京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/11
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学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」

1月22日 3年テスト最終日と薬物乱用防止教室(2)

 そして4時間目は、延期していた『薬物乱用防止教室』を行いました。
 講師は生徒指導担当のS先生。
 昨年度も講師をしていただきました。
 まず、『3年B組金八先生』でドラッグを取り扱ったものがありましたので、それを紹介しながら導入されました。そして、
★薬物によって、使用した人がどのようになってしまうのか。
★薬物の持つ依存性、耐性のこと。
★薬物の種類。
★『大丈夫な薬物もある』というデマ。
★その恐ろしい薬物は、インターネット等により簡単に手に入れることができること。
などを話していただきました。
 みんな、寒い体育館の中でしたが、引き込まれるように、真剣な表情で話を聞いていました。

 感想を紹介します。
◆薬物は遠い存在で、自分とは縁のないものだと思っていました。けど、金八先生の話や須原先生の話を聞いて、自分の手元に来る可能性があること、薬物を使ってしまったら自分の人生や周りの人の人生まで壊してしまうという恐ろしいことがわかりました。また、「タバコは薬物の入口」と聞いて、タバコの恐ろしさも理解できました。自分で薬物を断る勇気、周りの人がやろうとしていたら止める勇気を持って、楽しい人生を送りたいと思いました。

◆病院に行って治療を受けるっていうところで、そういう人が行く病院は、窓が鉄格子でセキュリティーががっちがちっていうのを聞いたことがあるので、病院というより牢屋の方が正しいなと思った記憶を思い出した。この薬物乱用防止教室は、小学生の頃にも聞いたことがあったと思うけど、ここまで詳しく聞いたのは今回が初めてだった。薬は危ない。

◆薬物にフラッシュバックがあることを初めて知りました。なかなか克服できないし、人生を狂わされ、死ぬ可能性もあって、薬物をやるメリットはないと思いました。薬物は何種類もあって、知らない薬物を勧められたら、まずそれが薬物ってわからないし、薬物っぽい見た目をしていないと思うから、不審なものはすべて断る必要があると思いました。思ってたより薬物にはかなり害があって、しかも克服したと思ってもフラッシュバックしてまた戻ることもあり、本当に怖いと思いました。絶対やりたくないと思いました。

 自分の人生だけでなく、大切な身近な人の人生をも狂わせてしまう、恐ろしい薬物。
 絶対に手を出さないでください!
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