京都市立学校・幼稚園
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謹賀新年!- 回顧と展望

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新年、明けましておめでとうございます!
旧年大晦日から新年元日にかけての大雪で、山陰地方を中心に大荒れの天候となりましたが、新雪清浄な雰囲気の中での年明けとなりました。

西京は、この4月で学校創立以来126年目を迎えることとなりますが、125年目となるこの平成22年度、西京生は、卒業生も含めて、国際的にも全国的にも大活躍の一年となりました。
昨年度末の福島悠介君(EP科6期生:COP15に京都環境大使として参加)や石塚大介君・田中謙君(EP科6期生:MESE選手権準優勝)の大活躍に続いて、7月には夏冰君(EP科7期生)が定時制課程の2名の生徒と共に全国高等学校囲碁選手権大会団体優勝を飾りました。歴代優勝校のそうそうたる顔ぶれの中に本校の名前が列なったのを見て、あらためてその偉業を讃えたいと思います。8月には生徒たちの国際的な活動が光りました。まず、インターアクトクラブの高林瑠璃子さん・宮本あゆみさん(EP科7期生)が国際ロータリー第2650地区インターアクト委員会主催のカンボジア・ヴェトナム方面海外研修(写真下の上段)に参加して国際奉仕活動に貢献しました。また、前田里菜さんと矢野玲美さん(EP科7期生)がジュニアアチーブメント日本主催の「英語でチャレンジ!ビジネスアイディアコンテスト」で国内優勝し、シンガポールで開催された「International Trade Challenge 2010, Singapore」に参加、その英語力と経済センスをいかんなく発揮しました。スポーツの秋、10月に入ると、第65回国民体育大会千葉大会では、中村太一君(EP科8期生)が、陸上競技走高跳種目で2m06を跳び第3位入賞を果たしました(写真下の中段)。記録は優勝記録と並びましたが、試技数で第3位となったことは残念でした。まだ高校1年生、その大器の片りんを示すに十分なものでした。この国体では、本校卒業生の和田麻希さんが女子400mリレーのアンカーとして京都女子チームを4位入賞に導き、堀さやかさんの棒高跳種目5位入賞(写真下の下段)と共に、国体京都チーム皇后杯8位入賞に大きな貢献を果たしました。陸上部の大活躍は、さらに日本ジュニアユース選手権大会へと続き、勝部諒君(EP科7期生)が三段跳種目で準優勝、櫻井大介君(EP科7期生)が800m走で7位入賞を果たしました。
クイズ番組ヘキサゴンでお茶目な個性を発揮して全校を笑いの渦に巻き込んだ生徒もいました。年末には、全国ディベイト大会や物理コンテスト京都2010で活躍を見せた生徒もいました(詳細未報)。稲盛財団主催京都賞関係では、昨年度受賞者の赤崎勇博士から思いの外の「青色の滴(青色LEDオブジェ)」寄贈を受け、また本年度受賞者山中伸弥博士の記念講演会でも生徒たちは大きな輝きを放ちました。卒業生も負けじと、夏の琵琶湖鳥人間コンテストで大いなるエンプラ魂を発揮しました。
2010年の回顧するに、オール西京生の奮闘とその才能の発揮には、本当に頭が下がる思いがします。

新年、EP科6期生(高校3年生)281名全員が、大学入試センター試験に挑戦します。会場は、京都産業大学。3月には、EP科8期生全員が、中国上海と東京方面に別れて西京最大の行事フィールドワークを敢行します。4月には、いま奮闘中のEP科9期生を迎えて、また新たな西京の、そしてエンタープライジング科の歴史を刻みはじまます。6月に再度本校を訪問するシンガポール・オートラム校の生徒たちにどのような印象と感激を与えるでしょうか。

自らの意志で進んで物事に取り組み、あえて困難にも挑戦、よくそれを克服して、自らの個性と創造性を十二分に発揮する! すなわち「進取」「敢為」「独創」の精神こそが、西京生の真骨頂です。 西京、最強、最高!! ガンバレ西京生!

旧年に倍してのご理解とご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。

校長 関目六左衛門

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全日制
1/22 3年面談 第3回英検(午後) 第14回土曜活用講座2年 第13回土曜活用講座1年
1/23 3年面談
1/24 3年生追認考査
1/25 3年生追認考査
1/26 3年生追認考査
1/27 火曜時間割
スクールカウンセラー来校日
京都市立西京高等学校
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