京都市立学校・幼稚園
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学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」

7月21日 女子ソフトテニス夏季大会(団体戦)

 みなさん、こんにちは。
 女子ソフトテニス部は、加茂川中で夏季大会団体戦に挑みました。

 加茂川中学校でも、男子と同じく2つのコートを使って試合を行いました。試合前の乱打では、いつもの心の応援歌が選手の背中を押してくれます。
 そして、1コートでT・Iペア、2コートでA・Sペアが同時に試合開始です。
 「やばい、1ゲーム目を取られた!」
 「こっちも取られた!」
 「でも、出だしは誰でも緊張するし!」
 コロナ禍で声なしでの応援なので、応援も心の中。必死に応援します。
 「やった、ナイスコースで2ゲーム目を取った!」
 「こっちも粘ってデュースの末、1ゲーム取り返した!」
 3ゲーム目、波に乗りたいところでしたが、2ペアとも反撃されてしまいます。しかし、4ゲーム目はどちらも取って追いつきます。
 5ゲーム目、これを取れば王手です!すると、2ペアともナイスボールで取り切りました!
 「やった〜、あと1ゲーム!頑張って!」
 仲間と応援団が祈るように見守ります。
 しかし、この『あと少し!』が何でも難しいんです。そりゃそうですよね。相手だって必死なんですから。
 6ゲーム目は取られ、最後のファイナルゲームへ!
 「よし、ナイスボレー!」
 「こっちが取れば、相手も取り返してくる。点差がなかなか開かへん!」
 「こっちもそうやで。相手も必死や!」
 「ナイスボレー!!あっ、アウトか・・・」
 「あ〜惜しい!」
 「残念、デュースまで行ったのに・・・」
 「惜しかった〜」
 「でも、次のペアが頑張ってくれるよ!」
 3番目に出るK・Nペアは、みんなの期待を背負い、緊張の中、でも笑顔でプレーします。
 そしてもう一方のファイナルゲームは、
 「よし、ナイスコース!」
 「あと1点やで!」
 「思い切って!」
 「勝った〜!」
 「これで1勝1敗!」
 そして、
 「頑張って〜」
 「ナイスボール!」
 「いい音!でも、ネットか〜」
 「ミスもあるけど、思い切ってプレーしてる!」
 「あの思い切りの良さはスゴいよね!」
 「笑顔で頑張って〜!」
 そして、試合終了。残念ながら、1勝2敗で敗退となりました。

 顧問の先生は
 「苦手なコースに打たれて苦しい場面でもペアで相談して乗り越えたり、自分たちのミスもあって苦しい出だしをよく立て直したり、ミスがあっても思い切ったプレーをやり通したり、とよく頑張りました。最後までボールを追って、取れてた時と取れない時もあったけど、諦めずに試合をする姿勢に感動しました。ペアを信じて、最後まで試合をやり切ってくれました。明日の個人戦では、今日の悔しさも生かして、悔いなくやりきってほしいと思います。
 最後のミーティングでは、3年生から2年生に応援してくれた感謝を伝えるとともに、新チームで頑張ってほしい、と伝えていました。3年生同士でも、お互いのペアに感謝を伝えて、このメンバーで戦えてよかった、と話していました。たくさん悩んで考えて、ここまで頑張ってきてくれた3年生です。こうして感謝を言葉にできる姿は、とてもうれしく思います。」

 応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました!
 そして、ペアを仲間を信じて、笑顔を大切にプレーし応援する姿を見せてくれてありがとう!
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