言葉は、「恋から愛にかわる瞬間」というのだそうです。どのような瞬間なのでしょうネ?
間もなくゴールデンウィーク、お近くにお出での際は是非ともご鑑賞ください。

保護者の皆さまへ進路ガイダンス開催!

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年度の当初にあたり、保護者の皆さまに学校主催の進路(進学)ガイダンスを行っています。4月17日(土)は3年生保護者に、24日(土)は2年生保護者の皆さまに実施させていただきました。入学直後の1年生保護者の皆さまには、少し時期をあけて、10月16日(土)の開催予定となります。
すでに開催いたしましたガイダンスでは、進路指導主事及び進路部進学担当者からEP科第5期生の大学合格・入学状況の報告があり、その後、ベネッセコーポレーション、駿台予備校や河合塾からの全国状況の分析・説明がありました。最後には、それぞれの学年主任から今年度1年間の指導方針などの説明を行い、予定の1時間30分を少し上回ってガイダンスを終了いたしました。
EP科第5期生は、本校附属中学校第1期生が初めて高校卒業を迎えたこともあり、例年の進学実績を大幅に向上させました。本校生徒の多くが第1志望校にあげる京都大学・大阪大学・神戸大学には、現役生だけでも59名(卒業生の21.5%)の合格者を出し、卒業生を含めると78名の合格実績を数えました。サンデー毎日誌(5月2日号)よりますと、「京大現役合格者伸びた高校ベスト10」の第4位、「東大+京大合格者が伸びた高校ベスト20」の第7位、「難関国立大10年で伸びた50校」の第2位、「公立・難関私立大−西日本−10年で伸びた350校」の第1位にあげられるのだそうです。本校は、その教育目標に「継続教育の追及」を掲げ、生徒の進路実現は大学進学において図ることを目指しておりますが、EP科第5期生はもちろんのこと第4期生以前の卒業生たちも本当に初志貫徹の「自らの夢は自らの力で拓く!」の精神をよく発揮してくれました。
2回のガイダンスは、この第5期生たちの大活躍の成果もあったのか、例年に比べて多数の保護者皆さまのご参加をいただきました。参加率は90%に迫る勢いでした。1年生の保護者の方々を含めて、これからはPTA主催の『卒業生の合格体験を聞く会』や『社会体験−大学キャンパス見学ツアー』も開催の予定です。この機会もふるってご活用いただきたく存じます。
進路実現への取組、これは生徒がプレイヤーで教職員・保護者はサポーターです。私たちも皆さまとともに強力にして熱情あふれるサポーターに徹します。共に手を携えてまいろうではありませんか!

高校コンソーシアム京都設立10周年記念式典

4月24日(土)午前10時から、京都市総合教育センターを会場として、高校コンソーシアム京都の設立10周年記念式典が開催されました。
高校コンソーシアム京都は、京都経済の活性化を図るための新規事業の創出に寄与し得る人材の育成と、大学の振興、京都市立高等学校の一層の活性化を進める目的で設立され、市立高等学校と大学及び京都産業界との連携や情報交換をさらに深めていくことを推進していくための組織です。
主催者や来賓の挨拶や祝辞の後、株式会社堀場製作所最高顧問の堀場雅夫氏(写真上)の記念公講演があり、さらに伏見工業高校、西京高校及び洛陽工業高校の生徒発表が行われました。
本校を代表しては、3年生の福島悠介くん(写真中)が『COP15に京都環境大使として参加して』と題して、自らが参加したデンマーク・コペンハーゲンでの会議の様子を紹介し、会場を唸らせる流暢な英語で世界に向けての環境問題への自説をスピーチしました。
式典は、高桑三男京都市教育委員会教育長(写真下)の閉会の辞で終幕しましたが、伏見工高や洛陽工高もまじえて京都市立高等学校に学ぶ生徒たちの真剣で真摯な学習を印象付けるものとなりました。
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陸上部が市立高等学校強化指定部に!!

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4月16日(金)午後4時30分から京都市教育委員会による平成22年度京都市立高等学校強化指定部指定式が開催され、本校陸上部が強化指定部に指定、「指定証」が渡邊為彦顧問に高桑三男教育長から授与されました。
陸上部は、昨夏の全国高校総体奈良大会で女子が全国総合7位に入賞し、男子走り幅跳び種目でも優勝を飾るなど、全国公立高等学校では抜群の成績をおさめました。その功績が大きく評価され、今回の指定に結びつきました。
先週末に開催された第45回京都府高等学校春季陸上競技大会においても、女子400m走、400mハードル走、4×400mリレー、走高跳や円盤投種目で優勝を飾るなど、大活躍を見せました。本年の全国高校総体は沖縄県で開催されますが、男女合わせて有力選手が多数いますので大活躍が期待されます。
市高強化部指定をひとつのバネとして、部員諸君の一層の努力に期待を寄せます。
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全日制
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