最新更新日:2024/05/25 | |
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心を育てるプログラムについて
心を育てる委員会では、久世の子どもたちの社会性( ベースとなる自尊感情・自己有用感)を育む手段として「日本のピア・サポート・プログラム」などの手法を参考に行事等の見直しに取り組んできました。そしてH18〜H20年度の3年間をかけ、教職員や地域社会の理解と協力を得て、3 年間の見通しをもった社会性育成プログラムをつくりあげることができました。
H19より「ピア・サポート活動」を軸とした小学校との連携も始まり、現在では小学校においても計画的に「ピア・サポート活動」に取り組んでいただいています。 小学校において「自己有用感を育む取組」が軌道に乗ってきたことを受け、中学校では「ピア・サポート活動」を精選・縮小し、浮いた時間を「キャリア教育」に充てていきたいと考えています。 心を育てる委員会では、取組の目的の共通理解を十分に図ることで、取組が形骸化することを阻止していきたいと考えています。また、それぞれの取組が、久世の子どもたちの社会性を真に育成する取組となるように、事前活動から事後活動までを含めて計画的に実施していきたいと考えます。 |
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