最新更新日:2024/05/29 | |
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校長のまど 『専科授業で担任以外の先生から学ぶ』
写真は5年生の英語、6年生の理科や書写の授業の様子です。高学年では、理科や英語、書写や音楽の授業を、専科の先生から学びます。
3年生では書写と英語、4年では理科と英語を専科の先生から学びます。 最近では、チーム担任制を導入する学校もいくつかあります。メリット・デメリットがあると考え、本校では導入はしていませんが、子どもたちが担任ではない他の先生から学ぶことの意義は大きいと思い、専科制度を取り入れています。 専科の授業を担当する教員は、自分の授業以外の時には他学年のあらゆる教科の支援に入るなどして大活躍です。特に4月は1年生の支援・補助に大忙しでした。 いくつかの教科で専科制度を取り入れることで、担任の負担もよい意味で軽減されます。教える教科が減ることで、また空き時間が少し増えることで、教材研究や子どもたちのノート・テストなどを少し余裕をもって見ることができます。 また、専科を行う教員の目が入ることで、学級・学年を複数の教員で見ることにもなります。 今後は学年内で交換授業なども行っていく予定です。子どもが主体的に活動する授業の実践や、個々の子どもたちと向き合うことにつながればと思っています。 |
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