最新更新日:2024/09/19 | |
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2年生32名がインドネシアの高校生と交流しました!
4月25日(土)の土曜活用講座終了後,2年生32名がインドネシアの高校生30名と「B&S」(Brother & Sisterプログラム)で市内をめぐり,交流しました。
B&Sとは,実際に現地に住んでいる学生・生徒がガイド役になり,一緒に街歩きをして,そのまちの魅力を直接紹介するプログラムです。本校の海外フィールドワークでも各国の高校・大学生の皆さんに大変お世話にあずかっていること,また「英語を用いた異文化コミュニケーションを実践的に行う」「日本の高校生のありのままの姿や国際文化観光都市京都の魅力を外国の若者に直接伝える」得難い機会になることから,希望する生徒を募り,実施したものです。 来校されたのは,インドネシア共和国のAL-FITYAN SCHOOL GOWAの先生方4名,生徒30名の皆さんです。4月23日(木)に来日され,大阪に宿泊しながら26日(日)までの3泊4日の行程で,大阪・京都観光と学校交流を行われます。 この日の午前中は大阪を出発して金閣寺を見学され,その足で昼前に本校にお越しになったという次第です。 12時前に御一行が学校に到着後,地下1階の食堂にて,まずは昼食をとられました。その後,土曜講座が終わった西京生たちが三々五々集合し,それぞれ10のグループに分かれてマッチングを行い,西京生・インドネシアの高校生それぞれ約3名ずつから成る6〜7名のグループが出来上がりました。 生徒たちは自己紹介等のアイスブレイクを行った後,夕方までの行き先や行程等を確認し,それぞれが地下鉄やバス等で目的地に向かって出発しました。 錦市場や新京極,嵐山,清水寺等,にぎやかな観光スポットをめぐり,グループ内で1対1の会話を楽しみながら交流を深めていました。あるグループは嵐山のモンキーパークに登って眺望を楽しみ,渡月橋をわたって嵐電嵐山駅の足湯につかり,のんびりしてきたそうです。 16時40分に京都駅八条口に再集合だったのですが,時間までに全員が揃いました。短い交流のひと時でしたが,互いに別れ難く,中には涙ぐんでいる生徒もいました。残りの行程も安全に気を付けて無事に旅を終えていただきますようにと祈念しながら,お見送りしました。 本校にとって初めてとなる日本でのB&Sは,天候にも恵まれ,お陰様で成功裡に終了しました。貴重な経験をさせていただき,生徒たちも得るところが多かったと思います。今後とも,生徒のみなさんには,さまざまな活動に積極的に取り組んでもらえればと思います。 [写真] 1枚目 左上 各グループのマッチング 右上 行き先や行程の確認 左中 晴天のもと,いよいよ出発 右中 嵐山駅の足湯にて 左下 京都駅での解散式 右下 出発の見送り 2枚目 京都駅での集合写真 |
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