最新更新日:2024/09/26 | |
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伏見地区 『社会を明るくする運動』
先日7月2日に「少年を明るく育てる京都大会」が島津アリーナで開催されましたが、今回は「社会を明るくする運動」伏見地区大会が7月24日(日)に、〜犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ〜をスローガンに、呉竹文化センターで開催されます。
そのお知らせが保護司会から届きましたので、ホームページ右下に掲載しました。 児童虐待に関する講演会のあと、我が大淀中学校吹奏楽部に声がかかり、演奏させていただくという機会をいただいています。講演を聴いた後は、吹奏楽部の素晴らしい演奏も聴いていただけるとありがたいです。ぜひご参加下さい。 伏見地区社会を明るくする運動 少年を明るく育てる京都大会
先週の7月2日(土)、島津アリーナ(京都府立体育館)において、「少年を明るく育てる京都大会」が開催されました。
茶道家 千 玄室会長の挨拶で第1部の式典が始まり、大会宣言が採択されました。 〈大会宣言〉 未来を担う子ども逹を健やかに育てることは、私たち大人に課せられた大きな責任です。しかしながら、少年非行の情勢は、依然厳しく、憂慮すべき状況にあります。このような状況は、人と人の対話やふれあいが減り、家庭や地域での絆が弱まりつつある今の社会が抱える問題と深く関わっています。近年では、スマートフォンの急速な普及により、子どもたちがネットトラブルに巻き込まれる事態が多く見られます。さらに昨年は、数多くの高校生が大麻乱用により検挙され、また、小学生の大麻使用が明るみに出るなど、違法薬物が子どもたちの身近に迫っています。 このような中で、子どもたちを健やかに育むためには、私たち大人が「良いことは良い、悪いことは悪い」と、子どもたちを温かくも厳しい目で見守り、時には自ら進んで手を差し伸べる姿勢を示すことが大切であります。日頃の登下校時の見守り活動や地域での行事、さらには夜間のパトロール活動など、子どもたちと関わる様々な機会を通じて、子どもたちに目をかけ、声をかけることが、新たな絆を作る機会となり、ひいては非行少年を生まない社会を作ることにもつながります。 本日「少年を明るく育てる京都大会」に参加した私たちは、「我が子と他人の区別なく、子どもたちを地域で守り、地域で育てる」との深い愛情と強い信念を持ち、子どもたちの非行防止と健全育成に向けた活動に全力で取り組むことを、ここに誓います。 第2部は少年からのメッセージを京都市立蜂ヶ岡中学校生徒会長が読み上げ、その後、児童生徒によるコーラス・バトン・マーチング・吹奏楽部演奏と続きました。 会場でお目にかかれませんでしたが、大淀地域の少年補導委員会の皆様にもご参加いただいていたことと思います。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。 |
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