最新更新日:2024/06/03 | |
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3学期始業式からそして,次の3点について,話をしました。ぜひ子どもたちともおうちでの話題にしていただきたいです。 1つめは, ・今年の干支は,十二支と十干を組み合わせた60通りのうち,「辛丑(かのとうし)」といい,辛いことが収まりつつ,大きな希望が生まれるという意味がある。 ・まさに今年は,感染症の終息と希望に満ちた年にしたい。 2つめは, ・3学期は,これまで学んできたことを,学年としてまとめていく学期であり,さらには,次の学年へのステップになる学期である。 ・特に6年生は小学校生活最後の学期,中学校進学への学期であるので,一日一日を大切にしてほしい。 3つめは, ・新型コロナウイルスの3つの顔,特に,病気や感染に対する恐れやその恐れを遠ざけたいという「心の感染症」が広がっていくことを知ろう。 ・「自分も他人も大切にしよう」と学んできたことを今こそいかして,「心の密」を作ることを実践しつつ,「病気や心の感染症」の広がりを防ぎ,断ち切ろう。 〇新型コロナウイルスについての話は,日本赤十字社の 「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!〜負のスパイラルを断ち切るために〜」を参考にしました。 新年を迎えて
新たな年 2021年 を迎えました。
校舎から一歩外に出てみると,新春の風と西山の山並みと青空が相まって,とてもすがすがしい気持ちになります。 さて,1月6日(水)より3学期が始まります。 学年のしめくくりとなる充実した学期となるようにと準備を進めています。そして,お正月を思い思いに過ごした子どもたちが,元気に登校するのをとても楽しみにしています。(ウサギたちも待っていますよ☆) 新年にあたり,教職員一同,気持ちも新たに,教育目標「人と豊かにかかわり 進んでまなびあう 桂坂の子」を一層具現化するために,また,子どもたちがより笑顔あふれるために,一丸となって取り組んでまいります。 保護者の皆様,地域の皆様には,これまでと変わらぬご支援,ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。 お礼とお願い
保護者の皆様,地域の皆様には,この度の新型コロナウイルス感染に伴う対応に,ご理解とご協力を賜り,誠にありがとうございました。
大変ご心配ではあったと思いますが,今回,必要な一部の児童に受検いただきましたPCR検査の結果,受検者全員の陰性が確認されましたのでお知らせいたします。 以下,前回もお伝えしておりましたが,改めてのお願いです。 新型コロナウイルスに感染するリスクは誰にでもあり,感染した本人や周りがつらい思いをすることは何があっても許されないことです。 終業式には,「心の密をつくっていこう」と子どもたちにも呼びかけをしていたところです。さらに冬休み明けには,差別・偏見や誹謗中傷につながる言動を行ったり,それに同調したりしないよう,またインターネット,SNSや噂話などでの不確実な情報に惑わされることにないよう指導を行ってまいります。 感染・濃厚接触という辛い思いをした人を温かく見守り,受け入れる思いやりのある行動が求められることについて,保護者の皆様におかれましても,この機会に子どもたちへの指導の内容について十分にご配慮いただくとともに,お子様へのお声かけなどもしていただければと心より願っております。 桂坂小学校 校長 上田 昭宏 お知らせ
・本校児童1名が新型コロナウイルスに感染したことを踏まえ,必要な一部の児童に受検いただきましたPCR検査の結果,受検者全員の陰性が確認されました。
・また,この間,保健所による疫学調査や校内消毒を行っており,京都市の保健福祉部局及び教育委員会と協議し,今後の教育活動に影響は生じないことが確認されております。 ・児童や保護者の皆様には,大変なご心配をおかけすることとなり,申し訳ありません。 ・3学期からの教育活動につきまして,これまで以上に,感染拡大防止,児童の健康と安全を最優先に実施してまいりますので,ご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。 お知らせ
・本日,本校児童1名が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
・そのため,京都市の保健福祉部局と教育委員会の指導のもと,保健所による疫学調査を実施いたしました。明日,専門業者による校内消毒を実施いたします。 ・保健所による疫学調査の結果,お子様のPCR検査に協力をいただいたり,また,濃厚接触者に特定されたりする可能性のあるお子様の各ご家庭には,学校から個別に連絡いたしました。なお,本日連絡をしていないご家庭にも,明日以降,PCR検査の受検等をご依頼させていただくことが生じた場合,個別に連絡させていただきます。 ・そのため,保護者様におかれては,明日の日中は連絡がとれるようにご配慮いただければ幸いです。(保健所の調査や検査結果が夜に及ぶこともあるため,連絡が夜の時間帯になることもございます。ご理解いただければと存じます。)明後日以降は,学校ホームページやPTA配信メール等で必要なお知らせをいたします。 ・お子様におかれては,明日はできる限り不要不急の外出は控えていただきますようお願いいたします。 ・児童や保護者の皆様には,ご心配をおかけしており申し訳ありません。ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。 2学期 終業式 <Zoomを活用して>今年の漢字「密 みつ」を話題にしながら,「引き続き3密はさけましょう。でも気持ちや心の密はもっと進めてもいいですよね。」と呼びかけました。 2学期では,子どもたちの活動の一つ一つが,感染対策の中での取組となりました。しかしながら,子どもたちの様子からは,「気持ちと心の密でなんとかやりきろう!みんなで楽しもう!まなび合おう!」という前向きな思いを感じ取ることばかりでした。 日々の授業,当番活動,学年の取組,体育授業参観,地域やPTAの方にお世話になった取組等々。6年生は,保護者の方や全校の子どもたちなど,たくさんの思いを大切にして修学旅行の取組も進めることもできました。これらの様子をZoom映像にのせてみんなでふりかえりました。 気持ちの密,心の密をたくさん感じた2学期の子どもたちの様子は,まさに学校教育目標にある「いろいろな人とかかわり,自分からまなびあおうとする」姿でした。 3学期も引き続き「気持ちと心の密」のかかわりのある取組となるようにと思います。 その後,冬休みの過ごし方について,先生や代表委員会の子どもたちからもZoom配信しました。子どもたちは,始めとても緊張した表情でしたが,伝えきった後は,やっと全校のみんなへの呼びかけができたことに満足している様子でした。 雪の朝です子どもたちは大喜びです。 登校途中に思わず雪を集めてしまう気持ち。よくわかります。 運動場の雪も少しの時間,楽しむことができましたが,中間休み前にはすっかりといつもの風景にもどりました。ちょっぴり残念そうな子どもたちでした。 12月朝会より12月10日世界人権デーにあわせ,本校でも「人権」についていろいろと考えあい,話し合う機会にしたいと思います。 なかでも,中学年以上の子どもたちになげかけたのは,大切と考える度合いについてのことです。自分の大切さ,友達の大切さの度合いも人それぞれで,みんな同じものさしをもっているわけではなく,言葉や態度を受け取る思いや,感じ方に違いがあることを,事例を通してわかり合ってほしいと思っています。 マラドーナ選手の5人抜きのプレーも話題にしました。相手選手がフェアだったからこそ,あのプレーは生まれた。と話していたそうです。プレーや言葉で,自分や他人のすばらしさを伝えられたマラドーナ選手。桂坂の子どもたちにもぜひ,学校生活や地域,家庭で自分や他人のすばらしさを伝えてほしいと思います。 11月朝会より
11月の朝会では,「本当に大切なこととそれをめざすために」をテーマに話をしました。
亀岡市の「環境を守るため」の条例(きまり)を作った事例をもとにして,学校生活を送るうえで,本当に大切なことをめざすためには,何をしていったらいいだろうと子どもたちに投げかけました。日本初の条例を作られた亀岡の人も,条例を作ることが目的ではないとおっしゃっています。 学校教育目標「人と 豊かにかかわり 進んで まなび合う」ことをクラスや学年で実際の姿として表現できるようにするためには,どうしたらいいのか? 方法として,「きまり」を作り,それを守ることが,ゴール(目的)ではない。きまりがいらないよといえるような,目標に向かおうとする一人一人の気持ちやクラスや学年という集団になっていけるように,いろいろな方法を考えあい,話し合い,実際にめざすそう!!。。。 特に高学年のみなさんには,このお話から何か響いて実際の行動につなげてほしいと思っています。 人権の花 プロジェクト
人権の花のプロジェクトに6年生が取り組みます。球根を,みんなで協力して育てることによって,生命の尊さを実感し,その中で,豊かな心を育み,やさしさと思いやりの心を体得することを目的とするものです。
先だって,学校長より人権のお話をしました。6年生だけにする人権のお話なので,これまでの学びをどのように日々の行動や実践に結びつけることができるのか?ということを内容にして,いろいろと話しました。 命の尊さ,やさしさ,おもいやりの気持ちが大切なことは,頭ではわかっているだろうけど,現在の課題にどう向き合い,どう考えて,どう助け合うことができるのか? いじめを例にして,自分と他人のかかわりや「やさしさと強さ」などいろいろな側面を通して,考えと行動や実践への道筋を共有しました。 子どもだけでなく,大人だって気づいていても,もう一歩考え,行動につなげることが十分ではない様々な課題。解決に向けて,共に考え,共に実践していきたいものです。 |
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