京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/27
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学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」

10月13日 太中生が1つになった体育大会でした!

 今日は曇り空の中、少し晴れ間も見える絶好の体育大会日和!生徒のみなさんだ、そして保護者の皆様、教職員の想いが通じた天気になりました。
 コロナ禍の中、密を避け、時間を短縮し、コンパクトにならざるを得なかった体育大会。色別種目をなくして、今年も応援合戦をやめて、全校練習も一度もできずに、ぶっつけ本番で当日を迎えました。しかし、太中生は自分の力を一生懸命出し尽くし、学年を越えて仲間の背中を精一杯後押しする姿を終始見せてくれました。

 閉会式で体育委員長のYくんは
 「今年はオリンピックがあったので、見る機会がありました。そこで感じたのは、スポーツの面白さです。今回の体育大会で、そのとき感じたスポーツの楽しさを再び感じ取ることができました。」
と話してくれました。みんなの姿がスポーツの楽しさを感じさせてくれたわけです。
 
 先生方の感想を紹介します。
★爽やかに楽しんでくれました。合唱コンクールができない中だったので、少し心配していましたが、よく頑張ってくれました。成長を感じてうれしかったです。(A)
★3年生にとっては、この体育大会がこうした全校生徒が集まる形でできること自体がありがたいことです。こうした感謝の気持ちを積み重ねていって、それを返せる人になってくれることを願います。(H)
★よく頑張った!自分たちの力で盛り上げて、自分たちの力で成功を勝ちとった。目標は達成できなかったけど、本来の目的の団結やクラスとしての成長を勝ちとることができました。(M)
★最下位という順位が決まっていても、敵チームであっても拍手を送り応援する姿に心を打たれました。(O)
★1・2年生が、3年生の競技が終わった後、大きな拍手をしてくれました。また、2年生は上位で入賞していましたが、1・3年の結果が今ひとつで、“もっとがんばって!”と思ってもおかしくないのに、そんなことを全く感じさせない姿がうれしかったです。とっても気持ちよい姿でした。こうした姿勢が、最後、勝ち負けに関わらず、みんなのいい表情につながったんだと思います。(Y)
★応援団長を筆頭に、前に出た生徒たちに成長を感じました。今までなら色別練習があって、そこで同じ色の団の前で話す機会がありましたが、今回はぶっつけ本番でした。にもかかわらず、これだけのことができたのはよく頑張ったと思います。(N)
★(保護者の方の対応が中心だったので、あまりみんなの場所に行けなかったのですが)競技をする人と応援席の人が一体となっている様子がうれしかったです。(M)
★学年を越えて応援していた姿が印象的でした。3年生が1・2年生を“キャー”って言いながら応援していて、普段全く一つの場所に集まれなくて他学年の姿を見ることができないので、“集まれること自体がうれしいんだなあ”と感じました。勝ち負けの結果に一喜一憂するのではなく、みんなで競技をすることを楽しめたのが良かったと思います。(S)
★あったかい体育大会でした。練習期間から仲間への接し方がとても良くて、運動が苦手な人がプレッシャーを感じることがない、人としての温かさがあふれた練習風景でした。みんなで作ろうとする姿勢があったからだと思います。こだわるのは勝ち負けじゃないことを、みんなの姿が感じさせてくれました。(I)
★正直、コロナ禍の中で体育大会を中止した学校もある中で、最高学年として体育大会を迎えられました。責任ある立場でやらせてもらい、本当に大きな経験をさせてもらいました。今までにない経験を一緒にできて感謝、成功させてくれて感謝です。(N)
★「日頃から感染対策をしてくれてありがとう。一生懸命で、元気な姿を見せてほしい。」と開会式で話しましたが、その開会式で話した姿が見られて良かった、感動した!これからも今日の姿を大切にして頑張っていってほしいと思います。(校長先生)

 コロナ感染防止のため、観戦を辛抱していただいた1・2年生の保護者の皆様、子どもたちの安心・安全を守るためにご協力いただき、ありがとうございました。この場を借りて、お礼を申し上げます。ほんとうに、ありがとうございました。
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