最新更新日:2024/09/24 | |
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11月13日の給食・麦ごはん ・牛 乳 ・さばのしょうが煮 ・おから ・はくさいの吉野汁 今日の給食は,日本の伝統食「おから」でした。 京都では,昔から1か月の最後の日,月末に集金に行ってお金が入ってきますように(炒る→いる→入る)願いを込めて食べられてきたという説があります。 「おから」を「きらず」とも呼び「商売のよい縁が切れませんように」と言う願いを込めたとも言われています。 其れでも昔の人は,大豆製品のように今では不足しがちな栄養を忙しい生活の中でしっかりととる工夫をしてきたのです。 給食カレンダーや電子紙芝居「給食室からこんにちは」では.吉野汁について紹介しました。京都では,「くず」のかわりにかたくり粉を使っていますが,これから寒くなるととろみのある料理が,心も体も温めてくれます。 『さばのしょうが煮』と『おから』の組み合わせは,1年生の子どもたちには,いつもより少しハードルが高かったようですが,乗り越えられた子どもたちの笑顔は,もうすぐ入学してくる就学前の子どもたちの良いお兄さんお姉さんになる自信のようにも感じられました。確かな成長を見ることができました。 6年生の感想より 「今日のさばのしょうがには,味がしみこんでておいしかったです。よしのじるもあまくておいしかったです。きょうのおからがとてもあまくておいしかったです。」 つくし学級より 「ぜんぶたべました。おいしかったよ。(^v^)」 明日は,『じゃがいものクリームシチュー』です。おいしい笑顔がたくさん見られそうです。 |
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