最新更新日:2024/05/29 | |
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10月18日の給食・ごはん ・さんまのしょうが煮 ・小松菜とゆばの煮びたし ・五色のすまし汁 ・しばづけ 今日の給食は,今月の和食推進の日の取組『和(なごみ)献立』でした。 今日は,和食の良さについて学ぶ日です。京都産の地産地消の「しばづけ」は,京都産のなすと左京区大原で育てられた赤じそで作られています。独特の酸味が有り 苦手な子どももいましたが,本来 和食では,最後に食べる「香の物」と呼ばれるつけ物の一つで,京の三大つけ物の一つということも学びました。「ごはんと食べるとおいしい。」「ごはんが何杯でも食べられそう。」「さんまともよくあう。」など たくさん声をかけてくれました。中には「梅干の味やった。」と言っている子どもの声を聞いて,「なるほど」と思った次第です。 和食で大切にしている五つの色についても紹介すると,子どもたちは,五色のすまし汁の五種類の食材を一生懸命探していました。「すごいなぁ」とつぶやく子どもに たくさんの気づきがあったようです。 「しばづけが,はじめてたべたけどおいしかったです。」や「こまつなとゆばのにびたしとごしきのすましじるがおいしかったです。」という1年生の感想。 3年生からは,「しばづけがごはんとたべるとおいしかったです。しばづけだけでたべるとにがてだったけどごはんといっしょにたべるとおいしかったです。」という感想が届きました。 4年生からは,「さんまのしょうがにのさんまに,あじがしみててとてもおいしかったです。ごしきのすましじるがあまくておいしかったです。毎日食べたいくらいです。」とだしのうま味をしっかり感じてくれている様子の感想が届きました。 明日は,『切干大根の三杯酢』で 三杯酢がどんな調味料で出来ているのか学びます。 |
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