最新更新日:2024/09/26 | |
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修学旅行を終えて
10月19日(月)から21日(水)の3日間の行程で信州方面への修学旅行を実施しました。5月に東京方面で実施する予定でしたが,コロナ感染症の感染拡大で休校措置が取られ延期していました。授業が再開されても感染拡大が続き,修学旅行を実施するか悩みが尽きませんでした。しかし,3年生の生徒のことを考えると多くの学校行事が中止や変更を余儀なくされ,部活動の大会やコンクールが中止になる中で修学旅行だけは実施したいと考えました。教職員の意見もぜひ実施したいとまとまりました。ただ,実施に向けては多くのハードルがありました。まず,感染対策の徹底です。3年の学年主任が中心になって旅行社などの関係者とバス内の消毒や旅館での対策,体験場所での動きなどを綿密に打ち合わせを行ってくれました。また,生徒には規則正しい生活を送って体調管理に努めてほしいと伝えました。
そして迎えた修学旅行当日。大きな荷物を持って,笑顔で集合してくる生徒の表情からは,修学旅行を楽しみにしていることがうかがえました。3密を避けるために1クラスが1台にバスに乗って出発しました。バスの車内では,生徒は大きな声でしゃべらず音楽やビデオを楽しんでいました。これまでの修学旅行とは違った光景でした。 1日目は,黒部ダムを見学し,自然と人間の叡智が融合した雄大な風景を堪能しました。2日目は,アスレチックやラフティングなど信州の大自然に親しむ活動を行いました。3日目は帰途にナガシマスパーランドを訪れ,生徒は歓声をあげていました。3日間を通して,うれしかったのは生徒の笑顔がはじけていたことです。また,生徒の礼儀正しさにも感心しました。何より生徒一人一人が,出発前から体調管理を行い,旅行中はひとりも体調を崩す生徒がいなかったことに生徒の力を改めて感じました。 解団式であいさつしていると生徒たちから修学旅行は楽しかった,満足できたという声が聞こえてきました。生徒の笑顔をみたり,生徒の声を聞くとハードルが多かったけれど修学旅行を実施してよかったと改めて実感しています。お世話になった関係者の皆様に感謝申し上げます。生徒には,修学旅行での経験を活かしてさらに学校生活を充実させ,学年の団結を深めてほしいと願っています。ありがとうございました。 醍醐中学校 校長 林 善和 学校だより
今日から9月(長月)です。8月は猛暑が続きましたが,9月初旬は暑い日がありますが,徐々に涼しくなっていきます。季節の変わり目です。体調に注意してください。
9月1日は,「防災の日」です。1923年9月1日に起きた関東大震災を受けて制定されました。日本は,地震など自然災害が多い国のひとつです。阪神・淡路大震災(1995年1月17日),東日本大震災(2011年3月11日)と大地震が起きたり,最近では大雨や台風により被害も多発しています。加えて今年はコロナ禍で日常の生活が制約を受けています。今日は,防災についての意識を今一度高める日にしたいものです。 学校だより 第6号を右側の配布文書の欄にアップしました。どうぞご覧ください。なお,次のリンクからでもご覧になれます。 第6号 学校だより
昨日は,最高気温が34.6度まで上がりました。今日は,最高気温が35度を超えて猛暑日になる予報が出ています。
夏休みが始まりました。8月23日(日)までの3週間です。例年に比べると短いですが,自由に使える時間を有効に使って,さまざまなことにチャレンジしてください。そして,新しい自分を発見してください。8月24日(月)の始業式では,成長した生徒の皆さんに会えることを楽しみにしています。 新型コロナウイルス感染症の感染対策と熱中症対策をしっかり行って,元気に夏休みを過ごしてください。 学校だより第5号を右側の配布文書の欄にアップしました。どうぞご覧ください。なお,次のリンクからでもご覧になれます。 第5号 公立高校動画サイトがオープン
府内公立高校の紹介動画を一堂に集めたHPサイトがオープンしました。掲載学校数は57校です。
6月に実施予定だった公立高校合同説明会が新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために中止になりました。その代替として,開設されたサイトです。3年生の生徒は,進路選択の材料として利用してください。また,1年生や2年生も,ぜひ見てください。 案内プリントを右側の配布文書の欄にアップしました。次のリンクからでもご覧になれます。 京都府公立高校紹介動画サイト 学校だより
午後から雨が降り出しました。週末にかけて雨量がまとまるとの予報が出ています。雨の降り方に注意してください。明日は,土曜学習会が予定されていますが,登校時はじゅうぶん注意してください。
学校だより 第4号を右側の配布文書の欄にアップしました。どうぞご覧ください。なお,次のリンクからでもご覧になれます。 第4号 学校だより
6月(水無月)が始まりました。梅雨入りも近づいています。蒸し暑い日があるかと思えば,「梅雨寒」でひんやりした日もあります。体調管理に注意してください。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための長期間にわたって休校措置を講じてきましたが,今日から授業を再開しました。2週間は「ウォーミングアップ期間」と位置づけ徐々に通常の学校生活にもどしていこうと考えます。本日は,「ステップ1」として各学年で時差登校をして体育館で間隔を広げて集合し学年集会を行いました。明日からは「ステップ2」として1,2年生はクラスをA班とB班に分けて隔日登校を行います。3年生は1クラスの人数が少ないですので分割せずに隔日登校を行います。感染対策を万全にして,生徒の皆さんを迎えようと教職員が力を合わせています。生徒の皆さんもマスクの着用や手洗いの励行をお願いします。 学校だよりの第3号を右側の配布文書の欄にアップしました。どうぞご覧ください。なお,次のリンクからでもご覧になれます。 第3号 充実した毎日を送ってください
今日は,五月晴れの1日で,吹く風もさわやかでした。1年を通じても一番過ごしやすい時期です。
休校措置が続いていますが,生徒の皆さんは元気に過ごしていますか。家庭で過ごす時間が長くなっていますが,毎日何か新しい発見をしてほしいと願っています。例えば,学習の合間に読書をして今まで知らなかった世界に遭遇し引き込まれるとか,室内でストレッチをして身体を動かしているときに今まで使っていなかった筋肉を使ったりなど新しい発見をしてほしいのです。そういった何気ない新しい発見の積み重ねが充実した毎日につながるのだと考えます。 教育委員会から「子どもたち応援サイト」の案内が届きました。右側の配布文書の欄にアップしましたので,ご覧ください。なお,次のリンクからでもご覧になれます。 「子どもたち応援サイト」 学校だより
5月になりました。薫風がさわやかです。校内では,桜の木の新緑がまぶしく,ハナミズキが美しい花を咲かせています。いつもなら生徒の歓声が響き,体育系部活動は春季総合体育大会に向けて練習に熱が入っている時期です。しかし,今年は新型コロナウイルスの影響で休校が続き,寂しい限りです。
明日から連休が始まります。今年は不要不急な外出を控えて,家庭で過ごす時間が多くなりますが,有意義に過ごしてほしいと願っています。そして,少しでも視野を広げて,今までできなかったことにチャレンジしてください。 学校だよりの第2号を右側の配布文書の欄にアップしました。どうぞご覧ください。なお,次のリンクからでもご覧になれます。 第2号 休校措置の延長について
新型コロナウイルスによる感染拡大を防止するために4月10日(金)から5月6日(水)まで臨時休業を行っています。また,4月16日(木)に緊急事態宣言が全都道府県に拡大されるとともに京都府は,「特別警戒都道府県」に指定されました。
本日現在,国において緊急事態宣言の延長または解除のいずれも決定されてはいませんが,京都市の感染状況は引き続き警戒を緩めることができない状況にあります。そして,これから5月の大型連休をはさむ中で,5月7日(木)以降の対応について円滑にするために,本日時点で,5月17日(日)まで臨時休業期間を延長いたします。 5月7日(木)に授業が再開できることを生徒の皆さんは楽しみにしていたと思います。教職員も1日も早い授業の再開を願って準備を進めてきました。非常に残念ではありますが,引き続き規則正しい生活を送って体調を整えてください。不要不急の外出も避けてください。 いつも通りの日常が,大切なことだということを改めて実感します。いつも通りの日常が早く訪れることを願います。 なお,くわしいことは右側の配布文書の欄にアップしましたので,あわせてご覧ください。次のリンクからでもご覧になれます。 休校措置の延長について(4.28) 季節はめぐります
今日は,気温があまり上がらず1ヵ月くらい逆戻りしたような少し肌寒い1日になりそうです。休校が続いていますが,生徒の皆さんは元気に過ごしていますか。
先日,自転車に乗って,あるお寺の門前を通りかかると「堪え忍ぶ」という掲示がありました。すごくインパクトがあり,ずっと気になっていました。そこで,辞書で「堪える」と「忍ぶ」を調べてみました。「堪える」は,「苦しみ,辛さを我慢する。外からの圧力に屈しないで支えとなる。」とありました。また,「忍ぶ」は,「こらえる。」とありました。新型コロナウイルスに感染拡大を防止するために休校が続いて,生徒の皆さんは,まさしく「堪え忍ぶ」毎日だと思います。1日も早く「堪え忍ぶ」日が終息し,日常の学校生活に戻ることを願います。 人間は,往々にして,今のような「堪え忍ぶ」日が続くと誰かにその責任を求めたくなります。しかし,新型コロナウイルスについては,誰かに責任を求めても仕方がないと感じます。最近,感染した人やその家族に対しての差別的な言動が問題になっています。感染した人や家族を非難しても状況が改善することはありません。厳に慎みたいものです。今やるべきことは,手洗いやうがいをしっかりして,規則正しい生活を送り自分が感染することを防ぐことです。また,自分は感染していて誰かを感染させるかもしれないと感じて不要不急な外出を避けることです。 そして,もう一つ考えることがあります。今回の新型コロナウイルスによる感染拡大は,自然界からの警鐘ではないかということです。人間は,これまで豊かで快適な生活を追及して自然界に働きかけてきました。その中で人間の行ったことで自然が破壊されることもありました。科学技術の急速な発達によって,「人間は自然を制御できるようになった」という思い上がりに近い考え方もあります。しかし,人間も自然界の一部なのです。自然とうまく調和しながら進んでいくことが必要です。言い換えると自然との共存が,求められていると痛感するのです。生徒の皆さんも外へ出て,深呼吸をして「自然」を感じてみてはいかがでしょうか。 ※校内では,パンジーが花盛りです。桜は,葉桜になり青葉が萌えだしています。季節はめぐります。 |
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