最新更新日:2024/09/24 | |
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2020年も大変お世話になりました。
今年も大淀中学校ホームページをご覧いただき本当にありがとうございました。
皆様から時々お伺いする言葉に勇気づけられ、今年も何とか配信することができました。保護者の皆様をはじめ、地域の方々、大淀中学校を応援して頂いております全ての方々に心より感謝申し上げます。 2020年は激動の1年となりました。世界中が新型コロナに振り回され、今なお、この猛威は継続しています。年が明け2021年も引き続き気持ちを引き締めながらの学校生活、社会生活が続くわけですが、大淀中学校として、子どもたちにとって夢があり、そして愛のある学校を目指していきたいと思います。 2020年 本当にありがとうございました。 来年もどうぞ宜しくお願いいたします。 皆様良いお年をお迎え下さいませ。 なお、12月28日(月)から1月3日(日)までは学校閉鎖となっております。 お電話がつながるのは本日夕方17時まで。新年は1月4日(月)8時半からとなります。 ご了承下さい。 終業式 校長の話
皆さん元気ですか?
長かった2学期もようやく今日で最終日を迎えることになりました。 世界中の誰もが予想だにしなかった1年となりましたね。 引き続き新型コロナ対策は続けていかなければなりませんが、くれぐれも健康に留意して、貴重な冬休みの時間を有意義に過ごして欲しいと思っています。 今年は本当にみんなよく辛抱し、できる範囲の中で精一杯頑張ってくれたと思います。 本当にありがとうございました。 さて、各学年の集会で皆さんにお話をさせてもらったので、今日は短めに話をします。 12月3日に大淀ヒューマンタイムに来ていただいた「たけさん」の話です。 「たけさん」の絵を校長室に飾っています。それはどんな絵かというと、 「ゆるしなさい ゆるすものは ゆるされる」という言葉が添えてある弥勒菩薩さんの絵なのです。 この「ゆるしなさい」についてですが、先生は今年のみんなを見ていて、「自分自身をゆるしてあげてほしいな」と思っています。もちろんいろいろな夢の実現に向けては本当に不自由なことがたくさんあったわけですが、先ほども言ったように、できる範囲の中でベストを尽くしてきたみんなにとってはやっぱり自分自身を許して欲しいと思うのです。 自分自身に厳しく生きること。これは本当に大切で、そこに挑戦が生まれ、難しい山にこそ登る価値があり、生きる勇気も生まれてきます。自分に厳しくすることもとても大切ですが、あえて先生は自分自身を許してあげて欲しいのです。決して自分を甘やかすのではありません。自分自身を許せたときに、相手のことも許すことができる人になると思うのです。 「ゆるすものは ゆるされる」とても深い言葉だと先生は思います。 年の終わりに考えてもらえれば嬉しいです。 さて、3ヶ月もすれば新しいステージへとみんなは進むことになります。 特に3年生は大淀中学校を巣立っていく日が近づいてきました。12年生も学年としての集大成の3ヶ月が待っています。 誇りを持ち、「明朗公正で卑屈でなく、やり出したら最後までやり抜く」大淀スピリットを掲げて、みんなで新しい年を迎えていきましょう。どうぞ良いお年を迎えて下さいね。 1年生学年集会 校長の話
1年生の皆さん 元気ですか?
本当に元気の良い挨拶をしてくれていつも本当に感謝しています。どうもありがとう! 今日はひとつだけ皆さんにお話しします。 それは学年で集まった時などの、みんなの「仲間の話を聞く姿勢」と「拍手」です。 これはなかなかできることではないんです。みんなはいつも必ず最初から最後まで仲間の話が聞けて、拍手のボルテージが落ちません。先生も長いことこの仕事をしていますが、みんなは一番それができている学年だと思います。 この「仲間を認める」というボルテージを下げずにこれからもこの優しさ、温かさ、人間味を忘れず、今のまんまで良い。今のまんまで良いから成長し続けて欲しいと思います。 みんなと出会えて良かったです。良い年末を過ごして下さいね。 2年生学年集会 校長の話
2年生の皆さんへ 元気ですか?
まずはこの体育館に入るときの靴。きれいに並んでいますね。本当に素晴らしいことですよ。 昨年の今頃に比べると本当に良い表情になってきましたね。 みんなの元気をもらうと嬉しい気持ちになります。 前もお話ししましたが、2年生の先生方がありったけの愛を注ぎ続けてきてくれました。 1年生の頃は素直になれずに、その気持ちをくめないこともありましたね。でもそれが少しずつ少しずつみんなの心に染みこんできています。 先日全体写真を撮った時のあの雰囲気。上から写真を撮っていて、うらやましい気持ちになりました。それだけみんなが輝き、チームワークが生まれてきていることを感じました。 来年はいろいろな意味でみんなにとって勝負の1年になります。 3年生にもお話ししましたが 「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ やがて大きな花が咲く」という言葉を贈ります。 本当にこの1年ありがとう! カラスの足の動き
校内に時々遊びに来るカラスがいます。先日も南校舎の窓枠に止まり、かなりの時間見つめ合いましたが、一向に逃げませんでした。そして今日もやってきていました。
かなり接近しても逃げずにこちらを見てきます。目が合いますと、意外と愛らしい顔をしていることが分かります。太陽が当たると若干紫色っぽくも見えます。 そして写真を撮っていますと、野球を頑張っている生徒がやってきました。 実はこのカラスの足の動きが野球の守備の足の動きに似ているのです。 これを「クローホップ」といいます。 「タタン」という足の運びでボールを捕ってから投げるまでの作業に必要な動きなのです。私はその生徒に、「今度カラスを見たら、足の動きをよう見ときや。あれが守備の時の足の運びに似てるしね」と解説をしました。 朝の生徒との何気ない会話でした。 大淀中だより「輪」14を本日発行します進路便りNO.32を本日発行します3年生学年集会 校長の話
3年生の皆さん 元気ですか〜!?
本当に激動の1年間でしたね。 1学期、6月中旬までコロナで休校。 全ての大会やコンクール、そして行事が中止や延期、楽しみにしていた沖縄への修学旅行も変更になりました。 そして2学期になり、部活動の代替大会、行き先変更した四国岡山方面への修学旅行、体育大会、テストを挟んで合唱コンクール、三者懇談会、などなど他にも様々なことがありました。 そんな中、みんなは本当によく頑張ってくれましたね。 ギリギリのところで何とかやってこれた人もたくさんいると思います。 今日明日でいよいよ進路決定。それぞれの道に向かって羽ばたいていきます。 そこで先生からは2つの言葉を送りたいと思います。 1つめは 「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」です。 これまでの人生の中で、今が一番不安で孤独だったりするときかもしれません。 だからこそ、今下へ下へと根を伸ばす時期なんだ。春に大きな花を咲かせるための時なんだ。そう思って自分を励ましてあげて欲しいと思います。 もう1つは4月に皆さんに贈った相田みつをさんの「道」という詩です。 階段にも飾っていただいてますよね。 もう一度読んでみたいと思います。 「長い人生にはなあ どんなに避けようとしても どうしても通らなければならぬ道というものがあるんだなあ そんなときはその道を黙って歩くことだな 愚痴や弱音を吐かないでな 黙って歩くんだよ ただ黙って 涙なんか見せちゃダメだぜ そしてなあ そのときなんだよ 人間としての いのちの根がふかくなるのは みつを」 同じような意味でありますが、今の皆さんへの激励を込めてこの2つの詩を送りたいと思います。 くれぐれも健康に留意して良い年末を過ごし、また元気に来年を迎えましょうね。 2020年最後の1週間
激動の2020年、最後の1週間の始まりです。
校門前で登校してくる生徒の皆さんに挨拶をしていますと、鳥のさえずる声が聞こえてきます。不思議なもので、人間は聞こうとしないと入ってこないものですね。ですが、鳥のさえずりにチャンネルを合わすと、たくさんの鳥たちが発信をしていることがわかります。 やっぱり心に余裕がないと入ってこないのですね。鳥の声に癒やされながら気持ちの良い週明けを迎えることができました。そう思うとこの寒さも、今の時期ならではのものです。それを楽しんでいきたいと思いました。 先日も地域の方から、「いつもホームページ見てますよ。熱いですね〜。頑張って下さい」と激励を受けました。本当に嬉しかったです。そうした温かい声に支えられながら、いよいよ今週あと3日で終業式となります。 各学年では最後の学年集会も企画されています。無事に1年を締めくくれるように、気を引き締めて頑張っていきたいと思います。 今週もどうぞ宜しくお願いいたします。 「税の作文」 伏見納税協会会長賞受賞
本日、伏見納税協会の方々がお見えになり、3年生女子Oさんに伏見納税協会会長賞を表彰してくださいました。
Oさんは「もし学校に税が導入されたら、どの様な生活になるのか?」 という視点で書き上げた作品で、納税協会の方も「大変面白く、興味深い内容でした」と絶賛していただきました。 立派な賞をいただき、本当に良かったです。 |
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