最新更新日:2024/09/26 | |
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【理学部】「第21回青少年のための科学の祭典京都大会」に出展しました!
11月12日(土)・13日(日)の両日,総勢45名を超える高校理学部及び附属中学理科部のメンバーは,京都市青少年科学センター(伏見区深草)で開催された「青少年のための科学の祭典 京都大会」に計3ブースを出展し,大勢のお客さんに実験を体験していただきました。
科学の祭典は,科学実験や工作の体験ブースが屋台のように並び,子供たちが科学実験や工作を楽しく体験できるイベントです。京都府内の学校や企業から約60の出展があり,高校理学部員は場内のアナウンスや巡回の仕事,中学理科部員は科学の祭典京都大会では名物となった「ミニ蒸気機関車」の運行の手伝い等も行いました。 1日目の午前は高校生が土曜活用講座で参加できないため,中学生が高校ブース(静電誘導などを含む高度な静電気実験)も担当してくれました。タブレットを使った原理説明なども的確にこなし,立派に代役を務めていました。 高校理学部員は大型の実験装置を試行錯誤しながら組み上げ,日本では初となる(科学館等の事情に詳しい顧問調べ)1つのバンデグラフ発電機からの「ハミルトンはずみ車→大型静電気ベル(倒立型)→大型静電気モーター→蛍光灯点灯」の連続実験を成功させました。また,人体の一部を回路にした静電気実験も安全に留意して,楽しく演示することができました。(本校ブースでは,安全に留意した上であっても「感電体験」などは一切行っていません) 本校の高校理学部,附属中学理科部ではこれまでも連携した活動を行っていましたが,本年度はさらに連携を強め,中高一貫校の特徴を活かした活動を行っています。今回も,高校生不在のブースを中学生が運営,大盛況の中学ブースに高校生が応援に入る,など多くの協力がありました。 また,今回は中高合わせて45名を超える部員による3つのブースを,中高理学部顧問計3名が引率指導しましたが,加えて,中学理科部生徒の保護者の方々もブースの見守り等に当たって下さいました。保護者の皆様の御協力のおかげをもちまして,いずれのブースも安全に運営することができました。誠に有り難うございました。 大会への参加を通して,部員たちは実験内容の理解に加え,科学的なコミュニケーション力をも高めることができたと思います。今後も興味関心の幅を広げながら,探究活動に励んで下さい! [参考] 附属中理科部の活躍は,中学HP(こちらからどうぞ)を御覧下さい。 URL https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?... 【ESS】ハロウィンパーティーの記事に生徒コメントを追加しました【ESS】ハロウインパーティ!
【ESS】ハロウィンパーティ!
10月31日(月)午後,6階CALL教室にて,ESS部が恒例の「ハロウィンパーティ」を行いました。 保護者担任個別懇談会初日ということで4限で授業は終了しており,昼食後,部員たちは思い思いの仮装をして会場に集まりました。また,ALTの先生方も仮装をしてお越し下さり,楽しいひと時となりました。 廊下の向かい側のHR教室は懇談実施中でしたので,会話の音量に気を使いながらですが,ゲームやフリートークで静かに盛り上がっていました。 部長の山本一輝さん(2年)のコメントです。 ハロウィンパーティーでは,皆が思い思いの仮装を自らに施し,スリー・ヒント・クイズ(ハロウィンにまつわる言葉を,3つのヒントをもとに答えさせるゲーム)やキーワード・クイズ(ハロウィンに関するキーワードを与えられ,スペルに含まれるアルファベットを用いてできるだけ多くの単語を作るゲーム)といった活動で大いに盛り上がりました。皆,各自で作った特製のお菓子を持参し,衣装もそれぞれ自分で用意したものを用いました。魔女,ゾンビ,サンタクロース,白雪姫など,なかなかの力作揃いでした。 もちろん,お菓子を食べて遊んだだけの会ではありません。ESSらしく,ALTの先生方と英語で積極的にコミュニケーションをとり,海外のハロウィンではどのようなことをするのか,先生方の地域ではどのような催しを何のために行うのか,といった文化的なことを学び,単なる仮装パーティーではない,ESSならではのパーティーにできたことがよかったです。日本でも徐々に浸透しつつあるハロウィンですが,貴重な異文化体験の活動として今後も続けていきたいと思います。 この“ハロウィン”が日本に大きく広まり出したきっかけは,2000年以降のことであると言われています。(神戸の洋菓子店や原宿の玩具店が1970年代からキャンペーンを始めたり,1982年末に歴史的大ヒットした映画「E.T.」のクライマックスシーンが「ハロウィンの夜」という設定だったりしましたが,長らくハロウィンは知らない人も多く,書物やテレビの中だけのものでした。グローバル化の進展の中で盛んになってきた“子どもの英語教室”でハロウィンに触れたり,有名なテーマパークが2000年前後から相次いで仮装やパレード等のイベントを行ったりしたことから,急に広まり出したようです。) 日本では,“クリスマス”同様,イベント・娯楽として楽しむものになっていますが,元来の宗教的背景やその来歴,それぞれのアイテムに込められた意味,またそこから“一年や一日の区切りの変遷”等にも興味関心の幅を広げて,異文化理解を深める一つの契機としてもらえればと思います。 [参考]駐日アイルランド大使からのメッセージURL: http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.0000... 【放送部】京総文放送部門で決勝に出場しました!
10月30日(日)10時から17時30分まで,京都コンピュータ学院(京都市南区)にて,第33回京都府高等学校総合文化祭(京総文)放送部門が開催されました。
京都府内の高校1・2年生の放送部員が,来夏に仙台で開催される全国大会を目指し,アナウンスや朗読の腕を競います。本校からは,4名が出場しました。 朗読小部門では約150名,アナウンス小部門では約60名のエントリーがある中,予選を通過して決勝に出場できるのは各部門12名のみです。本校から3名が決勝に進出しました。 残念ながら入賞には至りませんでしたが,次の大会を目指して頑張って下さい! [予選を通過し,決勝に出場した者] 朗読小部門 西 田 彩 乃 さん(2年) アナウンス小部門 嶌 本 千 紘 さん(2年) 村 上 美 裕 さん(1年) [写真]大会後に大ホールで行われた交流会の様子 【ESS部】京都府スピーチコンテスト南ブロック予選を通過しました!
10月30日(土)14時から,龍谷大学大宮学舎・至心館にて,「第9回京都府高等学校スピーチコンテスト・南ブロック予選」が行われました。このコンテストは,「国際化時代に生きる高校生が自分の考えを英語で伝える力を伸ばすとともに,英語を話すこと及び聞くことに対する関心を高めること」「府内高校等における英語教育の振興を図ること」を目的として行われているものです。
本校からは,吉田詩子さんと竹添万夏さん(ともに2年生)が出場しました。 吉田さんのスピーチタイトルは,“What club activity means to me”。主将としてテニス部を牽引するなかで得た気づき,つまり部員に対するアドバイスが実は自らを映し出す「合わせ鏡」であるということについて熱く語りました。 竹添さんのスピーチタイトルは”Find the similar not the difference”。アメリカ留学で出会ったモルモン教のホストファミリーとの出会いから,互いの「差異」ではなく「類似点」に焦点を当てることの重要性を強調し,現代世界で頻発する宗教対立への処方箋としての提案を行いました。 ネイティブスピーカーの先生方による審査は難航を極め(予定の時間を1時間も超過して行われました),最終的に応募者12名の中から京都府大会に出場する5名が選ばれました。吉田さんは周到な準備と健闘をするも,惜しくも敗退。「突破はできなかったが,大勢の前で英語を話すといういい体験ができた。次につなげたい。」と前向きにとらえることができていました。竹添さんは,見事京都府大会出場が決まりました。(昨年度に続き,2回目の選出です。) 京都府大会は,今週末(11月5日[土])の午後1時から,龍谷大学付属平安高等学校を会場に行われます。北ブロック代表(10名)と南ブロック代表(竹添さんら5名)の合計15名から,近畿大会に出場する優秀者2名が選ばれます。 近畿及び全国大会出場を目指して,頑張って下さい! [写真] 1枚目 スピーチ中の様子 (吉田詩子さん) 2枚目 スピーチ中の様子 (竹添万夏さん) 3枚目 閉会式の様子 (整列しているのは予選通過者で,中央が竹添さんです。) 【競技かるた部】京都府高等学校総合文化祭「小倉百人一首かるた部門」で入賞しました!
10月9日(日)・10日(祝・月)の2日間にわたって御所西京都平安ホテル・3階大広間にて行われました第33回京都府高等学校総合文化祭(京総文)小倉百人一首かるた部門に,本校競技かるた部が出場しました。
大会では参加者を競技かるた経験の度合いによりI〜IVの4ブロック(参加者の多いブロックは,その中で更に分割)に分けてリーグ戦を行い,ブロックごとに順位を決定します。本校からはC級とD級において,それぞれ優勝と準優勝の成績を収めることができました。 競技の進行・審判に御協力下さいました「京都小倉かるた会」「京都大学かるた会」の皆様をはじめ,応援にお越し下さった皆様に厚く御礼を申し上げます。 今回惜しくも入賞がかなわなかった生徒も含めて,部員一同さらなる技量向上を目指して今後も練習に励みます! [主な結果] C級 優勝 雨 宮 睦さん(1年) 準優勝 奥 田 智 子さん(1年) D級 Aリーグ 優勝 古 賀 拓 未さん(2年) Bリーグ 準優勝 竹 内 彩 夏さん(1年) [写真]本校入賞者の集合写真 【陸上部】日本ジュニア・ユース選手権大会で好成績を収めました!
10月21日(金)から23日(日)まで,パロマ瑞穂スタジアム(名古屋市)で開かれました日本陸上競技連盟主催「第32回日本ジュニア陸上競技選手権大会」(U-20)及び「第10回日本ユース陸上競技選手権大会」(U-18)第1日目の競技において,本校陸上競技部の選手が,それぞれ「優勝」「第5位」に輝きました。
ジュニアでは,この夏の「インターハイ」や「いわて国体(少年男子A)」の男子400mにおいていずれも第3位の成績を収めていた鵜池優至選手(3年)が,大学生もいるこの大会を自己新記録(京都高校新)で制し,全国高校選抜(男子300m)に続く全国優勝を果たしました。 また,ユースでは,岡野悠里選手(2年)が女子棒高跳で第5位に入賞しました。 応援にお越しくださいました皆様方に感謝申し上げます。 今後とも練習に励み,さらなる記録に挑戦してまいりますので,なお一層の御声援を賜りますよう,よろしくお願いいたします。 [結果](敬称略) 【ジュニア】 男子400m 優 勝 鵜池 優至(3年) 記録:46秒59<自己ベスト・京都高校新> 【ユース】 女子棒高跳 第5位 岡野 悠里(2年) 記録:3m50 [写真]鵜池選手の競技・表彰後の様子 【野球部】セルビア代表高校生チームとの親善交流試合を行いました!(その2)
写真の続きです。
・野球道具贈呈の様子 ・試合後の交流の様子 ・集合写真 【野球部】セルビア代表高校生チームとの親善交流試合を行いました!(その1)
10月10日(月・体育の日)午後1時30分から,本校グラウンドにて,野球部とセルビア共和国の高校野球代表チームとの親善交流試合を行いました。
これは,セルビア高校生チームの選手たちに「本物の野球」を知ってもらおうと,セルビア野球連盟(会長:ヴラダ・クルスティヴォイェヴィッチ氏)及び辰巳知行氏(JICAバルカン事務所・セルビア代表チームコーチ)が尽力して実現したもので,平成24(2012)年に続いて2回目の日本訪問だそうです。(本校御訪問は,今回が初めてです。) 選手13名,監督,セルビア野球連盟会長・事務局長等スタッフ7名の計20名から成る訪問団は,11時過ぎにバスで到着されました。昼食の後,選手たちは野球部の生徒とともにウオーミングアップを行い,午後1時30分に試合開始となりました。セルビアチームは満塁の好機をつくる場面もあったものの,結局試合は26対0で西京チームの勝利で終わりました。 その後,「セルビアの高校球児のために」ということでプロ野球の桑原将志選手(横浜DeNAベイスターズ)や石川駿選手(中日ドラゴンズ)から贈られた野球道具(グローブ・スパイク・ボール等)の贈呈式が行われました。 最後に両チームの選手たちによるユニフォーム交換があり,選手たちは出発間際まで別れを惜しんでいました。両国の若者同士によるスポーツ交流の取組が,セルビアにおける野球の発展・振興に,またセルビア共和国と日本との友好関係の進展に,少しでも寄与することができればと考えております。 生徒の感想です。 岩本陸さん(キャプテン) セルビア代表チームの皆さんが,道具がない中,一生懸命野球に取り組む姿を見て,道具があるのが当たり前の現状に感謝しないといけないと思いました。今回の経験で得た多くのことを,これからの人生で活かしていきます。 久保裕大さん(副キャプテン) セルビア代表の選手は全員体が大きくて,外野で守っていると,威圧感がありました。セルビアには野球場が少なく,また野球道具を手に入れるのも大変苦労するという話を聞くと,今この環境で野球に打ち込めるありがたさに気づくことができました。また,野球を通じた国際交流という貴重な経験ができ,よかったです。 塩本凛さん セルビア代表選手の皆さんと試合をさせていただき,野球などのスポーツが国籍や人種を超えていろんな人をつなげる力を持っていると実感しました。この交流試合ができたことに感謝するとともに,自分もこのようなつながりを多く持てるようになりたいと思いました。 高校野球セルビア代表チーム及びセルビア野球連盟の皆様,貴重な機会を賜り,有り難うございました! [今回の交流試合について] 1 主 催 高校野球セルビア代表日本遠征実行委員会 2 後 援 一般財団法人京都府高等学校野球連盟 3 訪問団 高校野球セルビア代表選手(13名)及び セルビア野球連盟随行者(連盟会長・事務局長, 代表チーム監督・コーチ等7名) [“高校野球セルビア代表を日本へ”プロジェクトについて] セルビア(※セルビアの皆さまから,東日本大震災の折に,思いのこもった温かい御支援[欧州で最大]をいただきました。改めまして御礼を申し上げます。誠に有り難うございました。)はサッカーなど球技が盛んな国ですが,野球の歴史は約25年,競技人口は300人程度で,今まさに発展途上です。(専用の野球場は首都ベオグラードに1箇所だけだそうです。) このプロジェクトは,「日本の野球に触れてもらいたい」と,セルビア代表野球チームのコーチを務める辰巳知行さん(国際協力機構[JICA]バルカン事務所・元高校球児)の尽力で実現したものです。セルビアから日本への渡航費用約150万円は代表選手の保護者らが1年がかりで用意(セルビアの平均月収は46,000ディナール[約43,000円]とのことです。意気込みの強さが伝わってきます。)し,滞在費約180万円はインターネットを使って資金を集めるクラウドファンディングで募集したとのことです。 ・訪問日程 9月30日(金)〜10月11日(火) ※セルビア出発は9月29日 ・宿泊場所 ミキハウススタジアム施設(三重県伊賀市) ・活動内容 国際親善試合(高校野球部を中心に10日間で7試合) 合同練習 プロ野球観戦 地域の学校やスポーツクラブとの国際交流 日本文化・歴史鑑賞(京都および奈良訪問)等 ※本校との試合は,一連の日程の掉尾を飾るものとして設定され ました。 【陸上部】府ジュニア選手権で女子総合優勝・男子総合第2位!
10月8日(土),9日(日)に,京都市西京極総合運動公園陸上競技場にて行われました第51回京都府高等学校ジュニア陸上競技対校選手権大会において,本校陸上競技部の生徒たちが優秀な成績を収めました。
男子は今年の全国インターハイに出場した生徒を中心に11種目で16人が入賞し,総合2位という結果でした。 女子は過去最高の148点で総合優勝を飾り,15種目で29人が入賞しました。 特に,西村寧々花さん(400mハードル)と岡野悠里さん(棒高跳)が大会新記録を樹立し,岡野さんは女子の優秀選手にも選ばれました。 多くの御声援を賜り,誠にありがとうございました。 選手諸君の今後の活躍に期待しています! 【大会新記録】(敬称略) 400mハードル 西 村 寧々花(2年) 記録 1分1秒17 棒高跳 岡 野 悠 里(2年) 記録 3m65 [写真] 1枚目 上段 選手宣誓(楠田菜津美[2年]) 中段 女子棒高跳(岡野悠里[2年])※女子優秀選手 下段 女子4×400mリレー 2枚目 上段 女子4×400mリレー表彰 下段 男子4×400mリレー表彰 |
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