京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/11
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学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」

10月17日 夏季代替試合(サッカー)

 みなさん、こんにちは。
 今日は、サッカーの夏季代替試合です。ベスト8をかけて、京教大附属京都中と対戦しました。
 会場は洛南中。
 予想されたとはいえ、雨天の中、至る所に水たまりがあり、さらに第3試合だからかなり荒れたグラウンドです。
 しかし我が太中サッカー部は、そんなことに臆することなく、元気にグラウンドに飛び出していきました。

 「最初が大事やで」
 「ボールだけに目を取られない!」
 「下ばか見てても仕方ないよ!」

 かなり厳しいグラウンド状態で、なかなかいつものペースで試合ができません。そんな中、開始約10分後に、3年Kくんのシュートが相手キーパーの頭を越えてゴール!(キャプテン〇〇〇のドライブシュート?!との声も!)ところが相手も反撃に出ます。でも、数本シュートを打たれましたが、太中ディフェンス陣は堅い守りで点を許しません。

 「処理難しいけど、はっきり判断して!」
 「横の連携だけでなく、縦も。前の距離も考えて!」
 「連携とってしゃべって!」
 「キーパー、(ゴールキックは)飛ばなくていいから、高いボールで!」
 「いいよ、ナイスカバー!」
 「そこ、相手の前に立って!」
 いつもの的確な指示で、どんどんチームが落ち着いていきます。
 そして、待望の2点目!ゴール前に上がったボールを3年Iくんが押し込んでゴール!

 ハーフタイムでは、
 「今日の状況では何が起こるか分からない。こんなときは、一人でプレーしない。組織で動いてカバーすること。オフェンスも予測が大事。サイドによってゴール前の状態が違うことに気づいておこう。」
と指示が出ました。

 後半は、ほどんど太中ペース。相手の反則で得たフリーキックがゴール前に上がり、3年Sくんが押し込んで3点目を取り、さらに1年Kくんが4点目を決めました。その後、相手に1点を許しましたが、見事4−1でベスト8進出を果たしました。

 とはいえ、雨脚はどんどんきつくなり、体は冷え、足下はぬかるんでいく状況は、選手たちにとってとても厳しいものだったに違いありません。
 「キャプテン、疲れたきたんと違うか?!」
 「いえ、元気です!」
と疲れを気遣う声が出るほど、疲れが見て取れました。
 しかし、そんな状況の中、倒れた相手の選手を気遣うシーンや、リードしていても気を緩めることなく最後まで走り抜く姿、疲れ切っているはずなのに、応援してくれた人に最後のあいさつをする姿勢に、スポーツマンとして成長したことを感じさせてくれました。
 
 次は来週の日曜日、ベスト4をかけて再び洛南中にやって来ます。
 ガンバレ、サッカー部!
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