最新更新日:2024/06/07 | |
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校長のまど 『人権朝会』
今年度になって初めて体育館に全校児童が集まりました。今日は人権朝会を行いました。目の前に子どもたちの顔や反応が見れるのは、やはりいいものです。やりがいがあります。
人権朝会では、初めに明親小学校が164歳(164年目)であり、卒業生は1万人を超える歴史のある素晴らしい学校であるということを伝えました。次に今年度新しくした学校教育目標も日本国憲法も、自分や人を大切にするという中身は同じであること、一人一人みんな違うけれど誰もに良さがあり、大切な存在であることを伝えました。 最後に、「とんでもない」という絵本を読み聞かせしました。本当は一人一人に良さがあるのに、自分自身ではそのことに気づけず、どうしてもまわりのことばかり羨ましく思えてしまう、でも周りから見ればあなたにも良さがたくさんあって、羨ましく思われているのだよ、という内容です。詳しくはお子さんに聞いてみて下さい。 毎日、子どもと接していると、その子の良さや成長を見逃しがちになるときがあります。お子さんの良さや成長に目を向け、認めてあげて下さい。認められた、褒められたという経験は、自己肯定感や自尊感情を育みます。自分のことが好きになります。自分を大切にしようと思います。「自分のことが好きですか?」と聞かれたら、「好き!」と言える子どもになってくれたら、大人もうれしいですね! |
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