最新更新日:2024/06/28 | |
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人権の花 プロジェクト
人権の花のプロジェクトに6年生が取り組みます。球根を,みんなで協力して育てることによって,生命の尊さを実感し,その中で,豊かな心を育み,やさしさと思いやりの心を体得することを目的とするものです。
先だって,学校長より人権のお話をしました。6年生だけにする人権のお話なので,これまでの学びをどのように日々の行動や実践に結びつけることができるのか?ということを内容にして,いろいろと話しました。 命の尊さ,やさしさ,おもいやりの気持ちが大切なことは,頭ではわかっているだろうけど,現在の課題にどう向き合い,どう考えて,どう助け合うことができるのか? いじめを例にして,自分と他人のかかわりや「やさしさと強さ」などいろいろな側面を通して,考えと行動や実践への道筋を共有しました。 子どもだけでなく,大人だって気づいていても,もう一歩考え,行動につなげることが十分ではない様々な課題。解決に向けて,共に考え,共に実践していきたいものです。 10月朝会より秋の訪れの感じ方から,「実りの秋」という言葉を紹介し,そして,みんなの「実り」とは何だろうと子どもたちに呼びかけて。 作物が実るように,みんなの心も身体も実ってきていることを,人の成長となぞらえました。あるサッカー選手の言葉にもあるように,人の成長は,気づきにくく,わかりにくいものだけど,クラスや学年として,また,一人一人として,桂坂の子どもたちは,4月から確かに成長していることを伝えました。 もっとみんなの成長,実りを知りたい!と校長室前に 「もしもしボックス」を設置するお知らせもしました。自分たち自身が,成長したこと,実り深まったことを実感し,表現してくれることを楽しみにしています。 早速,2年生の子どもたちが「ともだちと なかよくできてるよ。いつもやさしくしているよ。」とメッセージをくれました。すてきな成長,実りですね。 |
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