最新更新日:2024/05/25 | |
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《ナニこれ?烏丸中珍百景!》巨大なキノコ出現!
校門より北側のグリーンベルトの茂みの中に、巨大なキノコが出現しました。梅雨に入り、じめじめと湿度が高いために、日に日に成長して、傘の直径が10cmを超えるものが5〜6本目立ってきました。毒キノコの可能性があるので、写真を科学センターに送り、品種を調べていただきました。先ほど次のような返事が届きました。
===================================================== <科学センターからのメール> 結論から言いますと,申し訳ありませんが,わかりません。 図鑑を3人がかりで3回ほど見返したところ, テングタケ科に似たものがいくつかあります。 「ドウシンタケ・タマゴテングタケモドキなど」 いずれも「つば(傘の下のかえし)」「つぼ(根本の袋状のもの)」 があるのが特徴です。 毒のあるものが多い科ですので,絶対食べてはいけません。 ただし,触ったり観察したりするのはOKです。 観察後必ず手を洗うようにご指導を。 どうしても種類が知りたい場合は、 胞子の観察が同定の決め手となることが多いので,胞子を採集してください。 また,傘の下のヒダの数なども数えてみてください。 最終的にはそのまま薄手の紙袋などに入れて,風通しの良い所に置き, 完全に乾燥させてしまえば,「標本」になります。 ===================================================== 科学センターの先生方、お忙しいのにありがとうございました。指摘いただいたように、毒性が強い可能性があるので、確認できた5本を採集し、校長室で乾燥し、標本にすることにしました。また出現することがあると思いますので、生徒の皆さんは次の点を守ってください。 ※発見したら校長先生に伝えてください。 ※素手で触ったり、つついたりしないように。 ※もし触ったら、すぐに石鹸で手をよく洗うこと。 冗談でも口に入れたら大変なことになるかもしれません。注意してください。でも、烏丸中にはいろいろなものがありますね・・・ 《ナニこれ?烏丸中珍百景!》スリッパ入れ・・・
烏丸中には、来客された方が「珍しい・・・」と思われる物がいくつかあります。4月から赴任して以来、そんな物たちをを《ナニこれ?烏丸中珍百景!》として紹介します。
最初は、南校舎2階の会議室前の「スリッパ入れ」です。とても行儀よく、スリッパが整列しています。狭いスペースに、50足ものスリッパを収納できる”優れ物”です。底を合わせることで、スリッパの乾燥や清潔感もあります。どこにでもありそうですが、用事で来られた教育委員会の方も珍しがっておられました。 でも、この会議室で50名の会議はちょっと無理ですが・・・ |
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