最新更新日:2024/07/25 | |
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校長のまど 『1学期 終業式』終業式では、学校生活のいろいろな場面で子どもたち同士が『学び合い 高め合っている姿』と、『人を大切にし合っている姿』をスライドで見せ、ふり返りました。 仲間と学び合ったり、力を合わせたり、人のために頑張ったり、苦手なことにもチャレンジしたり・・・。『いろいろなことを学習したんだな。そういえばあんなことも、こんなことも頑張ったんだなあ』と、自分自身の頑張りを認めてくれていたら嬉しいです。 最後は、『どんな夏休みにするかは自分で決める。夏休みも成長しよう。元気な姿で登校してくるのを待っています』ということを話しました。どんな成長した姿を2学期の始業式で見せてくれるのか楽しみです。 保護者や地域の皆様には、本校の教育にご理解を頂き、本当に多くのご支援・ご協力を頂きました。本当にありがとうございました。学校として、1学期の成果と課題をしっかりふり返りつつ、2学期の学校教育に生かして参りたいと思います。今後とも、どうかよろしくお願いします。 校長のまど 『給食調理員さんは調理だけじゃないんです・・・』子どもたちが見た目にも楽しく、季節を感じて少しでもおいしく給食が食べられるように、毎月、給食調理員が季節に合った掲示物を工夫してつくってくれています。いつもとても手の込んだ、本当にステキな飾りばかりです。 今回は、1年生の子どもたちの願いが込められた短冊とともに、とても素敵な七夕の飾りが出来上がりました。 本校の給食調理員は3人しかいません。その3人で、およそ500人近い給食を毎日つくているのですから本当に頭が下がります。衛生管理に気をつかい、安心・安全な給食を提供することはもちろんのこと、こうした飾りで子どもたちを楽しませたり、丁寧にやさしく声かけをしたりして、子どもの健やかな成長を支えてくれています。 校長のまど 『夢のレースが実現 明親記念(G1)』今、3年生は総合的な学習の時間で、「もっと知りたい淀の町」というテーマで学習を行っています。この淀の町には、自慢できることがたくさんあります。その一つとして、今日はJRAの方々に来ていただき、馬のことや競馬場のことをたくさん聞いて、教えてもらいました。 先日はゲストティーチャーをお招きし、淀の地域で出土した文化財のこと、また、今や大勢の観光客で賑わう河津桜のことをお話しして頂きました。今日はその第3弾となりました。 たくさんの地域の方々の温かいご協力を得てこそ、成り立つ学習です。子どもたちは地域を知る学習が大好きです。一生懸命にメモをとったり、質問したりします。たくさん淀の町のよいところを知って、それぞれがどんなふうに学習をまとめるのか楽しみです。 地域の方々の温かいお気持ちにふれながら、子どもたちがもっともっと淀の町を好きになってくれたら嬉しいです。 校長のまど 『気持ちのよい挨拶ができる子に』
職員室がある本館1階の廊下は、『心の広場』という名前がついています。毎月学校全体で取り組んでいる「人を大切にする学習」について、子どもたちの考えや学習の成果がわかるように掲示を行っていますので、この名前がついています。
今は、『気持ちのよい挨拶』についての掲示が行われています。 来校された際に、足を少し止めてぜひご覧になって下さい。 子どもたちは随分と気持ちのよいあいさつができるようにはなってきましたが、自分から先に元気よくあいさつをする、地域の方々や来校された方にもきちんとあいさつをするという点では、まだまだの部分もあります。 あいさつはよりよい人間関係を築く第1歩でもありますし、地域全体があいさつでつながると子どもたちの安心安全にもつながることでしょう。 なぜあいさつがは大切か、その価値を子どもたちと共有しながら、気持ちよくあいさつができる学校を目指していきたいと思います。 校長のまど 『教職員研修で授業力UP』
今回は子どもではなく、教職員の研修の様子を少しお伝えします。
今日は6時間目に3年1組で校内研究授業を行いました。本校では、小学校6年間で子どもに育みたい資質・能力を「探究力」と「話し合う力」としています。本校の研究教科の柱である総合的な学習の時間での子どもたちの姿を通して、子どもたちがもっと生き生きと学び合うために、また、そうした資質・能力を育むためにどのように授業改善を図っていけばよいか、研修を行いました。 授業を参観した教職員からは、改善点や、見習いたい点など、たくさんの意見が出されていました。こうした研修の積み重ねは、教職員の授業力アップのために欠かせません。 3年1組の子どもたちは、たくさんの先生に囲まれて、いつもとはまるで違う雰囲気に緊張したでしょうが、その中でも一生懸命に考え、話し合い、学習に向かっていたのが印象的でした。素晴らしかったです。 学校教育目標である、「学び合い 高め合い 自分も人も大切にできる明親の子」の実現に向けて、授業を通して子どもたちをよりよい方向に導いていけるように、今後も研鑽に努めて参ります。 校長のまど 『水泳学習に向けて 〜救命講習〜』
もうすぐ水泳学習が始まります。子どもが楽しみにしている水泳学習ですが、指導する教員にとっては普段以上に緊張感をもって、神経をつかう学習でもあります。
万が一、子どもが重大な事態に陥ったときに、その命をどう救うか。そのために、今日は伏見消防署の協力を得て、救命講習を行いました。胸骨圧迫と人工呼吸による心肺蘇生法、AEDの使い方などの実習を行いました。 子どもたちの安全に十分に配慮しながら、子どもの泳力を伸ばせていければと思います。 校長のまど 『なんて素敵な1年生をむかえる会』
本日2校時に1年生を迎える会を行いました。なんて素晴らしい子どもたち!言葉に表せないくらい楽しくて温かい会となりました。
トップバッターは2年生。今流行りのお尻フリフリのブリンバンバンダンスを全力披露!会場のボルテージが一気に上がります。会場からは、大きな歓声や笑い、そして割れんばかりの拍手が。やってくれました2年生!! 次に3年生から順に6年生まで出し物を披露します。3年生はメガホンやポンポンを使ったおもしろおかしい応援、4年生は3択クイズと替え歌、5年生はノリノリのダンスと素敵な歌声、最後の6年生はアンパンマンの曲に合わせてダンス、そして熱いメッセージ。 どの学年も1年生が喜ぶような工夫を凝らした出し物を披露してくれました。そして1年生からも元気でかわいい歌のプレゼントがありました。全力で歌う1年生の可愛さと言ったらもう・・・(笑)。 練習では先生たちの声も響いていましたが、本番の今日は先生達は完全に裏方役です。 子どもたちが司会進行を務め、子どもたちが出し物を披露し、子どもたちが楽しんで笑って、子どもたちが互いを認め合って大きな拍手や手拍子をしたりして、言葉では言い表せないほどのステキな会となりました。 明親小学校の子どもたちが一つになった素敵な時間に胸がジ〜ンと熱くなりました。 校長のまど 『屋根よりは低いですが・・・』
『屋根よ〜り 高い 鯉のぼり〜♪』 職員室前の廊下に鯉のぼりが登場しました!子どもの日は過ぎてしまいましたが、突然現れた鯉のぼりに子どもたちは大喜びです。廊下がパッと華やぎました。
本校には校務支援員という立場の職員がいます。直接的に子どもの学習に関わることは少ないですが、校内の掲示物を季節に合ったものにして飾ったり、紙配布を行う手紙や学習プリントを印刷したり、いろいろな場所の清掃を行ったりと、校内の環境整備を中心に大活躍です。今回の鯉のぼりの展示もその一つです。 もちろん子どもたちの励みになるような声かけも毎日してもらっています。さらには子どもたちの様子で気になることがあればすぐに情報提供してもらうようにもしています。 学校には様々な立場の教職員がいます。それぞれが役割を果たし、直接的・間接的に子どもたちをこれからも温かく支えていきます。 校長のまど 『修学旅行を終えて 挨拶の大切さ』
15日、16日に和歌山県まで6年生は修学旅行に行きました。修学旅行ではたくさんの方々と出会います。バスの運転手さん、見学先でお世話になる職員の皆さん、宿のスタッフの皆さん、先生や友だち・・・。もちろん見学先や宿には一般のお客さんもおられます。
挨拶は、よりよい人間関係をつくったり、互いが気持ちよく過ごしたりするための第1歩です。挨拶を返さなかったり、挨拶をしてもそれが不愛想だったりすると、それだけで悪い印象を与えてしまいます。 6年生の子どもたちは、『おはようございます』、『ありがとうございました』、『お世話になりました』、『さようなら』など、その場に応じたとても気持ちのよい挨拶ができていました。本当に素晴らしいなと思いました。 実際、たくさんの方からお褒めの言葉も頂きました。宿では、お風呂で子どもたちと一緒になった一般の方から、「とても礼儀正しい子どもたちで感心しました。とてもいい子たちですね。」、宿のスタッフの方からは、「気持ちのよい挨拶ができるお子さんたちですね。私たちも楽しい思い出をつくってもらうために頑張ろうという気持ちになります」など、私としてもとても嬉しく誇らしい気持ちになりました。 本校では、4月の生活目標が、『気持ちのいいあいさつをしよう』でした。全校でそのことに取り組んでいます。実際、登下校中も気持ちのよい挨拶ができる子がとても増えました。 子どもたちにはよく言うのですが、6年生は学校の顔です。6年生の姿が学校の姿です。礼儀正しくしつつも、楽しむ時は思いっきり楽しむよさをもっている6年生。これからも学校の顔としての活躍を期待しています。 校長のまど 『人権朝会』
今年度になって初めて体育館に全校児童が集まりました。今日は人権朝会を行いました。目の前に子どもたちの顔や反応が見れるのは、やはりいいものです。やりがいがあります。
人権朝会では、初めに明親小学校が164歳(164年目)であり、卒業生は1万人を超える歴史のある素晴らしい学校であるということを伝えました。次に今年度新しくした学校教育目標も日本国憲法も、自分や人を大切にするという中身は同じであること、一人一人みんな違うけれど誰もに良さがあり、大切な存在であることを伝えました。 最後に、「とんでもない」という絵本を読み聞かせしました。本当は一人一人に良さがあるのに、自分自身ではそのことに気づけず、どうしてもまわりのことばかり羨ましく思えてしまう、でも周りから見ればあなたにも良さがたくさんあって、羨ましく思われているのだよ、という内容です。詳しくはお子さんに聞いてみて下さい。 毎日、子どもと接していると、その子の良さや成長を見逃しがちになるときがあります。お子さんの良さや成長に目を向け、認めてあげて下さい。認められた、褒められたという経験は、自己肯定感や自尊感情を育みます。自分のことが好きになります。自分を大切にしようと思います。「自分のことが好きですか?」と聞かれたら、「好き!」と言える子どもになってくれたら、大人もうれしいですね! |
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