最新更新日:2024/09/27 | |
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一瞬の勝負 剣道男子個人戦
大淀中学校に剣道部はありませんが、道場で稽古をしている生徒がいます。今回は、3年生のOくん(3−4)が夏季大会に出場しました。
剣道は、1試合三本勝負で相手から二本先取した方が勝ちというルールがあり、もし二本取れなかった場合でも、どちらか一方が相手から一本を取っていれば優勢勝ち、優劣がつかなければ延長戦をして勝敗を決めるスポーツです。一本を取るには、「気・剣・体」が必要とされていて、相手を打つ機会を見極めて、その一瞬で打つという決心、竹刀の動きや十分な体勢のすべてが揃わないといけないそうです。 普段の学校生活では、優しくてマイペースなイメージのOくんですが、試合では気迫充分。果敢に相手に向かっていきます。開始早々に相手に一本を取られてしまう展開となり、後がないOくんも最後まで相手を攻め込みますが、惜しくも時間切れで勝負あり。1回戦で負けてしまいました。 しかしながら、一瞬で勝負が決まるこの世界で堂々と戦うOくんの姿は、カッコよかったです。剣道を通して学んだことを、ぜひこれからに生かしていってほしいと思います。 ありがとう
試合を終えた顧問の先生からのあいさつです。
声と笑顔をモットーに3年生9名がすべて出場して総力戦でがんばりましたが、惜しくも敗れてしまいました。 多くの保護者の皆さまが来て頂き、あたたかい声援、ありがとうございました。3年生は、この試合で引退しますが、後を引き継ぐ1・2年生14名も秋季大会に向けて頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。 サーブアウト
洛南中 25 25 2
大淀中 15 20 0 なんとか接戦に持ち込み18−23.しかし、ここで痛恨のサーブアウトで20−24。マッチポイントをむかえ、最後は、相手の豪快なスパイクが決まり20−25。 健闘しましたが、セットカウント0−2で洛南中学に負けました。 猛攻
洛南中 25 25
大淀中 15 20 7−16となったところで、Nさん(3−2)の「頑張ろう!」の声。その声に反応したのか、大淀中が粘ります。Kさん(3−3)のレシーブや、Fさん(3ー4)のサーブ、Hさん(3−3)のスパイク、そして相手のミスも重なり5連続ポイントを奪うなどして、得点は18−22。4点差です。 徐々に
洛南中 25 25
大淀中 15 20 序盤の2−3からそのまま食らいついていきたいところですが、徐々に相手校のペースに変わっていきます。Tさん(3−5)がボールに飛び込むなど健闘しますが、得点は3−9と6点差に。タイムアウトをとるも、流れは変わらず7−16。厳しい展開です。 第2セット
洛南中 25 25
大淀中 15 20 続く第2セットが始まりました。Iさん(3−2)が、相手校の猛攻を連続してナイスレシーブします。第1セットと同じように、序盤は2−3と互角の展開です。 決意
15−25で落とした第1セット。しかし、選手たちは笑顔です。水分補給をして顧問の指示を聞いています。なんとか、流れを引き戻したいところです。バレー部の選手は、本当に人がいいって感じの子ばかりです。試合中も、お互いに声をかけあったり励ましあったり、仲間という2文字がピッタリの集団です。
この日、新型コロナウイルスの影響で、参加できない2年生の選手に勝利を届けたいところです。 サーブレシーブ
洛南中 25
大淀中 15 14−20から追いつこうとボールを追う大淀中の選手たち。しかし、ここでもサーブレシーブが安定しません。なんとか拾ったボールも、相手校の多彩なスパイクに翻弄されます。連続ポイントを許し、15−25で第1セットを落としました。 タイムアウト
洛南中 25
大淀中 15 8−8と追いつきますが、再び相手サーブで崩され、8−12と徐々に点差が広げられます。悪い流れを切ろうと、大淀中のタイムアウト。その後、相手のスパイクを必死にレシーブするも、なかなか点差がつまらず、14−20で再びタイムアウト。 そのままの勢い
洛南中 25
大淀中 15 序盤を6−3とリードしますが、相手のサーブを思うように拾えず、6−7と一気に逆転されます。しかし、Tさん(3−5)のブロックが決まり8−8。この日、Tさんのブロックが大当たり。大事な場面で、流れを引き寄せていました。 |
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