最新更新日:2024/09/23 | |
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3年 人権参観・懇談会
3年生では世界の色々な料理を通して,外国の文化について考えました。
子どもたちは,世界には自分たちが知らない料理がたくさんあることを知りました。また,自分たちがよく食べている「たこ」や「さしみ」が外国の人にとってあまり食べたくないものだと思われていたことなどにとても驚いていました。そして,世界には自分たちがまだよく知らない様々な文化があることを学びました。そのようなことを通して日頃の生活において友達同士,相手のことを知り,互いの違いをよさとして認め合える関係づくりをしていってほしいと思います。 2年 人権参観・懇談会
2年生は,「いろいろな障害のある人たちと共に〜さっちゃんのまほうのて」をテーマに,人となかよく生きることについて学習をしました。
右手の指がない,主人公のさっちゃんに対する友達の心ない言葉がさっちゃんを深く傷つけてしまいます。さっちゃんの思いや,それを支え,励まそうとする周りの人々の姿や行動についてクラスのみんなで考えました。 「人となかよく生きる」ためには,相手への思いやりを持つことや,相手を心から認めることが大切であることに気付くことができました。 その後の「人権について考える会」では,総合支援教育をテーマに,保護者の方と共に,授業の感想や「障害のある人」との関わり方で,普段,子たちに心がけていること,今後どのように関わっていくかなどを交流することができました。 参観・懇談に来ていただいた保護者の皆様,ありがとうございました。 1年 人権参観・懇談
1年生は道徳「はしのうえのおおかみ」のお話を学習しました。
最初はいばっていたおおかみが,くまのやさしさに触れて自分も人にやさしくしようというお話です。 子どもたちは「くまさのまねをしたい。」「やさしくすると自分も相手も嬉しい。」という学習の感想をもつことができていました。また自分の生活場面を思い出して「自分が廊下でこけたとき友達がやさしく助けてくれた。」「困っている人がいたら声をかけていきたい。」という具体的な場面も想像していました。 授業の後保護者の方と懇談会をさせていただきました。授業を通して子ども父につけたい人権意識をお話させていただきました。保護者の方からはこれから子どものよさを見つけて,積極的に声かけしていきたいという意見もいただきました。ありがとうございました。 矢車 道徳「キラキラ公園」という教材を使い,実際に掃除をしたりすることで,自分の行動が自分だけでなく周りの人を良い気持ちにし,自分も周りの人も気持ち良く過ごせるようになるのだということに気付くことができた様子でした。 2年 道徳「たびに出て」という教材を使って,「あいさつのある生活」と「あいさつのない生活」を動作化することで,「あいさつの気持ち良さ」や「あいさつの大切さ」に改めて気付いた様子でした。 これからも進んであいさつのできる,西院小の子どもになってほしいと思います。 全校道徳「西院をおそった 室戸台風」
6月11日(日)の日曜参観では,各学級で道徳「西院をおそった 室戸台風」の学習をしました。1934年(昭和9年)9月21日に,「室戸台風」が京都を襲い,本校の校舎が倒壊し,大変な被害を受けました。その時,子どもたちの命を守ろうと地域の方々が救助に集まり,多くの児童の命を助けてくださったそうです。
この題材を通して,子どもたちは,命の大切さを学ぶとともに,地域の方々に支えられていることを知り,感謝の気持ちでいっぱいになりました。また,参観いただいた保護者方から,子どもたちを見守ってくださる地域の温かさを感じ,日ごろの防災について考えるきっかけとなったという感想をいただきました。 |
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