最新更新日:2024/06/12 | |
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12月13日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・あげたま煮 ・炒めなます 今日の給食には,京都でとれた「九条ねぎ」を届けてもらいました。「九条ねぎ」は,京都の伝統野菜「京野菜」の一つです。この「九条ねぎ」を使って『あげたま煮』を作りました。地産地消の献立です。 また,京都で育つ京都の子どもたちが,京都でとれた「九条ねぎ」について知り,いただくことを知産知消と言います。 甘辛く煮た「油あげ」にフワフワのたまごがからんで,一口かむとおあげにしみたおだしの味が口いっぱいに広がりました。九条ねぎの食感と甘味もアクセントになり彩りもきれいでした。 副菜の『炒めなます』には,「打豆」が入っていました。打豆(うちまめ)とは、主に日本海側などの豪雪地帯で伝統的に作られている大豆保存食です。収穫した大豆を石臼に乗せ,木槌などで叩いて平べったく打ち潰したのち,乾燥させて作ります。一度湯がいてしゃきしゃきとした食感の「れんこん」「だいこん」「にんじん」といっしょに炒めました。「打豆」は,乾燥大豆に比べると手軽に簡単に調理に使えます。低学年の子どもたちも甘酸っぱい「なます」の味わいとシャキシャキとした食感を楽しんでしっかり食べてくれていました。 冬に旬をむかえる野菜は,体の芯から温めてくれる効果があります。しっかり食べて体がポカポカ温まりました。 今日の給食の感想より 「たまごおいしかった!ごはんおいしかった!」…つくし学級 「いためなますがちょっとすっぱくてれんこんとにあいました。」…1年1組 「あげたまにに入っていた九じょうねぎのあまみと玉子のあまみが重なって すっごくおいしかったです。」……4年1組 |
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