京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/07
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校長のまど 『なんて素敵な1年生をむかえる会』

 本日2校時に1年生を迎える会を行いました。なんて素晴らしい子どもたち!言葉に表せないくらい楽しくて温かい会となりました。

 トップバッターは2年生。今流行りのお尻フリフリのブリンバンバンダンスを全力披露!会場のボルテージが一気に上がります。会場からは、大きな歓声や笑い、そして割れんばかりの拍手が。やってくれました2年生!!

 次に3年生から順に6年生まで出し物を披露します。3年生はメガホンやポンポンを使ったおもしろおかしい応援、4年生は3択クイズと替え歌、5年生はノリノリのダンスと素敵な歌声、最後の6年生はアンパンマンの曲に合わせてダンス、そして熱いメッセージ。

 どの学年も1年生が喜ぶような工夫を凝らした出し物を披露してくれました。そして1年生からも元気でかわいい歌のプレゼントがありました。全力で歌う1年生の可愛さと言ったらもう・・・(笑)。

 練習では先生たちの声も響いていましたが、本番の今日は先生達は完全に裏方役です。
子どもたちが司会進行を務め、子どもたちが出し物を披露し、子どもたちが楽しんで笑って、子どもたちが互いを認め合って大きな拍手や手拍子をしたりして、言葉では言い表せないほどのステキな会となりました。

 明親小学校の子どもたちが一つになった素敵な時間に胸がジ〜ンと熱くなりました。

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校長のまど 『屋根よりは低いですが・・・』

 『屋根よ〜り 高い 鯉のぼり〜♪』 職員室前の廊下に鯉のぼりが登場しました!子どもの日は過ぎてしまいましたが、突然現れた鯉のぼりに子どもたちは大喜びです。廊下がパッと華やぎました。

 本校には校務支援員という立場の職員がいます。直接的に子どもの学習に関わることは少ないですが、校内の掲示物を季節に合ったものにして飾ったり、紙配布を行う手紙や学習プリントを印刷したり、いろいろな場所の清掃を行ったりと、校内の環境整備を中心に大活躍です。今回の鯉のぼりの展示もその一つです。

 もちろん子どもたちの励みになるような声かけも毎日してもらっています。さらには子どもたちの様子で気になることがあればすぐに情報提供してもらうようにもしています。

 学校には様々な立場の教職員がいます。それぞれが役割を果たし、直接的・間接的に子どもたちをこれからも温かく支えていきます。
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校長のまど 『修学旅行を終えて 挨拶の大切さ』

 15日、16日に和歌山県まで6年生は修学旅行に行きました。修学旅行ではたくさんの方々と出会います。バスの運転手さん、見学先でお世話になる職員の皆さん、宿のスタッフの皆さん、先生や友だち・・・。もちろん見学先や宿には一般のお客さんもおられます。

 挨拶は、よりよい人間関係をつくったり、互いが気持ちよく過ごしたりするための第1歩です。挨拶を返さなかったり、挨拶をしてもそれが不愛想だったりすると、それだけで悪い印象を与えてしまいます。

 6年生の子どもたちは、『おはようございます』、『ありがとうございました』、『お世話になりました』、『さようなら』など、その場に応じたとても気持ちのよい挨拶ができていました。本当に素晴らしいなと思いました。

 実際、たくさんの方からお褒めの言葉も頂きました。宿では、お風呂で子どもたちと一緒になった一般の方から、「とても礼儀正しい子どもたちで感心しました。とてもいい子たちですね。」、宿のスタッフの方からは、「気持ちのよい挨拶ができるお子さんたちですね。私たちも楽しい思い出をつくってもらうために頑張ろうという気持ちになります」など、私としてもとても嬉しく誇らしい気持ちになりました。

 本校では、4月の生活目標が、『気持ちのいいあいさつをしよう』でした。全校でそのことに取り組んでいます。実際、登下校中も気持ちのよい挨拶ができる子がとても増えました。

 子どもたちにはよく言うのですが、6年生は学校の顔です。6年生の姿が学校の姿です。礼儀正しくしつつも、楽しむ時は思いっきり楽しむよさをもっている6年生。これからも学校の顔としての活躍を期待しています。

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校長のまど 『人権朝会』

 今年度になって初めて体育館に全校児童が集まりました。今日は人権朝会を行いました。目の前に子どもたちの顔や反応が見れるのは、やはりいいものです。やりがいがあります。

 人権朝会では、初めに明親小学校が164歳(164年目)であり、卒業生は1万人を超える歴史のある素晴らしい学校であるということを伝えました。次に今年度新しくした学校教育目標も日本国憲法も、自分や人を大切にするという中身は同じであること、一人一人みんな違うけれど誰もに良さがあり、大切な存在であることを伝えました。

 最後に、「とんでもない」という絵本を読み聞かせしました。本当は一人一人に良さがあるのに、自分自身ではそのことに気づけず、どうしてもまわりのことばかり羨ましく思えてしまう、でも周りから見ればあなたにも良さがたくさんあって、羨ましく思われているのだよ、という内容です。詳しくはお子さんに聞いてみて下さい。

 毎日、子どもと接していると、その子の良さや成長を見逃しがちになるときがあります。お子さんの良さや成長に目を向け、認めてあげて下さい。認められた、褒められたという経験は、自己肯定感や自尊感情を育みます。自分のことが好きになります。自分を大切にしようと思います。「自分のことが好きですか?」と聞かれたら、「好き!」と言える子どもになってくれたら、大人もうれしいですね!


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校長のまど 『専科授業で担任以外の先生から学ぶ』

 写真は5年生の英語、6年生の理科や書写の授業の様子です。高学年では、理科や英語、書写や音楽の授業を、専科の先生から学びます。

 3年生では書写と英語、4年では理科と英語を専科の先生から学びます。
 
 最近では、チーム担任制を導入する学校もいくつかあります。メリット・デメリットがあると考え、本校では導入はしていませんが、子どもたちが担任ではない他の先生から学ぶことの意義は大きいと思い、専科制度を取り入れています。

 専科の授業を担当する教員は、自分の授業以外の時には他学年のあらゆる教科の支援に入るなどして大活躍です。特に4月は1年生の支援・補助に大忙しでした。

 いくつかの教科で専科制度を取り入れることで、担任の負担もよい意味で軽減されます。教える教科が減ることで、また空き時間が少し増えることで、教材研究や子どもたちのノート・テストなどを少し余裕をもって見ることができます。

 また、専科を行う教員の目が入ることで、学級・学年を複数の教員で見ることにもなります。

 今後は学年内で交換授業なども行っていく予定です。子どもが主体的に活動する授業の実践や、個々の子どもたちと向き合うことにつながればと思っています。


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