5年生の子どもたちを見ていて,「偉いなあ。」といつも思うことがあります。それは,手洗いの習慣です。
活動毎に手洗いをすることが習慣となり,何も言われなくても手洗いをこまめに行っています。
さらに偉い点は,その手洗いがとても丁寧な事です。慣れてくると,だんだんと適当になっていったり,面倒だからとついつい手を抜いたり…。
5年生を見ていると,そんな様子がみられません。むしろ,「外科医!?」と言いたくなるほど,丁寧に泡を立て,時間をかけて爪の中,指の間,手首…と手洗いをする子たちも沢山見られます。
コロナウイルスの収束も見えない今ではありますが,こうした習慣は間違いなく自分や自分の身の回りの人を「守る」行動です。とても良い習慣を自分たちのものにしてくれていることに,今日も感心した一日でした。