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最新更新日:2024/07/06 |
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普通救命講習会開催
6月15日(火)中間考査最終日に中京消防署の方々7人をお招きし、AED(自動体外式除細動器)の使い方を含む普通救命講習会を開催いたしました。生徒保健委員と各クラブ代表者、クラブ顧問等約60人が参加し、みんな真剣に「救急車がくるまでにできること」を学びました。
全体で救急について講義を受け、その後7体の蘇生教育人体モデルで実習しました。 倒れている人を観察、→反応を調べる(反応がなし)→助けを呼ぶ→119番通報・AEDを手配する→気道の確保→呼吸を調べる→呼吸している時は回復体位にして様子をみる。呼吸がない時は人工呼吸2回(省略可)→胸骨圧迫(胸骨圧迫30回と人工呼吸2回)→AED到着(電源を入れる。電極パッドを装着する。傷病者から離れる。)→心電図の解読(電気ショックは必要か?)→必要あり→電気ショック1回、その後ただちに胸骨圧迫と人工呼吸を再開等、ひとりひとり順番に緊張しながら、心肺蘇生法を実習しました。 西京高校には、正面玄関、保健室前、体育教官室にAEDがあります。いざというとき、おちついて行動できるよう、家で、学校で、クラブで、出先で、大事な人たちを守るために、今回の講習会を役立ててほしいと思います。 ![]() |
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