最新更新日:2024/09/19 | |
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【陸上部】SUMMER GAME 2020
8月8日(土)〜10日(月)の3日間,山城総合運動公園にてSUMMER GAME 2020が開催されました。今大会は,京都インターハイの代替大会という形で特別に創設された大会で,ほとんどの3年生がこの大会で引退になります。
大会初日には,女子キャプテンの田村理紗が100mHを大ベストの第2位をはじめ,男子キャプテンの井上陽登が400mを自己ベストで第2位になるなど,チームに勢いをつけました。また,大会最終日には3年の福田菜都が三段跳にて自己ベストで初優勝し,最高の笑顔を見ることができました。 その他にもたくさんの3年生が自己ベスト更新や,入賞を果たすなど,本当に最後までよく頑張りました。その結果,学校対校では女子総合優勝,男子総合第3位という素晴らしい結果を残すことができました。この大きなパワーでこれからは勉強にシフトチェンジし,ぜひ夢を叶えてほしいと思います!応援ありがとうございました。 インターアクト同好会「夏休みSDGs学習会」
インターアクト同好会では,夏休みの2日間でSDGsの学習会を行いました。
1.アフリカの事例から考えるSDGs 8/7(金) 実際にアフリカに訪れたことのある教員と,アフリカで活動していた元青年海外協力隊員の教員から写真や動画などを使ってのSDGs学習会を行いました。クイズなどをまじえながら,動物や自然遺産,現地の生活などについて学び,テレビなどでしか見たことがなかった世界が身近に感じることができました。 また,「感染症の広がりについての体験型ワークショップ」では,識字率や教育の格差について考える要素もありました。「義務教育が導入されているのに学校に行けない子ども達がいるのはなぜか」という問いについては,JICAや国際教育研究会などの外部の方々と一緒に議論することができ,深い学びとなりました。 2.生徒がファシリテーターを務める「貿易ゲーム」 8/8(土) この日はインターアクト同好会の中学生がファシリテーターを務め,塔南高校よりSDGs問題に取り組む有志の生徒4名と一緒にSDGs合同学習会を実施しました。SDGsの目標を使ったグループ分けと自己紹介をしてから,ゲームが始まりました。 不平等な条件のもとでの貿易がどのような結果を生み出すかを体験するゲームを行ったあと,「貧困の連鎖を断ち切るにはどのような解決策が考えられるか」をグループで議論しました。これまでも国連やJICA,NGOなどが貧困問題を解決するために長年さまざまな活動を行ってきているのに,なぜ未だに解決しないのかと真剣に考えている姿がありました。 今後もさまざまな問題について考え,自分たちで解決に向けたアクションを起こしてほしいものです。 |
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