最新更新日:2024/09/26 | |
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災害時非常措置について(追加)
昨日、災害時の非常措置についてアップしましたが、追加がありましたので再度配布文書に掲示しておきます。
追加項目 「淀・淀南地域に水害による避難勧告が発令された場合は暴風警報と同じ措置を取ります。」 明日プリント配布させていただきます。 災害時非常措置について 「お気をつけて」の一言
先ほど学校司書の方(図書室の整備や本の整理などをしていただいてます)がお帰りの際に、こんな話をしてくださいました。
「3年生の女子生徒が昼休みに図書室を訪れ、挨拶をしてくれました。帰りにまたその生徒と会った際に、『さようなら』の後に『お気をつけて』の一言を添えてくれました。嬉しかったです」と。 私はその話を聞いて思いました。「さようなら」は言えても、もう一言添えて「お気をつけて」は意外と言えないものだと。 本当にちょっとした会話なのですが、私も嬉しくなりました。 さりげない思いやりですね。 大淀「心の道場」(7/9)
本日は久しぶりに3年生男子がやってきました。そのうち2人は初登場です。
何やら口コミで訪れてくれたそうです。 今日のクレド(志)は 「天知る・地知る・己知る」です。 今から25年以上前になりますが、当時の勤務校の校長先生が教えてくださった言葉です。まずこの意味を聞いてみました。彼らは天と地、つまり全てのことを知ってからの己を知る。言い換えると「自分を知ることは難しい」という意味だと答えました。 果たしてどういう意味になるのでしょうか? これは「天と地はいつも黙っているけど己だけ知っている」 要は「自分自身はごまかせない」という意味です。 「何をしても最後には自分に突き刺さってくるよ」と教えていただきました。 例えば、あることをサボってしまったときに、今日くらいは良いだろうという自分がいて、誰にもいわずに流すこともできるけど、結局は自分自身にウソはつけないということです。やっぱり「正直に」生きることが大切だと思います。 黙っていれば、誰にも分からない。でも自分だけはそのことを知っている。 そして天と地はずっと黙ったまんま、自分を見ています。 どこに行こうと、黙ったまんま自分を見ているのですね。 この言葉を初めて聞いて、流されてしまう弱い自分とどう向き合うかを考えることができました。 そして、彼らが言う様に、「自分を知ることは難しい」という解釈もまた「あり」だと思います。 人生にはいろいろな出会いがありますが、言葉との出会いは人生を変えてくれます。 流されそうな自分を見つめるときの言葉として自分を戒めています。 そして彼らは新たなメンバーと共に今日もスリッパをそろえに行ってくれました。 いつもホームページをご覧いただきまして、どうもありがとうございます
いつも大淀中学校ホームページをご覧いただきまして、どうもありがとうございます。
昨日は大雨の影響もあったこともあり、ご覧になった方も多くいらっしゃったと思いますが、のべ284名もの方がみて下さっています。 保護者の方、地域の方を始め、大淀中学校に関心を持ってくださる方々がたくさんいらっしゃることを本当に嬉しく思います。 日々の出来事を中心にお届けしておりますが、教職員も子どもたちの「人間的成長」、そして「自立」を目指して頑張っております。引き続きご支援をいただければ幸いです。 子どもたちもいきいきと生活をしております。まだまだこれから伸びていってくれることを信じております。皆様の益々のご指導ご鞭撻を宜しくお願いいたします。 修学旅行および進路保護者説明会挨拶
本日は足下の悪い中、そして大変お忙しい中、修学旅行および進路説明会にお越し下さいましてありがとうございます。
まずは今年度は本当に大変なスタートでした。保護者の皆様にも大変ご心配をおかけしましたが、ようやく学校生活も軌道に乗ってきたと思います。 3年生の皆さんは本当に明るく元気な挨拶もできてますね。私も大好きな学年で期待しています。今日は保護者の皆様と一緒に大事な話をしますので真剣に聞いてくださいね。 さて、「大変とは大きく変わる」とも書きますが、今年度は本当にいろいろなことが大きく変わりました。 その最も大きなもののひとつが修学旅行です。本来ならば5月19日に出発し、もう帰ってきて事後の学習をしてまとめをしているところですよね。 今後は新型コロナウイルスの感染拡大防止を一番に考え、今日来ていただいております、JTBの担当者さんとその場その場で最善を尽くしながら無事に行って、沖縄の青い空と海からたくさんのエネルギーをもらって帰って参りたいと思っています。 大淀中学校としては初めての沖縄への修学旅行です。その最たる目的は平和学習を軸とした人権意識の構築が考えられます。歴史からたくさんのことを学び、京都に帰ってきたときには人間として大きく成長する、大きく変われる一歩にしていきたいと思います。 もうひとつのお話は進路についてです。 今から39年前、中学3年生だった自分は果たして何を考え,どこに向かって行こうとしていたのか?ふと考えてみました。 ただ、友達も進学するから何となく近くの公立高校に行こうか、はたまた野球をやっていたので、池田高校に進んで甲子園を目指そうと思う自分がいたと記憶しています。 当時の池田高校は全国夏春連覇し、史上最強とまで言われていた高校でした。私は進路先として迷っていましたが、結局近隣の進学校に進みました。もしあの時、池田高校に進んでいれば私の人生は大きく変わっていたことだろうと思います。 実際、野球の実力、つまりどれだけ通用するかという自信がなかったのだと思います。 あの時、自分がもっと先生や親に相談していれば、もっと本気で自分の人生と向き合って考えておれば・・と考える自分がいます。 でも今進んできた一歩一歩の道が私の人生です。この人生に全くの悔いはありません。 ただ、あの時の選択ひとつで大きく変わった人生になったのは確かだと思います。 どこかで自分にブレーキをかけていたのだと思います。 私は人生で最も大切な物は出逢いだと思います。素晴らしい人生の出逢いをするために,自分をよく知ること。自分の実力、そして夢、そして特性、性格、これらをまず知り、そして、選ぶべき道をしっかりと考えること。 今はたくさんの情報があふれています。 生徒の皆さんにはそれらをしっかりと吸収し、自分自身の可能性を求めて、自身にブレーキをかけることなく、悔いのない選択をしてもらいたいと思います。 そのために学校は今後も丁寧に情報を発信していきますので、今日のこの会が有意義な時間になりますことをお祈りしております。 では本日はどうぞ宜しくお願いいたします。 大淀「心の道場」(7/6)
本日も「心の道場」を開催しました。
今日のクレド(志)は「やる気はどこにも売ってへん!」です。 新たに2名の男子が加わったこともあり、これまでのおさらいから話をしました。 「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しくなる」 「元気だから声を出すのではない。声を出すから元気になる」 「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる」 「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし」 「必要なとき 必要なものが 必要なだけ与えられる」 もう一度整理をしていく中で、共通点を見い出してくれる様になってきたと思います。 さて「やる気はどこにも売ってへん!」ですが、 今は何でもコンビニやネットで買える時代です。大方のものはそろう世の中です。 しかし、この目に見えないもの、つまり「やる気」はどこにも売っていません。 メンタルトレーニングのような講習会やセミナーなど、 お金を払えばたくさんのエネルギーをいただいて、やる気が起こることもありますが、心の中から自発的に起こるやる気でないと長続きはしないものです。 そんなときは具体的に何をすれば良いのでしょう? このヒントこそ「時を守る」「場を清める」「礼を正す」の三原則だと私は考えます。 生命保険会社の毎年トップをとり続ける方に共通することは『時を守る』ことだとおっしゃいます。 つまり「時間厳守」です。 やる気が曇ってきたら、「場を清める」ことです。 身の回りをきれいにするだけで、気持ちは必ずアップしてきます。 そして最後は「礼を正す」ことです。 気持ちの入ってない挨拶ではなく、少しだけで良いから意識する。 意識して気持ちを込めて挨拶してみる。 これでやる気・元気はボリュームアップしていくと思います。 シンプルなことこそ、自分をあげていくことに気付いて、頑張ってね。 とこんな話をしました。チャイムが鳴り、いつものように彼らは新たなメンバーと共にスリッパをそろえに行ってくれました。 ちょっと良いお話(2年生男子が動けなくなったカメを救出!)
先ほど、校門前で登校してくる生徒を迎えていますと2年生男子3人が雨に濡れながら、何やら大事そうに持ってきました。
それは何と大きなカメでした。 そして「先生、このカメ、溝にはまっていて動けなくなっていたので助けてきたのです」という話をしてくれました。 もしかしたら、そのまま動けなくなって死んでしまったかもしれません。 何と心優しき思いのある人たちでしょうか。 こうした生き物の命を大切にする心、これが一番大事なことだと思います。 昨年も熱中症でうずくまっていた老人の方を介抱し、持っていたお金を集めて、ドリンクを買ってあげたことがありましたが、その場その場の判断で、命を一番に考え、困っている人や生き物を助ける優しい心が素敵です。 朝から胸が熱くなるちょっと良いお話でした。 来週月曜日は修学旅行および進路保護者説明会を行います
7月6日(月)13:50〜体育館にて修学旅行および進路保護者説明会を行います。
お忙しい中ですが、お待ちしております。 マスク、上履きの方をご持参くださいますよう、宜しくお願いいたします。 大淀中学校を褒めていただきました!
昨日の夕方、私は不在であったのですが、いつもお世話になっているメンタルトレーニング教室の社長さんが来てくださってました。
ちょうど下校時間の頃だったのだと思います。 後からそのことをお聞きし、不在のお詫びと来訪のお礼のメールをお送りしましたら、 「それにしても、めちゃめちゃ良い学校ですね! 先生方がとっても素敵でした。生徒との距離も良い感じで、 何より子どもたちの目がみんなキラキラしてました」 とお褒めの返信をいただきました。 さらに先ほど、電話で直接お礼を申し上げますと、こうも言っていただけました。 「ちょうど下校時だったので学校の前の狭い道で生徒たちとすれ違いました。 すると子どもたちは自分たちで道をあけて、会釈までしてくれました。いくつもの学校を見てきましたが、なかなかこんなことはありません。本当に気持ちの良い生徒たちでした。 そして先生方が率先して挨拶をされている姿が子どもたちに影響しているのだと思いますよ。本当に元気の良い子どもたちでした」 メンタルトレーニングのプロの目線からそう褒めていただけると大変嬉しいです。 何でもそうですが、外部から来られた方がふっと見て直感で思われる感覚って、だいたい当たっていることが多いように思います。 それだけに生徒や教職員のことを見ていただいて、感じられたことが上記のことなのであれば、本当に嬉しいですし励みになりますね。 自分が褒められる以上に嬉しいです。 社長さん、遠いところを来ていただいて、どうもありがとうございました。 本日も気持ちよくスタートです!
本日も元気よく登校し、落ち着いたスタートが切れました。
いつものように校内を回っていると3年生男子が北校舎3階の図書室からたくさんの本や棚などを持って、南校舎3階まで運んでくれていました。 「おお、今日は運び隊やね〜」と声をかけますと、 「気付きが生まれますから」と笑顔で返答です。 ますます心のコップが上向きです。 その後、2年生が体育館前で解錠を待っていましたので、開けてあげると、ここでも「ありがとうございます」と気持ちの良いお礼を言ってくれる生徒たちがそこにいます。 私は「ちょっとしたことだけど、こうしてきちんとお礼が言えるその姿勢が素晴らしいね〜」と声をかけると、また笑顔で走って行きました。 そして、今日の校門前での挨拶ナンバー1は1年生男子でした。早速教室に行って担任の先生に報告です。すぐさま、担任の先生もみんなの前で褒めておられました。 やっぱり「タイミング」なんですね。 まさしく「タイミング イズ マネー」です。 今日も良い一日になりますように。 |
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