最新更新日:2024/09/15 | |
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6月12日の給食・コッペパン(国産小麦100%) ・牛 乳 ・ハムサンド ・チャウダー 今日の給食は,セルフサンドイッチ『ハムサンド』でした。 スチコンで蒸した野菜にハムを加えて『ハムサンド(具)』を作りました。子どもたちが教室で,マヨネーズをかけてパンにはさみさす。1年生の教室では,とても楽しそうにサンドイッチ作りをしていました。苦手な野菜もサンドイッチにすると食べやすいようで,楽しく食べることの大切さを実感しました。 『チャウダー』は,スープの一つですが,シチューのように手作りのルーを作ってとろみをつけます。不足しがちな栄養をとるためにミックスビーンズ(手亡豆・枝豆・金時豆・大豆)を入れました。なんといっても色取りの良さは,パセリの葉の緑色ですね。 なめらかな舌触りとミルキーなとろみとコクに,大満足の子どもたちでした。 今日届いた感想より 「ハムサンドのぐとコッペパンといっしょにたべたら おいしかったです。」…つくし学級 「こっぺぱんがおいしかったです。」…1年1組 「コッペパンとハムサンドのぐをはさんでたべると,とてもおいしかったのでおかわりしました。」…3年3組 「ハムサンドの野菜がシャキシャキでみずみずしくて とてもおいしかったです。チャウダーは,思っていたよりシチューみたいでおいしかったです。」…5年2組 6月11日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・おからツナ丼(具) ・やさいのきんぴら ・いものこ汁 今日の給食は,セルフ丼『おからツナ丼』でした。成長期の子どもたちに不足しがちな「鉄」をおぎなう献立の工夫ができないものか? そんな日々の献立研究から『おからツナ丼』が生まれましました。 作り方を給食カレンダーや電子紙芝居「給食室からこんにちは」で,紹介しました。 細かく切ったにんじんやしょうがたまねぎを良く炒めて,調味料といっしょに煮ます。みじんぎりのしいたけやまぐろフレークとおからパウダーを加えて汁気がなくなるまで煮つめて仕上げました。おからが「鉄」を補う食品です。大豆から作られるおからは,パウダー状の物を使ったので,調味液をしっかりと吸いこんで,ごはんにのせて丼にして食べるとちょうど良い味になりました。子どもたちにとって人気メニューの一つになるとうれしいです。 今日の給食の感想より 「おからツナどんぶりの具がおいしかったです。六年生といっしょにきゅうしょくをたべたよ。」つくし学級 「むぎごはんとおからツナどんぶりのぐがとてもあっていました。やさいのきんぴらもごまのふうみがしておいしかったです。」3年3組 「おからツナ丼の具のツナとしいたけとおからの相しょうがばつぐんでおいしかったです。」5年1組 「今日は,好物の里いもが入っていtからうれしかったです。きんぴらごぼうは,ほんのり感じる甘みとこんにゃくやにんじんがあっていておいしかったです。」6年1組 「今日のおからツナ丼が,和風らしくておいしかったです。」6年2組 6月8日の給食・ごはん ・牛 乳 ・にしんなす ・かきたま汁 今日の給食は,京都で昔から食べられてきた「おばんざい」(日常のごはんによく合うおかず)の一つ『にしんなす』でした。小骨の多い「にしん」に,悪戦苦闘する姿もありましたが,口を閉じて奥の歯でしっかり噛むことを伝えると,素直に実践できる子どもたちが多かったです。 「なす」は,その食感からか苦手な子どもも多くいます。少しずつ食べなれてその良さに気づき,少し食べられた自信を挑戦する意欲に変えてもらえるよう,気長に見守り,声かけをしていきたいと思います。 子どもたちの感想から 「なすとにしんのあいしょうがよくて ごはんによくあいとてもおいしかったです。かきたまじるのたまごはなめらかでおいしかったです。」5年3組 「にしんなすおいしかった。」1年1組 「かきたまじるがふわふわでおいしかったです。なすもとてもやわらかかったので,すぐに食べられました。にしんがごはんにあうので食べやすかったです。」5年1組 6月7日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・もずくのかきあげ ・だいこん葉のごま炒め ・すまし汁 今日の献立は,海藻の「もずく」を使った『もずくのかきあげ』でした。今までは,スープやみそ汁に使ってきた「もずく」ですが,はじめて『かきあげ』に使いました。 献立の研究段階では,「もずく」を衣に入れるか,具材として混ぜ合わせておくか検討しましたが,使用量の半分を衣に,残り半分を具材に混ぜ合わせることにしました。 もずくの食感とちくわの歯ごたえ 玉ねぎの甘味をしっかり味わうことができました。1年生は,噛む力がまだまだ不十分で,食べるのに時間がかかってしまう子どももいましたが,繰り返しチャレンジすることで,奥の歯で上手にかむことができる子どもも増えてきました。ご家庭でも,口を閉じて,奥歯でしっかり噛むことを意識した声かけをしてあげてください。 6月6日の給食・ごはん ・牛 乳 ・高野豆腐のそぼろ煮 ・ごま酢煮 ・じゃこ 今日の給食は,煮汁のうま味をたっぷり吸ってジュワ―としみ出してくるおいしさを味わう『高野豆腐のそぼろ煮』でした。片栗粉でとろみをつけて食べやすくしました。 副菜は,米酢のさっぱりとした酸味を味わう『ごま酢煮』でした。野菜は,スチームコンベクションオーブンを使って蒸しました。野菜が持つ本来の甘味としゃきしゃきとした歯触りがごまの風味ともよく合いました。予定より少し多く出来上がりましたが,もりもり完食できていました。普段からしっかり食べることができているので,全校の欠席者の数が少ない理由がよくわかりました。 『じゃこ』は,ぽりぽり・こりこりと小気味よい音がして,噛めば噛むほどうま味が出てきます。子どもたちはスナック感覚で満足そうでした。かむことは,心や体の発達のためにも大切です。やわらかな物が多い食生活になりがちな現代の子どもたちに,意識して「かむことの大切さ」を教えていきたいと思います。 6月5日の給食・黒糖コッペパン ・牛 乳 ・チリコンカーン ・ほうれん草のソテー ・(冷凍)みかん 今日の給食は,昔から日本で食べられてきた食べ物「まめ」を使った『チリコンカーン』」でした。南アメリカの料理です。カレーの風味と少し甘めの味つけで低学年にもとても食べやすかったです。例によって1年生は,『チリコンカーン』という名前に少し慎重になったものの なんと 食べてみると「おいしい」とわかり,全校の残菜は470gでした。中学年1人155gの出来上がりだったので,残りは3人分ということになります。ちなみに,今日の伏見南浜小学校の欠席は7人でした。 体を作るたんぱく質を多く含んでいることも知ってしっかり食べることができました。 デザーとの『みかん』は冷凍でした。初めて食べる子どももいて,好き嫌いは分かれましたが,食べなれて好きになってくれることでしょう。 6月4日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・きつね丼 ・トマトだご汁 今日の給食は,九州地方の郷土料理『トマトだご汁』でした。 今から旬を迎える「トマト」を使って,小麦粉を練って作るだんごにもトマトの果汁を加えました。ピンク色のだんごでさわやかな酸味がおいしい『トマトだご汁』ができました。 すいとんを作る要領で小麦粉を練ってだんごにするのですが,練ってから少し寝かせる(置いておく)ことで,粘りと弾力のある「だんご」になりました。汁の中にスプーンで丸めるようにすくい入れていきます。4人で30分かかってだんごを作りました。 トマトの果肉は,口当たりが良いサイコロのサイズに切りました。さっぱりとした酸味がさわやかで モチモチとした食感が今日のような蒸し暑い日にピッタリでした。 『きつね丼』ともよく合い,しっかり食べることができました。 給食室サービスホールの掲示が変わりました。今年度からサービスホールは,給食調理員手づくりの季節に合せた掲示をしてもらっています。 今月も隠れミッキーや隠れウイスパーがいますよ。 探してみてね。 給食当番が楽しみになります。 6月1日の給食・ごはん ・牛 乳 ・チキンカツ(ソース) ・ソテー ・なめこのみそ汁 今日の給食は,子どもたちがとても楽しみにしてくれていた『チキンカツ』でした。 『ソース』も給食室で手作りです。 保護者の中には,『チキンカツ』の衣がついた状態で学校に届き,学校では油で揚げるだけと思っておられる方もあります。給食試食会などで紹介するとびっくりされることがよくあります。それはそれは沢山の量で大変ですが,「わぁ おいしそう。」という 食缶を開けた瞬間の喜びの声と 食べ終わった後の満足げな笑顔を見ると 疲れも吹き飛びます。 素材の良さを生かし,鶏肉に塩こしょうで下味をつけ,衣をつけることから手作りしています。そんな心のこもった『チキンカツ』を子どもたちは,とっても大事そうに食べてくれます。衣のかけらも無駄にはしません。 5月31日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・油あげのチャンプル ・クーブイリチー ・パインゼリー 今日の給食は,沖縄料理『油あげのチャンプル』と『クーブイリチー』です。デザートも沖縄産のパイナップルを使った『パインゼリー』でした。 給食カレンダーや電子紙芝居「給食室からこんにちは」で「チャンプル」や「クーブイリチー」の名前の意味を紹介しました。 沖縄って日本の地図のどのへんなのかも確認することができました。 1年生は,「おきなわしってる。」となんだか親近感を持つ子。「えっ どんな料理なのかな」と少し不安に思う子藻いましたが,「おいしい。」の一言で 安心して食べられる子もたくさんいました。きっと 雰囲気で「おいしさ」を感じられた子どもも多かったです。 デザートの『パインゼリー』は,みんな大好きと思っていましたが,以外と苦戦している子どももいてビックリさせられました。一口は頑張ったよ。 |
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