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最新更新日:2024/06/14 |
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歴史を感じました
地域の古墳の森保存会の皆様のご協力のもと,6年生が古墳(大枝山古墳群)を見学しました。
桂坂が新たな「まち(ニュータウン)」として作られてから30年以上になります。これまで積み上げてこられた桂坂の「まち」としての歴史を,地域の方々からお話を聞くたびに感じていました。 ところが,この見学では,この桂坂のまちを中心に,古代から脈々と受け継がれてきた1400年以上も前からの歴史を感じることができました。 学校から歩いて5分ほど。いったん,古墳の森に入るともうそこは別世界。古代人が古墳を協力して作り上げていた,そんな時代にタイムスリップしたかのようです。 古墳の中に入ると,もう今自分が,あの桂坂の「まち」の中にいるんだ。ということがどうしても想像できません。古代の人々の思いをいろいろと感じながら,保存会の方々のお話を聞いていました。 このような古墳群をこの「まち」に保存しようとされた人々の思いにも感慨深いものがあります。30年の「まち」の歴史と1400年以上に及ぶの古代ロマンの歴史。二つの歴史の重みをずっしりと感じた見学でした。 保存会の方々には,朝早くからいろいろとご準備いただきまして,本当にありがとうございました。6年生の歴史のまなのまなびが,ステキな体験からスタートすることができました。 ![]() ![]() ![]() 心もそろうと
スリッパがそろうと心もそろう
では,心もそろうと… まなぼうとする気持ちが高まる? のではないかなと子どもたちの姿をみて思います。 ![]() ![]() ペアでまなぶと
「こんな考え方や感じ方があってるかどうかな?」,「ちょっと自信ないな。」という場面で,さらに考えをもう少し広げていこうというとき
「ペアトーク」「ペア作業」 でほんのわずかな時間ですが,さっと隣りや前後の友達と話し合いや作業をする時間を持ちます。 すると,考えがひらめいたり,思いに自信がでたりして「よし伝えよう!」という気持ちになる子どもたち。一瞬でかわるその表情がとても印象的です。 ![]() ![]() 学びに向かう姿を作る授業とは![]() ![]() ![]() 主体的に学びに向かう姿とは, どのような姿なのかということをいつも考えます。 いろいろな力を身につけて,自らまなび進めるために, 粘り強く取り組む姿。 試行錯誤しながら,自らのまなびを調整する姿。 これらの姿が,授業中ではどのような場面でみられるか。 また,学習の積み上げとしてまとめたり,つくったりしたノートや成果物の中で, どのような点でみられるか。 このような視点を基にして,授業づくりを進めています。 心と心を密に![]() ![]() ![]() 心と心は密でありたい。 と子どもたちに話をしてきました。 それぞれの学級では, 授業の中で, 子どもたち自身が 「心と心を向き合わせたいな。」 「考えを伝え合いたいな。」 と思う場面を設定し, 子どもたち同士の思いの交流を通して, 「心と心を密に」を実践する 授業づくりを進めています。 ある日の掃除時間より
清掃時間の様子です。
雨が降っていたので,昼休みは外で遊ぶことができませんでした。 そして,そのまま掃除時間へ。 こういうときは,なかなか切換えができなかったり。 だらだらとしてしまったり。 ということが起こりやすいのですが。。。 整然と掃除に向かう子どもたち。 頼もしいです。 気持ちいいです。 美しい学校に。一緒に取り組んでいきましょう。 ![]() ![]() ![]() 7月朝会より![]() ![]() ![]() 人と豊かにかかわり 進んでまなび合う とは,具体的な姿としてどのようなことなのか。 例をあげて,考えてみました。 さらに今後の学校生活の中でそのような姿を見つけたり つくっていったりしてほしいことを,みんなに投げかけました。 クラスや学年,そして学校全体で 常にこの目標に向かうことを意識しながら 一つ一つの活動を進めていきたいと思います。 早速,豊かなかかわりの例にあげていた挨拶について この日の朝に,お互いが気持ちよくなる挨拶を工夫して 実践している子どもたちがいました。 話の内容が,心に届いていることを知ってうれしく思いました。 |
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