最新更新日:2024/09/20 | |
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ともに生きる
子どもたちは,教室に移動して「点字を打つ」体験をしました。
点字には書く文字と読む文字が反対になることを教えていただき,自分の名前を点字機を使って打ってみました。 子どもたちが打った点字を松永氏が読み,子どもたちは自分の名前を読んでもらったことや正しく点字を打つことができたことに喜んでいました。 ともに生きる
松永氏にたくさんお話をしていただき,子どもたちは視覚障害について多くのことを学ぶことができました。また,同時にたくさんの質問が子どもたちからは出ました。
視覚障害のある方が持っている白杖や,階段の上り下りの仕方,視覚障害のある人が困っている場面に出会った時どのように声をかけたらよいか,どのようにお手伝いをしたらよいかなど,実際に動作を見せていただき,具体的に教えていただきました。 ともに生きる
総合の「ともに生きる」の学習で,視覚障害について学習しました。
松永 信也氏をゲストティーチャーにお迎えして,子どもたちは松永氏の体験談をもとに,視覚障害についての知識を深めることができました。 松永氏は39歳の時に視力を失いました。視力を失った時のつらさや悲しみ,いろいろな感情を同時に経験されたことを子どもたちにお話してくださいました。そして,時間が経つにつれて人間には「あきらめる強さ」があるということを子どもたちへのメッセージとしてお話してくださいました。 子どもたちは,松永氏の言葉に真剣に耳を傾け,話を聞いていました。 |
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