最新更新日:2024/06/06 | |
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2.14(火) 昔の道具を使おう 七輪でもち焼き大会
社会科で「昔を伝えるもの」の学習をしています。本校では教材室に昔の道具が保管してあり、みんなで見に行きました。初めて見る昔の道具に、みんな興味深深でした。 たくさんある道具の中で、七輪の使い方を勉強しました。「すぎ葉(新聞紙)」「細木」「カラゲシ」「木炭」をどのように七輪にくべていけばよいか。火吹き竹とうちわを使ってどのように火力を上げるか。班のみんなで話し合って、意見を出し合って・・・「ああ、そうか!」先人の知恵に納得した様子で、充実した学習ができました。
さて当日。保護者の方々や、見守り隊の皆さんにお越しいただいて、もち焼き大会を開催しました。あいにくのお天気だったのでクラスごとに屋根の下ですることになりました。 リコーダーと歌の発表のあと、いよいよ火付けです。学習したことをもとに七輪にセットしていきました。来ていただいた保護者の方々や、見守り隊の皆さんにコツを教えてもらい、わりとどの班もスムーズに着火できたので良かったです。ありがとうございました。 おもちがおいしそうに焼けていく様子をみんなでうっとりして見ていましたね。膨らんできてプクーとなると声を上げて喜んでいました。こんがりこげ色がついたら砂糖醤油につけていただきました。どの子も本当においしそうに食べていました。中にはおかわりして、すっかり炭火で焼いたおもちのとりこになる子もいました。 昔の道具は手間がかかって使うのが大変だけど、同時にその良さも見出せたのではないかなあと感じています。 2/8(水) 京の匠「組みひも」体験
今日は、3年生の総合学習で、京の匠「組みひも」体験授業がありました。京都房撚紐工業共同組合の方々に来ていただいて、丁寧に教えていただきました。
子どもたちに手渡されたのは短くて太い紐3本と細くて長い紐1本、ストラップの紐でした。太い紐で結び方を学んで、細い紐に順に結んでいくと、ストラップが完成します。 叶結びは表が「口」で裏が「十」の結び目になる結び方。工芸師の先生方の見事な結び技についていけず、頭をひねりながら取り組む子どもたち。3〜4人に一人の先生がついてくださったので、ほぼマンツーマンで丁寧に教えていただきました。菊結び、男結び、あわじ結びと進むにつれて、だんだんコツをつかんでいけました。友だちに教えてあげるほど上達した子も出てきて、先生にほめられてもらいましたね。 完成したストラップはとても素敵で、みんなうっとり見とれていました。丁寧に教えていただいてありがとうございました。 |
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