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最新更新日:2024/06/21 |
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冬休みを楽しく安全に!
2学期が終わり,冬休みが始まっています。1年間の授業日数の4割が2学期ですから,学習内容も行事も多く,その分がんばったことや思い出も多いことでしょう。終業式では,「冬休みらしい」過ごし方をしてほしいと話しました。
・家族や親せきとゆったり過ごしましょう ・大掃除やおせちづくりなど,年末年始ならではの手伝いをしましょう ・かるたやこまなどの伝承遊びに親しみましょう (高学年の人は百人一首にもチャレンシ゛を!) ・家の中にこもっていないで,体を動かしましょう (二重跳び名人になりたいなら今がチャンスですよ。) 健康で安全に過ごして,よい冬休みにしてくださいね。 忘れられない授業
”ようこそアーティスト”という京都市の事業で,京都市立芸術大学の上野洋子教授が本校5年生に特別授業を行ってくださいました。
プロの声楽の先生,歌唱レッスン,・・・子ども達はどんな反応をするだろう,と半ば心配しながら大人の方も緊張していました。先生が子供の前に立たれてすぐ,その心配は杞憂だったということがわかりました。 話術と心からの笑顔となんとも心地よい歌声。数分で魅了され,子ども達はいつもの倍ぐらいのテンションで2時間の授業に没頭しました。 それから数日後,上野先生から子ども達と担任の先生に,それはもう素敵な素敵な手紙が届いたのです。感激いたしました。なぜなら,そこには,はじめての出会いながら鋭く優しく温かく,それぞれのクラスの個性と一人一人の個性を見通して綴られた宝物のような言葉の数々が散りばめられていたからです。 こんな風に,良いところを認め心から励ましてくださる大人に出会えた子ども達は幸せです。一生忘れられない授業になったと思います。 本物に出会うとはこういうことなのだと理屈抜きに納得し,子ども達にほんまもんにふれる機会をたくさん作ってあげたいと思いました。 上野先生と伴奏の東山氏に心よりお礼申し上げます。 人権尊重街頭啓発活動
本校でも人権学習参観と学習会を催したばかりですが,支部PTAでも12月1日(土)に学習会と啓発活動を行いました。毎年,市内各所(全23か所)で総計2000人の方が集まって学習会ならびに啓発活動を行います。
本支部は洛西総合庁舎で学習会を行ったあと,ラクセーヌ周辺で,啓発リーフレットをはさんだポケットカイロを配りました。今年の講演のテーマ(講師:大原野中学校 校長先生)は,LGBTについてでした。啓発活動も恒例となっており,お買い物に来られた方達が「PTAです。」の声に足をとめてくださいました。 参加された方もリーフレットを受け取ってくださった方も,共に人権について考える機会になったと思います。小・中・支援学校のPTA委員様,大変お世話になりました。 人権学習参観 各学年の学習について
本校では,6年間で様々な人権問題と出会い,自分ごととして考えるようにしています。今日の人権学習では
・ひまわり学級・・やさしいきもち「はしの上のおおかみ」 ・1年・・・親切はいい気持ち「はしの上のおおかみ」 ・2年・・・ちがいをゆたかさに(男女のちがい・ちがうけどいっしょ) ・3年・・・となりの国に親しみをもつ(文化を知る・あいさつの言葉) ・4年・・・ちがいをゆたかさに・共に生きる「わたしいややねん」 (障害のあるともだちとともに) ・5年・・・ネットで人権がおびやかされること (SNSの危険性やネットいじめを防ぐ) ・6年・・・基本的人権「ゆうやけがうつくしい」 (人間らしく生きるとは何かを考える) と,道徳,学級活動,社会科等の教科・領域の学習の中で「互いの人権を大切にするには」という問いを根底に設定して,その学年その学年でしんけんに学習していました。 人権学習参観・学習会
12月が人権月間であることにちなみ,毎年この時期に人権学習参観と啓発のための懇談会を設けています。しかし,担任の先生からも毎年お聞きするのですが,他の参観や懇談と比べると人権学習の時は参加が少ないという実態があります。
子どもたちが生きる未来にとって重要な課題である人権問題ですから,たくさんの保護者の方に参観していただくこと,学校での人権学習について理解を深めていただくこと,家庭でも人権を大切にした言動について敏感になっていただくことが大切です。 今回は,少しでも,共に考えてくださる方を増やしたいという願いもあって,学級ごとの人権懇談会でなく全体学習会にかえました。講師として,本校で長らくお勤めになり,たくさんの卒業生,たくさんの保護者の方をご存じで,大枝愛もとてつもなく大きな,前教頭先生にお越しいただき,人権を大切にする思いをこめて子育て談義〜大枝での子どもの育ち〜についてお話していただきました。 応援ありがとうございました!
本日,小畑川河川敷で,「京都市小学校『大文字駅伝』大会 西京西支部予選会」が行われました。レースは,”抜きつ抜かれつ”の白熱したものとなりましたが,最終,大枝小は一位記録で予選を通過し,2月に行われる本大会への出場権を手にしました。
開会式の支部長挨拶では「西西はひとつ!の合言葉通り,自分の学校だけでなく,選手みんなを応援しましょう。」,閉会式の副支部長挨拶では「代表となった大枝小・上里小を西西全体で応援しましょう。」というお言葉がありました。その通り,互いの健闘へ拍手を惜しまない,温かい予選会となりました。 会場では,6年保護者や同級生ばかりか,下級生,他学年保護者のお顔もたくさん拝見しました。みなさんの応援が力に変わったことと思います。小学生にとってあこがれの舞台,大文字駅伝。これからも,夢の舞台に向かって努力を続ける子ども達への応援をよろしくお願いいたします。
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