最新更新日:2024/07/23 | |
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COP21開催記念「京都からパリへ世界へ エコ玉手箱」プロジェクトの続報です!
11月28日(土)午後から翌29日(日)朝にかけて,京都市内の会場にて行われましたCOP21開催記念「エコ玉手箱」プロジェクト。本校生徒有志14名(1年生13名+2年生1名)を含む京都市立高校生33名や大学生等から成る参加者約75名(うち,泊まり込んでの参加は約60名)が,合宿形式でミニレクチャーを受けたり,ブレインストーミングを行ったりしながら,環境について考え,持続可能な世界の構築に向けて思いをまとめ,パリとのスカイプ中継で相互に取組を発信するとともに,パリにおくる「エコ玉手箱」に納める作品づくりも全員で協力しながら行いました。
これは,「結」「守」の文字を染め抜いた色とりどりのハギレを短冊形に切り抜いて箱に詰めてフランスの会場に送り,現地でお好きなハギレを御来場の皆様にお選びいただき,「<結>んだ議定書を一人一人が<守>る」という気持ちを込めて缶バッジ(ハイムーン先生の環境マンガが描かれています)を装着した着物に結んでいただいて完成する,という趣向の作品です。[片木孝治先生の御指導より行われました。] 合宿当日の様子は,こちらを御覧下さい。 (その1) (その2) その思いの詰まった「エコ玉手箱」が,京都市環境政策局の皆様の手によってフランスに届けられ,現地の方々に御覧いただいているとの連絡をいただきました。 写真を見ますと,「日仏産業フォーラム」やCOP21会場の京都市展示スペース,パリ市近郊コロンブ市内の農園の集会所等,さまざまな場所で御覧いただいているのが分かります。このプロジェクトには,京都で,そしてパリで,多くの方々や団体が関わって下さっており,皆様の御支援・御尽力で盛会裡に行うことができました。 よりよい地球環境を次代に引き継いでいくために,COP3からCOP21そしてCOP”X”へと,一人一人が継続してしっかりと取組を進めなければなりません。そのためには,私たち一人一人が,身近なところから具体的に行動していく必要があります。 西京生に連綿と続くエコの取組の,継続・発展も期待しています! [写真] 上部の4枚組 上:COP21会場にて,京都市の取組を紹介する中で「エコ玉手箱」 を紹介・展示 下左:日仏産業フォーラムにて紹介(会場入口付近で展示してい る様子) 下右:パリ市郊外コロンブ市の農園の集会場にて 下部:西京チームのポストカードとエコ玉手箱ポスター |
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