京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/26
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学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」

1月29日 3年面接練習をしています!

 みなさん、こんにちは。
 今日は、3年生の後半クラスが面接練習に挑んでいます。

 「面接ではどんなことが聞かれるんだろう?」
誰でも思う疑問です。
 そこで、良く質問されると言われる自己PRと志望理由について考えてみましょう。
 なぜこの質問がされるのか?
★自己分析ができる生徒かどうか
 自己PRや志望理由を聞くことで、自己分析ができているかどうかを面接官は見ていると言われています。自己分析は、勉強したり進路を決めたり、あるいは仕事をしたりしていくうえで重要な能力となるからです。
★学校の方針に合った生徒かどうか
 2つ目は、あなたが学校の方針に適した生徒かどうかです。どのような高校でも教育方針が定められていて、学校はその方針に沿って教育をおこなっています。その方針に合わなければ、教える方も教えられる方もしんどいですよね。
★入学に対する熱意はどうか
 生徒の高校に入りたいという熱意を見ています。「どうしてもこの高校へ入学したい」と熱意があれば、入学すれば勉強や部活など、精一杯頑張りますよね。そのことで学校がより活発になります。それを学校側は期待しています。

 次に、面接で押さえたいポイント。以下の3つが大切です。
◆自分の言葉で話す。
 他人の言葉を借りて話していては、経験豊富な面接官にはすぐに見破られてしまいます。事前に考えた文章は、丸暗記するのでなく、要点だけ覚えておく方が良いです。
●具体的なエピソードを交えて話す。
 たとえば「部活を3年間頑張りました」と話すだけでは、面接官は何をどう頑張ったのかがイメージできません。「3年間野球部に所属して、1日も休まず練習に励みました。やり遂げたことで忍耐力と継続力が身につきました。」というように具体的に話すといいですね。
▲学校の方針を理解していることを話す。
 たとえば、学校が英語教育に力を入れているなら、「私は将来外国で働きたいと考えています。なので、英語に力を入れておられる貴校を志望しました。」などと話すといいでしょう。漠然と志望したのではなく「この生徒は、本校の方針などをきちんと理解している」と面接官に伝わることが大切です。

 昨日・今日の練習を元にして自信を持って面接に臨めるように、クラスで、家で更に練習を重ねてください!
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