京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/25
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《学校教育目標》〜「未来を切り拓き、心豊かにしなやかに生きていく力」の育成〜

同志社大学新校舎竣工式・開校式に参加しました!

 今日29日(月)午前10時より、お隣の同志社大学の良心館・志高館の竣工式および烏丸キャンパスの開校式が行われました。良心館は今出川キャンパスにあった同志社中学校の跡地に建設された巨大な校舎です。大講義室や様々な教室だけでなく、食堂やカフェもあり、素晴らしい設備が充実していました。また、志高館は、烏丸中学校の南隣りにあった旧染織試験場の跡地に建設され、主に大学院や教授の研究室、新しい学科に対応した校舎です。地下1階から続く吹き抜けのスペースで、大学生や大学院生が交流して様々な研究を進めていけるように作られています。
 お隣同士ということもあり、室町小学校の校長先生と一緒に式典と校舎見学に参加しました。今の大学は「地域に開かれた大学」ということを重視していただいています。烏丸中の文化祭も寒梅館のハーディーホールを使わせていただいています。これからも同志社と協力しながら、様々な交流が進めていければと思います。
 ちなみに、大学内の食堂・カフェ・コンビニなどは、誰でも自由に使えるそうです。一度機会を見つけて訪問してみては如何でしょうか?!

上・・・志高館の入り口
中・・・開校式テープカット
下・・・校舎2階から烏丸通方面(室町小方面)へ
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「キマダラカメムシ」を見つけてください!

 科学センターの先生から「キマダラカメムシの分布調査」の協力依頼が届きました。キマダラカメムシは、体長20〜23mmで、黒色に小さい黄色の紋が不規則に散布しています。サクラやカキなど、約25種類の植物に幼・成虫が寄生しています。本種は,南方系のカメムシで,現在近畿地方を前線として分布域を拡大中と考えられています。今までに発見された概要は次の通りです。
 ・1770(明和 7)年 長崎県の出島で最初に発見。
 ・1783(天明 3)年 新種として登録。
 ・1970(昭和45)年頃まで長崎県内から外へ出ず。
 ・1995(平成 7)年頃から福岡,佐賀,広島,岡山 等で発見
 ・2012(平成24)年現在,日本列島 北上・東進中。京都,滋賀,
            愛知,神奈川,東京 等で目撃情報あり。
 また今までの調査で,次のことがわかりかけています。
 ・圧倒的にソメイヨシノでの発見事例が多い。
 ・自然豊かな山間部・郊外部より,街中の人工的な公園等での
  発見事例が多い。
 ・京都市内では概ね今出川通り〜丸太町通りを境界に南部での
  発見事例が多い。(9/27現在)
 ・ヨコヅナサシガメがいると,キマダラカメムシはいないこと
  が多い。

 寒くなってくるにつれ,越冬場所を求めて「民家」や「教室」などに入り込んできているという情報が多数寄せられています。(本種は成虫越冬です。)これからますます寒くなるにつれ,「民家」「教室」等で目撃する機会が増えることが予想されます。もし、「キマダラカメムシ」の成虫または幼虫を目撃したら,「見つけた場所」と「見つけた日時」を校長先生まで連絡してください。。もし写真があればベスト!です。(無くても結構です)
 なお、以下にこのカメムシの幼虫(上)と成虫(下)の写真を掲載しておきますので、参考にしてください。
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烏丸中の東隣で「町かどの藝能」開催中!

 昼前からグランド東側から笛や太鼓の音が聞こえてきます。烏丸中学校の東隣の「般若林」から聞こえてきているようです。昼前に覗いてみると、「おさだ塾 町かどの藝能」の催しが開催されていました。受付の方にお願いして入場すると、そこはまるで”江戸時代”にタイムスリップしたかのような雰囲気です。風車、風呂敷、太鼓、幽霊飴、小物など、今の縁日では絶対に見られない店が続いています。そして一番奥では小さい舞台が作られ、出し物が行われています。鳥の鳴き声の声色、獅子舞、風呂敷売り、そして南京玉すだれ・・・現在ではほとんど見ることに出来ない”芸能”が次々に繰り広げられています。いわゆる「町かどの藝能」なのです。
 江戸時代中期(享保10年)の京の都の町かどには、芸を以てお客様を楽しませた後に商いをする芸商人たちが活き活きと活躍していました。その芸商人の生活と心情(こころ)のありかた、さらに、素晴らしい芸術を立体的に再現したのが、観客完全参加の「町かどの藝能」なのです。
 般若林では、今日から21日(日)までの3日間、午前11時〜午後4時にこの催しが開催されます。学校の東隣ですので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。ちなみに入場料は、大人2,000円、小人1,000円です。
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幸(しあわせ)の人生

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 昨日の能楽体験・鑑賞教室の際、河村能舞台の観客席に「幸(しあわせ)の人生」という額がかかっていました。幸せな人生を送るには、どんな心がけですごせばよいか。最後の「有難し 有難し」感謝の気持ちが一番必要なのですね。心に響く書でした。
この書の作者は河村禎二さんです。河村さんは、観世流能楽師で河村能舞台当主でしたが、心不全のため京都市上京区の病院で2010年3月18日に86歳で亡くなられました。1923年に京都市で生まれ、4歳のときに初舞台。1956年に自宅にあの「河村能舞台」を設立されました。重要無形文化財の保持者(総合認定)です。 ご自身が幸せな人生の生き方を身をもって示されたようですね。
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文化祭・体育祭を終えて・・・

 9月19日・20日の「文化祭」と昨日10月2日の「体育祭」で今年度の烏丸中学校秋の大行事が終わりました。
 今年は「3peace〜毎日をピースよりも幸せにしよう(元気)(あいさつ)(からすまいる)」というテーマの下、生徒会が中心となって取り組みを進めてくれました。このテーマには、「この烏丸中学校を、笑顔があふれ、生徒一人ひとりが生き生きと輝く、元気な学校にしていこう!」という決意と思いが込められていると思います。このテーマの下、「文化祭」と「体育祭」では、生徒全員の思いが一つになり、素晴らしいステップを踏み出してくれました。この気持ちを大切にし、この烏丸中学校をもっともっと素晴らしい学校、生徒・教職員・保護者全員が一丸となった世界に誇れる学校にしていきましょう。これからも宜しくお願いします。
 また、ご来校いただいたご来賓・保護者・地域の皆様、本当にありがとうございました。今後とも、本校教育への温かいご理解とご支援・ご協力を宜しくお願いいたします。
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