最新更新日:2024/09/19 | |
本日:67
昨日:39 総数:563736 |
3年道徳
1月13日(金)この日3年生の道徳を取材しました。3年生の先生による持ち回り道徳でした。
3年2組は吉田先生「母ちゃんの弁当箱」 昭和23年青森県津軽郡で母一人子一人の生活。貧乏でも、誕生日には卵焼きを作ってくれた母。最後まで大学進学のための東京行きに反対していた母。そしてついに良太は母との別れを決意する。別れの朝、母の姿はなく、一人駅に向かう。しかし、恩師の島田先生のみが見送りに…。列車に乗るという瞬間、母が弁当を持って現れ、手渡す。列車が出発し、別れを車窓から…。列車の中で母の手紙を読む良太。母の本当の真意を知る。涙をにじませながら、弁当を開けると18歳の誕生日を祝う卵焼きが…。卵焼きを食べるとその中には手垢で一杯の通帳が現れ愕然とする。わずかな金額で少しずつ貯めていた通帳を見て、母の本当の大きさを知るというストーリーです。 卒業前のこの時期だからこそ、親の気持ち、思いを考えます。 3年3組桑原先生「富士山から考える環境問題」 富士山は,長らく世界遺産に登録されませんでした。その理由は「ゴミのポイ捨て」と周辺の人工的な施設でした。またなぜ世界自然遺産ではなく、世界文化遺産になったのか。自然環境を守ることについて考えます。 3年4組藤井先生「タッチアウト」 野球の地方大会決勝線での出来事。9回裏同点のランナーを二塁背負い守備をするチーム、アウトカウントは2アウト、最後のバッターを打ち取れば、優勝です。しかしそのバッターは、センター前ヒット、二塁ランナーがホームへ戻ってきました。ホームベース上でのクロスプレー、そのときキャッチャーはランナーにタッチしたボールを落球、しかし誰もそのことに気がついていない。そして勝敗は…。野球を題材に公正・公平について考えます。写真上から吉田先生、桑原先生、藤井先生の授業です。 |
|