最新更新日:2024/06/28 | |
本日:63
昨日:140 総数:671626 |
【4年生】なかま週間:「優先席」はだれのため?
11月のなかま週間では,「優先席」はだれのため?と題し,電車やバスの優先席について考えました。
「優先席」について知っているかきいたところ,学級で半数ほどの子の手が挙がりました。そこで,JR西日本の優先席のマークを参考に,どんな人が利用することを想定しているかを知り,教材文を読みました。 教材文は,電車に乗っていて急に発熱し,しんどくなった男の子のお話です。立っているのもしんどくなり,唯一空いていた優先席に座ります。しかし,次の駅で松葉杖をついて人が乗って来て,目の前に立ちました。自分が男の子ならどうするか…という学習課題でした。 5つの選択肢から1つ選び,その理由を書いて意見を交流しました。 学習後の感想には,「見た目にはわからないしんどさをもっている人がいることが分かった」「元気そうに見えても,実はしんどい人もいるんだと分かった」など,今まで考えたことのなかったことについて書いている子もいました。 改めて,お互いが気持ちよく過ごせるよう,広い視野と心をもちたいと思いました。 【4年生】社会:用水のけんせつ
社会科の学習は,琵琶湖疏水について学んでいます。
この日は,「北垣知事はどのようにして疏水工事を始めることができるようにしたのだろうか」をテーマに,学習を進めました。 予想した後は,グループで大阪の人・滋賀の人・京都の人・北垣知事の役に分かれ,ロールプレイングをしてみました。 3府県の人は,疏水工事に反対する意見を述べ,北垣知事は工事が始められるように,それぞれの人に合わせて話をして説得します。 ロールプレイングの感想を聞いてみると,「その役になることでそれぞれの気持ちが分かった」「北垣知事がねばり強く説得した,という意味が分かった」などの声が上がりました。 まだまだ疏水建設の学習は進んでいきます。「なんで?」「どうして?」という子どもたちの声を大事にしながら,学んでいきたいと思います。 【4年生】国語:クラスみんなで決めるには
国語科の学習では,「クラスみんなで決めるには」と題し,話し合い活動をしました。
クラスを2つに分け,それぞれ司会グループ・参加者に分かれて話し合い活動をしました。 あらかじめそれぞれの議題について自分の考えを書いておき,話し合いに臨みました。 司会グループが助け合って進行したり,意見を言うときには理由を付け加えたり,前に発言した人の意見に対して自分は賛成か反対かを明確にしてから話したりと,30分間の話し合い活動に一生懸命に取り組みました。 これから学年が上がるにつれ,話し合い活動はさらに難しくなっていきます。まずは,自分の意見をしっかりもって,話し合い活動に参加できるように頑張ってほしいなと思います。 踊りきった!スポーツDAY
5月から始めたソーラン節の練習。
6月のスポーツDAYが延期になり,やっと今日お家の方々に見てもらうことができました。 踊りのポイントに気をつけながら,心のこもった力強い演技をしていました。 掛け声もみんなでそろえられて,かっこよく響いていました。 教室に帰ってからの子どもたちも,やりきった!という顔つきで,満足そうでした。 走り抜いたスポーツDAY
昨年も走った80m走。
コーナーも一生懸命走りぬきました。 ハードル走は,4年生の体育で初めて挑戦した学習でした。 授業では,「ハードルとハードルの間を3歩で走る」ということが,なかなか難しかったけれど,スポーツDAYの練習を重ねることで,できるようになったという子たちもいました。 応援ありがとうございました。 【4年生】図画工作科:ギコギコトントンクリエイター
図画工作科では,「ギコギコトントンクリエイター」の学習に入りました。
木材をのこぎりで切り,釘で打ったり木工用ボンドでとめたりしながら,作品を作っていきます。 思い通りに切れなくても,できた形から「ここにくっつけよう」「これは釘で打ちつけよう」と思い思いに創作活動を楽しんでいます。 けがのないように気をつけながら,これからも活動を進めていきます。 |
|