最新更新日:2024/06/11 | |
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3月4日 あなたの「心のコップ」、どっちを向いていますか?(2)
Q「3年間を終えようとしていますが、この目標は達成できましたか?」
K「しっかり頑張ってくれました!私より教職員のみなさんが、そしてそれより3年生のみんなが心がけようとしてくれました。」 Q「それはうれしいですね!」 K「そうなんです!子どもたちは『同志』のような存在です。」 Q「それはどんな場面で感じましたか?」 K「日々の会話の中で、『こんなに深く考えられているんや』とか『受容できるようになったな』と感じたり。あ、面接練習のときには特に強く感じましたね。」 Q「そうでしたね。面接練習の後、感心しておられましたね。」 K「3年間を振り返ってみると、真っ直ぐ直線的に、大きくなり上向きになったのではないなぁ、と思います。私自身もうれしかったこともあったし、辛いことや悲しかったこともありました。子どもたちのそうだったと思います。辛いときや悲しいときは、心のコップはどうしても斜めを向いたり下を向いてしまいます。でも、それをいろんな人の力も借りて乗り越えたとき、少し大きく上向きになる。そしてまた壁にぶち当たり。揺れながらと言いますか、そんな紆余曲折を経て、悩み悪戦苦闘しながら、人として深くなってくれたと思います。」 Q「なるほど。いろんな経験、いろんな人との出会いが3年生の心のコップを成長させてくれたというわけですね。」 K「3年間持ち上がらせていただいたので、中学校の3年間は大きく成長する、大切なときなんだとしみじみ感じています。」 Q「その3年間に関われたことに感謝ですね!」 K「全くです!でも、子どもたちはこれからもっともっと成長します。これから高校や社会に出て、今まで出会ったことのない人との出会いがあります。もっともっと心のコップを大きく深く、上向きにして、新しい出会いや経験を受け入れながら、さらにステキな大人に成長してくれることを願っています!」 Q「そうですね、私も一緒に楽しみにしています!ありがとうございました!」 卒業まであと2週間足らず・・・。 旅立ちに向けて、心のコップ、さらに大きく上向きにしていきましょう! |
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