最新更新日:2024/09/27 | |
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学校評価結果
1学期の学校評価アンケートの結果をお知らせします。
全体的に良好なアンケート結果でしたが,課題となる内容もありました。アンケート結果をもとに改善できるよう取り組んで参ります。 詳細は,配布文書 学校評価 に掲載しています。 1学習に関する内容 ・授業では目標や目当てを示して授業がおこなわれている。まとめや振り返り活動の充実 を図っていきます。目標や課題に対して自分の意見を発表したり,友達の意見を聴くな どして,課題解決する授業が行われており,説明を聞いたりノートをとる時間も確保されています。 ・生徒は,意欲的に学習に取り組んでおり,学年が上がる毎にその傾向が強くなっています。 2 家庭学習・学校行事,生徒会活動や部活動に関する内容 ・8割以上の生徒が家庭学習に取り組んでいる。内6割前後の生徒が予習復習に取り組んでおり,7割前後の生徒が。塾(家庭教師を含む)に通っています。 ・家庭学習に取り組む時間は,4時間程度が各学年1割前後,2〜3時間程度が3割,1時間〜2時間程度が3割前後と比較的多くの生徒が2時間以上の家庭学習に取り組んでいます。3年生で2割の生徒が1時間未満となっており,進路実現に向け,家庭学習に取り組めるよう指導支援していきます。 ・醍醐中学校の特色を生かした取り組みには,ほとんどの生徒が意欲的に取り組んでおり,その成果も表れています。 ・醍醐寺所蔵の文化財の鑑賞授業や,相聞の日の取組などでは,1年生に課題が見られますが,経験が少ないためで,2,3年生のように経験を積み重ねることでその意義などをより理解し意欲的に取り組めています。体育大会,合唱コンクール,文化祭,МDR活動についてはほぼ全員に近い生徒が取り組めたと回答しています。 3 先生の指導や学校生活に関する内容学習に関する内容 ・9割以上の生徒が,「先生が自分たちの相談に親身になって答えてくれる。」「先生はどの生徒に対しても毅然とした態度で臨んでいる。」「公平な態度で接していると感じている」と回答しています。また,これらについて2年生が1年次,3年生が2年次との比較では,肯定的な生徒が増加しており,先生との関係づくりができてきていると考えられます。 ・しかし,いずれの場合もそう感じていない生徒がいるので,これらの生徒にもしっかりと寄り添った指導や支援に取り組んでいきます。 ・9割以上の生徒が 「学校では気軽に話せる友人がいる。」 (1年「9.6」2年「9.5」3年「9.8」割) 「学校では,自分の意見が十分に受け入れられている。」 (1年「9.2」2年「9.3」3年「9.3」割) 「自分の良さに気づき自分を大切にしている」 (1年「9.6」2年「9.7」3年「9.0」割) と回答しており,自分と向き合い良好な人間関係の中で学校生活が送れているようです。 ・また,ほとんどの生徒が,人の気持ちを考えた言葉がけや行動をしていると回答しています。 ・1割未満ですが,「そうでない」と感じている生徒がいるので,個々の生徒に対する教育活動だけでなく,学級を中心とした集団づくりにしっかりと取り組みひとりひとりを大切にする教育に取り組んでいきます。 多くの生徒が学校の決まりは自分たちにとって大切なものと考え,ルールやマナーを守って生活していると回答しており,規範意識をもって学校生活に臨んでいるようです。 4 家庭や地域に関する内容 ・ほぼ,9割の生徒が家庭でよく話をしています。 ・8割前後の生徒が家庭で学習の話をしています。進路や将来について話をしているの,1年生で7.5割とやや少ないですが,学年が上がる毎に増えています。 ・また,友達の話(1・3年8割,2年9割)部活動の話(8割強)等学校での話をよく話しているようです。 ・あいさつについては,9割以上の生徒が出来ています。特に来校者に対しては,昨年度は7割程度の生徒にとどまっていましたが,本年度は9割の生徒があいさつをしていると回答しています。 ・地域の活動に,7割〜8割の生徒が参加したい回答しており,昨年度より約1割増加しました。 ・6割強の生徒が積極的に地域行事に参加していると回答しています。 |
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