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最新更新日:2024/07/24 |
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「主体的・対話的で深い学び」教職員研修
昨日、午後から教職員研修会を持ちました。
1学期にも行いましたが、大淀中では今年度と来年度の2年間、京都市教育委員会の指定を受け、学力向上に向け、新学習指導要領にも掲げられている「主体的・対話的で深い学び」についての研究をしています。皆さんの学力をどの様にアップさせるか?我々教職員が一丸となって取り組んでいるところです。 今回も日本全国の学校を回って講師を務められる深沢幹彦先生に来校していただき、授業力を高め、皆さんの学力向上につなげられるような話し合いをしました。どの教職員も真剣に議論していきました。私たちのこの意識は必ず生徒の皆さんに届いていくはずです。皆さんも頑張っていきましょうね。 ![]() ![]() 進路便りNO.30を本日発行します大淀中だより「輪」13を本日発行します。進路便りNO.29を本日発行します進路便りNo.28を本日発行します。進路便りNO.27を本日発行しました大淀中だより「輪」12号を本日発行します。進路便りNo.26を本日発行します進路便りNO.25を本日発行します合唱コンクールに向けて 校長よりひとこと
合唱コンクールに向けて 〜「目的」と「目標」の違い〜
校長よりひとこと(先日の学校だよりにも書きました) 学年別合唱コンクールが11月2日(月)に開催されます。 これまでコロナ禍の影響で会場、日程など様々な変更を余儀なくされてきました。 そんな中、皆さんは文句ひとつ言わず、頑張ってくれています。 まずはそのことに心から感謝したいと思います。 本当にどうもありがとう。 本番は各クラスのこれまでの練習の成果が試されるときです。 心ひとつにハーモニーを響かせて欲しいと思います。 さて、皆さんは合唱コンクールの「目的」は何だと思いますか? そして「目標」はどうですか? おそらく「目標」は各クラスが「金賞を獲りたい!」と思って、頑張ってくれていることと思います。 ただ、もう一度原点に返って、この合唱コンクールが終わったときに、どんなクラスになっていたいのか? どんな自分になっていたいのか?そこを考えて欲しいのです。 これが合唱コンクールの「目的」です。 何をするにも「目標」を立てることはとても大切なことです。 しかし、それ以上に大切なことが、その「目的」を分かって行動することだと私は思います。 つまり「何のために」です。 「何のために」合唱コンクールや体育大会があるのか? そこを考えることで今、自分がやるべきことが見えてくるのではないでしょうか? 話はそれますが、テストにおいても同じことが言えます。 得点をたくさん取ることは「目標」であります。部活動で優勝すること。これも「目標」です。 そのことよりももっと大切なこと。 これが「何のために自分は頑張るのか?」という「目的」です。 金賞を獲るという「目標」の向こうに 「感動させる歌を歌って、家族を喜ばせたい」 「仲間と心をひとつにしてクラスを団結させたい」 「いつもお世話になっている担任の先生に恩返しがしたい」 「仲間の良いところを見つけて、これからも尊敬できる関係でいたい」等 こうしたそれぞれが自分自身の「目的」を持って頑張って欲しいのです。 そうすれば結果ももちろん大切ですが、お金では買えないもっと大きな感動が自分の心に残ることと思います。 私は担任を19年間させて頂きましたが、今でも全てのクラスの曲と順位を覚えています。 それだけ教師にとっても毎年毎年生徒と共に必死で打ち込める行事。 それが合唱コンクールです。 皆さんの人生にうるおいと勢いをもたらす合唱コンクールです。 自分の持つ全てをぶつけて下さいね。 私が思う大切なこと 1.仲間を信じること・・「自分だけではない。仲間がいる」 と信じて歌うこと。指揮者だけを見て。 2.自分を信じること・・自分のパート、歌詞は確実に覚えてくる。 そうすれば当日不安はない。 3.歌詞が聴き手にはっきりと聴こえるように歌うこと・・・ 歌詞の意味をかみしめること。 その歌詞にこめられたメッセージを、 聴いている人たちに全員に届ける気持ちで。 自信のない声は人に伝わらない。 4.舞台を降りるとき、「やりきった!」と思えるように、 悔いを残すな。 5.何と言っても「心」・・心が一番大事。心で歌えば人に伝わり、 そこに感動が生まれる。 最後に 「合唱と思うな!人生と思え!」 |
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