京都市立学校・幼稚園
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1年生学年アセンブリを行いました!

 9月17日(木)7限,ロングホームルームの時間を利用して,1年生学年アセンブリを7階大講義室にて行いました。今回のアセンブリのテーマは大きく2つ,「文理選択について」と,「海外フィールドワーク秋課題について」です。

 一つ目は,文理選択(2年次からの所属コース選択)で大切なことについて,進路部の久保先生からお話ししました。
 文理選択は,直接的には大学の選択,将来の職業選択につながります。代表的な職業分類や学部学科を挙げながら,自分はどのような形で社会貢献をしていきたいかをさまざまな角度からよく考え,多岐にわたる切り口のどこから攻めていくのか,突き詰めることが大切であることを強調していました。そして「とりたい資格に依存・固執して多角的に検討することをやめてしまわないようにしよう」「希望する職につけないときは,といったことも考えて視野を広げよう」等,注意すべき点についても例を挙げて説明していました。また,選択科目の決定に当たっては,「可能性を狭めないよう心掛け,“なりたい”・“できる”・“すべき”いろいろな観点から考え,決して消去法では選ばない」「大学の入試要項も確認する」ようにしながら,間違いのないようにしよう,と呼びかけていました。
 西京高校では,共通カリキュラムの1年生で理科の基礎科目を3つ履修でき,そのほかさまざまな分野の授業を受け,大学オープンキャンパス参加や校内の進路学活の取組で気づいたこと・考えたことも合わせて,自分の興味関心や得意分野を確かめながらじっくりと選択内容を熟成させることができます。しかし,一度選んだら途中での変更はできません。しっかり確認作業をしたうえで,決定した進路を自分の言葉で語れるようにしてください。

 二つ目は,海外フィールドワーク(以下,「FW」と略します。)の「秋課題」について,教育企画部の土肥先生からお話ししました。
 海外FWの目的の一つに,多角的な視野を持つことがあります。ものごとにはさまざまな見方・捉え方があります。世界には多くの民族・文化があり,日本ではあまり気がつかないような視点もたくさんあります。視野を広げる場の一つが海外FWです。
 秋課題は,夏課題を作成する中で感じた「疑問」からスタートします。この「疑問」に対する「答え」を探すべく,興味ある事柄について事前学習を深め,現地調査活動の案を考えていきましょう。また,自分がもった疑問について,仲間にも好奇心を持ってもらえるように,レポートにまとめていきましょう。

 本日の学年アセンブリを機に,生徒たちは「自分の将来についてよく考え,自分の歩む道を切り拓いて行こう」という気持ちに溢れている様子でした。
 海外FWの秋課題も楽しみながら取り組み,自分のスキル・志・興味関心を高め・深めていって下さい。
 ガンバレ,13期生! 期待しています!

[写真]
 左上 学年主任から
 右上 会場の様子
 左下 進路部から(文理選択及び科目登録についての説明)
 右下 教育企画部から(FW秋課題についての説明)

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全日制
10/1 前期期末考査
10/2 前期期末考査
10/5 前期期末考査
10/6 前期期末考査
10/7 学年行事・体育祭準備(午後)
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