道徳の授業「ないた赤おに」では,「友だちについて考えよう」というねらいのもと,青おにのおかげで,のぞみがかなった赤おにだが,青おにが去って行ったことを知り,しくしくと泣く赤おにの思いを考えました。子どもたちからは,「ごめんなさい。」と謝りたい。ぼくのために「ありがとう。」と言いたい。青おに君のおかげで,人間の友だちができたんだよ。などの声が聞かれました。その後,自分たちの生活に振り返る場面では,おに達の気持ちを考えることを通して,友達のよさに気づき,友だちを大切にしようとする気持ちをもっていました。
「ほめほめカード」ありがとうございました。どの子もお家の人からのメッセージをとてもうれしそうに読んでいました。