最新更新日:2024/05/24 | |
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7月12日 進路だより「羅針盤」No,32〜34
みなさん、こんにちは。
今日から三者懇談です。保護者の皆様、足下が悪い中来校していただき、ありがとうございます。実りある懇談になりますよう、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、進路だより「羅針盤」No,32〜34をお知らせします。 ★公立高校の選抜方法について No,32 公立高等学校の前期・中期選抜の報告書の評定と学力検査の取り扱いについて説明します。 【前期選抜】 〇報告書 9教科全学年の評定=135点(45点×3年) みんなは、すでに1,2年生の成績は出ているので、そこは計算できると思います。あと、残るは3年生の成績です。 〇学力検査 3教科150点=国語,数学,英語(学校によって違います。)各教科50点 〇面接,作文,活動実績報告書 ほとんどの学校が,面接か作文,またはそのどちらも。 A2方式やB方式、北嵯峨高・桃山高のA方式は活動実績報告書あり。 【中期選抜】 ○報告書 9教科全学年の評定=195点(実技4教科は2倍だから65点×3年) ○学力検査 5教科200点=国語、社会、数学、理科、英語 各40点 ・・・テストだけではなく、日々の授業、提出物、実習、作品、実技テストなどが評価項目となるので、今からコツコツとがんばらなければなりません。悔いが残らないように、一つ一つ丁寧に取り組んでいきましょう! ⇒ 進路だより32 ★私立高等学校の受験方法 No,33 今回は,私立高等学校の受験方法について,説明します。 【推薦入試】 (1)高等学校が定めた「基準」に適合している人が受験できる。 (2)学習成績(5段階評価)に一定の数値が求められる。また、「観点別評価」にも制限が求められるところもある。(「主体的に学習に取り組む態度」の観点がCでないこと、5段階評価に1がないこと、など) (3)人物・行動が優れているもの。つまり何事にもまじめで積極的であるか。 (4)担任と相談のうえ、「基準」に適合していると認められた場合には、結果としてほぼ合格しています。ただし、入学試験で際立って不充分な場合には不合格もありました。 【専願入試】 (1)専願は、推薦の基準に達しないが第1希望である場合。また,推薦制度のない高校で第1希望である場合の受験の仕方。 (2)推薦基準とは別に専願基準を設けている場合もある。 【併願(一般)入試】 (1)他校(公立高等学校など)が第1希望のときの受験の仕方。 (2)合格しても入学するかどうかは、公立高校の合格発表を確認してから決めればいいが、初年度納入金の締切日が、公立高校の合格発表日の当日または翌日になっているところが多いので気をつける必要がある。 (3)当日の入試得点で合否が決まる。 (4)併願にも基準を設けている場合もある。 (5)公立高校にも合格したけれど、やっぱりこの私立高校がいいから入学する、は認められない。公立高校に合格すれば必ず行かなければならない。よく考えて出願する必要がある。 ※高校によって、「推薦」・「専願」・「併願(一般)」/「推薦」・「併願(一般)」/「専願」・ 「併願(一般)」と受験の仕組みが異なるのでよく確かめる必要があります。 ⇒ 進路だより33 ★体育コースのある高等学校 No,34 今回は,体育コースのある高等学校について特集します。 ・洛北 普通科 スポーツ総合専攻(単位制) ・鳥羽 普通科 スポーツ総合専攻(単位制) ・西城陽 普通科 スポーツ総合専攻 ・久御山 普通科 スポーツ総合専攻 対象の学校を受検する場合は,それぞれの学校が主催する部活動体験に参加することが大切になります。参加することで初めて条件がそろう学校もあります。遅れないように申し込みをしましょう。 ⇒ 進路だより34 下の写真はいこいの広場のビオトープです。理科部のみんなの努力で、立派なビオトープになりました。 |
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