京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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【野球部】セルビア代表高校生チームとの親善交流試合を行いました!(その2)

 写真の続きです。

 ・野球道具贈呈の様子
 ・試合後の交流の様子
 ・集合写真


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【野球部】セルビア代表高校生チームとの親善交流試合を行いました!(その1)

 10月10日(月・体育の日)午後1時30分から,本校グラウンドにて,野球部とセルビア共和国の高校野球代表チームとの親善交流試合を行いました。

 これは,セルビア高校生チームの選手たちに「本物の野球」を知ってもらおうと,セルビア野球連盟(会長:ヴラダ・クルスティヴォイェヴィッチ氏)及び辰巳知行氏(JICAバルカン事務所・セルビア代表チームコーチ)が尽力して実現したもので,平成24(2012)年に続いて2回目の日本訪問だそうです。(本校御訪問は,今回が初めてです。)

 選手13名,監督,セルビア野球連盟会長・事務局長等スタッフ7名の計20名から成る訪問団は,11時過ぎにバスで到着されました。昼食の後,選手たちは野球部の生徒とともにウオーミングアップを行い,午後1時30分に試合開始となりました。セルビアチームは満塁の好機をつくる場面もあったものの,結局試合は26対0で西京チームの勝利で終わりました。

 その後,「セルビアの高校球児のために」ということでプロ野球の桑原将志選手(横浜DeNAベイスターズ)や石川駿選手(中日ドラゴンズ)から贈られた野球道具(グローブ・スパイク・ボール等)の贈呈式が行われました。

 最後に両チームの選手たちによるユニフォーム交換があり,選手たちは出発間際まで別れを惜しんでいました。両国の若者同士によるスポーツ交流の取組が,セルビアにおける野球の発展・振興に,またセルビア共和国と日本との友好関係の進展に,少しでも寄与することができればと考えております。


 生徒の感想です。

 岩本陸さん(キャプテン)
 セルビア代表チームの皆さんが,道具がない中,一生懸命野球に取り組む姿を見て,道具があるのが当たり前の現状に感謝しないといけないと思いました。今回の経験で得た多くのことを,これからの人生で活かしていきます。

 久保裕大さん(副キャプテン)
 セルビア代表の選手は全員体が大きくて,外野で守っていると,威圧感がありました。セルビアには野球場が少なく,また野球道具を手に入れるのも大変苦労するという話を聞くと,今この環境で野球に打ち込めるありがたさに気づくことができました。また,野球を通じた国際交流という貴重な経験ができ,よかったです。

 塩本凛さん
 セルビア代表選手の皆さんと試合をさせていただき,野球などのスポーツが国籍や人種を超えていろんな人をつなげる力を持っていると実感しました。この交流試合ができたことに感謝するとともに,自分もこのようなつながりを多く持てるようになりたいと思いました。

 高校野球セルビア代表チーム及びセルビア野球連盟の皆様,貴重な機会を賜り,有り難うございました!


[今回の交流試合について]
 1 主 催 高校野球セルビア代表日本遠征実行委員会
 2 後 援 一般財団法人京都府高等学校野球連盟
 3 訪問団 高校野球セルビア代表選手(13名)及び
       セルビア野球連盟随行者(連盟会長・事務局長,
       代表チーム監督・コーチ等7名)
 
[“高校野球セルビア代表を日本へ”プロジェクトについて]
 セルビア(※セルビアの皆さまから,東日本大震災の折に,思いのこもった温かい御支援[欧州で最大]をいただきました。改めまして御礼を申し上げます。誠に有り難うございました。)はサッカーなど球技が盛んな国ですが,野球の歴史は約25年,競技人口は300人程度で,今まさに発展途上です。(専用の野球場は首都ベオグラードに1箇所だけだそうです。)
 このプロジェクトは,「日本の野球に触れてもらいたい」と,セルビア代表野球チームのコーチを務める辰巳知行さん(国際協力機構[JICA]バルカン事務所・元高校球児)の尽力で実現したものです。セルビアから日本への渡航費用約150万円は代表選手の保護者らが1年がかりで用意(セルビアの平均月収は46,000ディナール[約43,000円]とのことです。意気込みの強さが伝わってきます。)し,滞在費約180万円はインターネットを使って資金を集めるクラウドファンディングで募集したとのことです。

 ・訪問日程 9月30日(金)〜10月11日(火)
       ※セルビア出発は9月29日
 ・宿泊場所 ミキハウススタジアム施設(三重県伊賀市)
 ・活動内容
    国際親善試合(高校野球部を中心に10日間で7試合)
    合同練習
    プロ野球観戦
    地域の学校やスポーツクラブとの国際交流
    日本文化・歴史鑑賞(京都および奈良訪問)等
    ※本校との試合は,一連の日程の掉尾を飾るものとして設定され
     ました。

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【陸上部】府ジュニア選手権で女子総合優勝・男子総合第2位!

 10月8日(土),9日(日)に,京都市西京極総合運動公園陸上競技場にて行われました第51回京都府高等学校ジュニア陸上競技対校選手権大会において,本校陸上競技部の生徒たちが優秀な成績を収めました。
 男子は今年の全国インターハイに出場した生徒を中心に11種目で16人が入賞し,総合2位という結果でした。
 女子は過去最高の148点で総合優勝を飾り,15種目で29人が入賞しました。
 特に,西村寧々花さん(400mハードル)と岡野悠里さん(棒高跳)が大会新記録を樹立し,岡野さんは女子の優秀選手にも選ばれました。

 多くの御声援を賜り,誠にありがとうございました。
 選手諸君の今後の活躍に期待しています!

【大会新記録】(敬称略)
 400mハードル 西 村 寧々花(2年) 記録 1分1秒17
 棒高跳      岡 野 悠 里(2年) 記録 3m65

[写真]
 1枚目 上段 選手宣誓(楠田菜津美[2年])
     中段 女子棒高跳(岡野悠里[2年])※女子優秀選手
     下段 女子4×400mリレー
 2枚目 上段 女子4×400mリレー表彰
     下段 男子4×400mリレー表彰

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【ESS】パーラメンタリーディベートの講習会に参加しました!

 10月8日(土)10時30分から14時30分まで,日吉ヶ丘高等学校「英語村HELLO Village」にて開催されました「パーラメンタリーディベート」の講習会兼交流大会(主催:京都公立高校校長会国際・外国語系部会)に,本校を含む6校から7チーム23名(うち,本校からは1チーム3名)が参加しました。また,PDA(一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会)からは代表理事の中川智皓先生(大阪府立大学工学研究科機械工学分野 助教)をはじめ,6名のジャッジ(うち,1名はパソコンモニター越しの遠隔ジャッジ)の先生方がお越しくださいました。

 「パーラメンタリーディベート」は,これまで(数十年前)から盛んに行われている準備型のアカデミックディベートとは異なり,イギリス議会をモデルとした即興型のディベートです。英語でのコミュニケーション能力のみならず,論理的思考力や対話力・発信力強化のための効果的な手法として注目されています。

 開会式・ルール諸注意の後,午前中に2試合が行われました。
 論題はそれぞれ,「We should accept more foreign workers.(外国人労働者を増やすべきである)」「Boyfriends and girlfriends should split the bill. (恋人同士はデートの際,割り勘をすべきである。)」で,西京チームは2勝でした。しっかりとメモを取りながら聴いて立論の流れを把握し,POI(Point of Information/相手チームのスピーチ中に質問やコメントを発言すること)を積極的に行ったり聞き手のことを考えた構成やアイコンタクトで論を進めたりするなど,生徒たちは落ち着いて議論に臨んでいました。

 午後からは代表生徒によるエキシビションディベート(論題:「We should legalize euthanasia in Japan. 」[日本で安楽死を合法化するべきである])及び表彰式が行われました。

[本校の結果]
  チーム賞(総合順位) 第2位
  ベストディべータ賞  第2位 竹添 万夏さん(2年)
  POI賞       第2位 山本 一輝さん(2年)
  (効果的な質問を即興で投げかけた生徒に贈られるもの)

 今回のディベート大会を企画・運営して下さいました,中川先生をはじめとするPDAの皆様方,有り難うございました!

 なお,本校ESS部では来年1月7日に開催されます京都府大会参加をはじめ,ディベート以外にも京都府高校生スピーチコンテスト(10月29日)や京都市立高校英語プレゼンコンテスト(1月28日)等にも積極的に参加し,実践的英語運用能力をさらに高めていきたいと考えております。今後とも御支援のほど,よろしくお願いいたします。


[写真]
 1枚目
  上段  開会式の様子
  下段左 ルール説明 
  下段右 論題発表後の準備の様子

 2枚目 ラウンド1の様子
  上段右 POIをしている様子
  下段右 遠隔ジャッジからの講評
      (PCモニター内にお顔が映っています)

 3枚目
  上段左 ラウンド2の様子
  上段右 表彰の様子
  下段  集合写真
      (全員でPOIのポーズをしています)

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【演劇同好会】演劇コンクールに出場しました!

 演劇同好会は,9月19日(月・祝)10時15分から約1時間,京都府立文化芸術会館にて行われました「第20回中部支部演劇コンクール」(主催:京都府高等学校演劇連盟)に出場し,創作劇「すきものラジオ」(2年生が脚本を執筆)を上演しました。
役者6名のうち4名が1年生というメンバーで,本番に臨みました。「喫茶店」と「ラジオスタジオ」の2つのシーンを,回転する舞台装置で切り替えながらの進行でしたが,無事終了いたしました。御来場下さいました皆様,大変ありがとうございました!

[写真]舞台の様子
    (三段目左:舞台上で喫茶店からラジオスタジオへの場面転換を
          しています)

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【陸上部】近畿高校ユース・女子2年の部で第2位! (その5)

 写真の続き(最後)です。

 13枚目 女子走高跳
 14枚目 女子走高跳・表彰
 15枚目 女子集合写真



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【陸上部】近畿高校ユース・女子2年の部で第2位! (その4)

 写真の続きです。(その5まで続きます。)

 10枚目 女子4×100mリレー
 11枚目 女子4×100mリレー・表彰
 12枚目 女子4×400mリレー・表彰


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【陸上部】近畿高校ユース・女子2年の部で第2位! (その3)

 写真の続きです。(その5まで続きます。)

 7枚目 女子400mハードル・表彰
 8枚目 女子やり投
 9枚目 女子やり投・表彰


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【陸上部】近畿高校ユース・女子2年の部で第2位! (その2)

 写真の続きです。(その5まで続きます。)
  
 4枚目 女子棒高跳・表彰
 5枚目 女子100mハードル
 6枚目 女子100mハードル・表彰

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【陸上部】近畿高校ユース・女子2年の部で第2位! (その1)

 9月16日(金)〜18日(日)の3日間の日程で西京極総合運動公園陸上競技場にて行われました第49回近畿高等学校ユース陸上競技対校選手権大会に,京都府予選を通過した選手32名が参加しました。

 女子は,本校陸上競技部の歴史上過去最高となる総合2位という素晴らしい結果を収めましたが,女子2年の部では第2位(第1位の夙川高[兵庫]と,わずか1点差)という結果に終わってしまい,悔し涙を流す姿も見受けられました。
 男子は,2年生の総合の部で第6位という結果に終わりましたが,出場選手も少ない中で,どの選手も高いレベルで戦っていました。
 男女とも来年のインターハイに向けて引き続き頑張りますので,今後とも応援をよろしくお願いいたします。


[結果]

 2年男子の部
 400m      第5位 蓮 葉 晴 基
 400mハードル  第4位 蓮 葉 晴 基
 5000m競歩   第6位 古 賀 尚 斗
 棒高跳       第4位 和 田 寛 大
           第8位 俣 野 優 介
 三段跳       第6位 明 石 宗一郎
 4×400mリレー 第6位 明石宗一郎−蓮葉晴基−
               濱崎佳真−浅田啓太


 共通女子の部
 棒高跳       優 勝 岡 野 悠 里(2年)
 三段跳       第4位 岡 本 真悠子(2年)
           第7位 柳 川 かれん(2年)

 2年女子の部
 100m      第6位 喜 多 綾 音
 400m      第5位 西 村 寧々花
 800m      第8位 井 村 真 緒
 100mハードル  第2位 喜 多 綾 音
 400mハードル  優 勝 西 村 寧々花
 5000m競歩   第6位 大 植 麻 由
           第7位 武 田 多 恵
 走高跳       第7位 楠 田 菜津美
 円盤投       第8位 矢 野 美 由
 やり投       第3位 岡 野 悠 里
 4×100mリレー 第4位 柳川かれん−岡本真悠子
               −西村寧々花−喜多綾音
 4×400mリレー 第4位 井村真緒−西村寧々花−
               岡本真悠子−喜多綾音

1年女子の部
 400mハードル  第4位 中 塚   萌
 走高跳       優 勝 田 中 佑 果


対校得点
 男子2年 第6位
 女子2年 第2位
 女子総合 第2位


[写真]
 1枚目 男子棒高跳
 2枚目 男子4×400m表彰
 3枚目 女子棒高跳


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全日制
1/13 3年センター激励会(3、4限) 金4567 中学選考準備(午後)
1/14 大学入試センター試験
1/15 大学入試センター試験 1・2年センターチャレンジ(外)
1/16 3年センター自己採点
京都市立西京高等学校
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